フランスもの室内楽13曲のCD〜向山先生×榊原先生がリリース

教室コラムを更新しました!

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CD,お知らせ — 1:35 AM  Comments (0)

アルバムチャレンジ3日目「ゲッツ/ジルベルト」

Facebookのアルバムチャレンジ3日目は、このブログでも何度かご紹介している「ゲッツ/ジルベルト」にしました♪

ラテン語で「光」を意味する語源の「ラクスマン」のアンプ、夫からずっと借りてレッスン室に♪

このCD「我が家にもありまーす!」、「父がレコードで聴いていました」などの、コメントを頂きました😊名盤なんですね。

60年代の録音です。

ボサノヴァの創生者の一人であるジョアン・ジルベルト、70代での日本初公演で一度だけ生で歌とギターを聴いたことがあります✨(40分も黙想されて戸惑いました)

歌があり、サックス、ピアノ、ベース、ドラム・・・、きっと私はこの状態の音楽に、リラックスを覚え、心地よく感じるのだな、と思いました💓

夏にぴったり。

 

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CD,音楽 — 12:55 AM  Comments (0)

アルバムチャレンジ2日目【小林秀雄氏の講演CD】

とうとう老○鏡を買いました
眼鏡屋さんに、そんなにひどくない👁と笑われました😏

Facebookのアルバムチャレンジ(自分に影響を与えたCDを5日間紹介)、バトンが回ってきて、初回の投稿から、何日過ぎたでしょう💦

やっと「2日目」を投稿できました😅

本当は、音楽のCDの中から選ぶのでしょうが、

なかなか絞り込めないので、講演のCDにしました!

作家・評論家の小林秀雄氏のお宝CD。

本居宣長についてのご考察が、語り口といい、しみじみと胸を打つのです。

このCDを教えてくださったのは、大学の恩師。

本居宣長は、紫式部が源氏物語で描きたかったのは、「もののあわれを知ることなり」と悟ったと言います。

それ(人の心を知る)は、芸術や文学に通ずると、恩師が仰っていました。

宣長の詠んだ「山桜」🌸を観に、甲府から奈良の吉野に一泊ドライブ🚙した5年前

道中、車の中でこのボックスCDを流すも、最初がワニの話🐊で、苦笑しながら👨👩楽しい強行軍だったことを思い出します。

夕方出発し、到着は0時でした☺️

本居宣長は、桜といえば、山桜に限ると言い、(ご本人の)お墓にも山桜を植えることを、詳細書き記したようです。

本の方は難解なので、CDをまた繰り返し、聴いてみたくなりました。



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CD,書評 — 1:42 AM  Comments (0)

小曽根さんのライブ配信とFBの「アルバムチャレンジ」

Facebookで、本やCDや昔の写真などを投稿するバトンが回ってくるのが流行っていますが、私も、「CDの紹介」が友達からまわってきました😊

ちょうどこの夜、ジャズピアニストの小曽根真さんの話題のライブ配信で、約8,600人の視聴者からの様々なリクエストの中、この曲がたまたま演奏され、高揚感に包まれました✨

FB投稿のスクリーンショット


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「ブラームスはお好き」

教室コラムに更新しました😊

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ピアニスト、誰を聴く!?

教室コラムを更新しました♪

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音楽性だけは、簡単には培われない

音楽性が出てくると、ピアノが楽しくなってきます。

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ワインと音楽

HPのコラムに、新春企画「ワインと音楽」を、始めました

ワインと音楽

もっとピッタリなワインと曲がありそうですが、ひとまず考えてみました〜

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素敵なCDが届きました

img_5728
移動しながら最新のレッスンについて学べる、(株)リーラムジカ 藤拓弘先生のCD教材!

いつもは月の始めに届くはずが、月の半ばに何だろう!?と包みをあけると、

「ピアノ講師ラボ スペシャルCD2毎組」を、会員限定でプレゼントいただきました!

藤先生のサイトへ 

すごく素敵なジャケットデザインで、空色の背景に、色が混ざって美しいト音記号に音符たち

CDには、15名の著名なピアノの先生の対談の肝の部分が、収録されています。

特典が5つある秋のキャンペーンが月末でしめきりだそうです

思いがけず、素敵なCDを手にし、また良いレッスンへのやる気が湧いてきますね

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フォーレのバルカローレと神谷美恵子さん

全13曲からなる、フォーレの舟歌(バルカローレ)は、36歳から76歳までの40年間に渡って作曲されています。

このところ、車の中で、よく通して聴いていました。

6番くらいまでは、みずみずしい煌めき、グノー=マスネティックなサロン風の名残りもみせつつ、フォーレにしか出せない香気があり、よく聴いたり、弾いてみたりしていました。

でも、晩年の12番とか13番の味わいも、とても胸に沁みます。

装飾性を一切排除した、その清澄さ、朗らかさは、
色や飾りのない世界へ、これから旅立つことを知っているからなのか、
枯淡の平明さ、あたたかみが滲み出ています。

”末期(まつご)の眼”で見ると、いつもの当たり前に在る風景が、どんなにか美しく映ることか、と想像します。

ふと、神谷美恵子さんの日記(角川文庫)を以前読んだ時のことを思い出しました。

本当にお若い頃から立派なことを考えておられて、あれこれ悩まれた考えの経緯を仔細綴られているものだなと読み進めていくと(25歳〜65歳)、晩年の数年は、日付けも間遠になり、内容も具体的なメモのように簡潔になったと記憶しています。

フォーレのその2曲は、どちらも長調ですが、惜別の明るい調べは、なんとも胸に響きます。

晩年の作品は、耳に心地よいだけでない、拮抗する表情もみられます。推し量ることの出来ない、人の「晩年」を想う時間でした。

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