ピアノが、人前で弾けない時

先の記事の続編です。

「歌を歌えない」のと同じ状況に、私も休暇中、滞在先でピアノをお借りした時に、最初の内なってしまったのですsweat01.gif

(途中から、滞在先でピアノをお借り出来て、おかげ様で、スタジオを借りなくとも、沢山練習させて頂きましたsign01.gif。)

教室のレッスン期間は、思う様には練習時間が取れないですから、この貴重な夏の集中練習は、大変得難い機会でしたnote.gif

ショパンのバルカローレ(舟歌)を弾いている私は、まだ練習途上にあるものを、人前で繰り広げて良いものか…とcoldsweats01.gif、最初は躊躇しました。

リクエストして頂いた曲ならともかく…です。(何度も舞台に乗せたり、仕事で人前で弾いたりする曲=「レパートリー」になっているならともかく♪)

生のピアノの音にいつも接している訳ではない方々に、練習中(完成前)の曲が、片手練習になったり、分解した練習になったりするのをお聴かせするのは、ためらいがありましたicon_redface.gif

でも、そんな中、最初は聴いていないふりをなさりながら、次第に感想を述べて下さったり、キリの良い所で果物を持って来て下さったり、「聴いてない様に、聴いて下さっている」ことが、まるで子供の頃の練習の様で、とても心地良かったのですconfident.gif

音は、空間を支配…とまではいかなくても、良くも悪くも占領してしまうものです。和ませるのも優しい空間にするもshine.gif、けたたましい騒音にしてしまうのもbearing.gif、弾き手にかかっています。音楽はやはりコミュニケーションでもありますねgemini.gif

斯くして…「ピアノ講師なのに、何故片手練習をするのかな…なんて思われるcoldsweats02.gif」のは、杞憂に終わりicon_wink.gif、結果的には、かなり仕上がったので、次第にちゃんとしたものをお聴かせ出来る様になりました。

それにしても、3時間続けて練習しているのにもかかわらず、(1時間でやっと調子が出てくるので)近くで、別のことをされて、煩がられないというのは、有難いものです!

安心した状態の中でこそ、ピアノを通して、内面を想うように表現出来る…、それは先程の「歌」の記事に繋がるものがあります。

ワンちゃんもdog.gif、ペダルの足下に来て寛いでいました♪

恥ずかしがっていたsweat02.gif、はずかしい話でしたが、心から感謝していますhappy01.gif

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アート,音楽 — 1:12 AM  Comments (0)

歌は、どんな時に歌いたくなるのか

先日、歌の上手な(筈!)の幼児さんが、レッスンではまだ歌声を聴けないでいる事から、「人が、歌が歌いたくなる状況」について考えてみましたicon_rolleyes.gif

その生徒さんは、お家では一人でも良く歌っているといいますnotes.gif

でも、その気持ちってわかる気がします。

「歌」って、本来、個人的な行為なのではないかと。

嬉しい事が有った時、自然に鼻歌を歌うことや、何かしらの感情で、自然に歌が湧き出て来たり、そんな経験、きっと皆さんありますよね!

ひとに聴かれる事を念頭に置いていない時こそ、はっとする様な音楽性のある歌声が出た経験がきっとある筈♪そして、そんな時は、大抵上手に歌えるものです。

抵抗があったのは、思春期などが最たるもので、私は、中学位の時、ほんの一時期ですが、流行の歌とかを口ずさむのが嫌だった時がありますね。。

何かこう、「ピアノ習っているのに、もし音程外れたらやだな…」みたいな(笑)

自意識が邪魔をすると、せっかくの「うた」が流れ出なくなるのは、ピアノなど楽器、文章、表現に関することは、同様では無いかと思います。

幼児さんがそうなのは、早熟ということで、きっと内面では大切なものが育っているのでしょうね。

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