ピアニスト、誰を聴く!?

昨日のブログの続きとなりますが、ではCDや録音で誰の演奏を聴こうとなった際のご参考に。

ぜひ、ヨーロッパの超一流の巨匠の演奏を聴きましょう‼️

曲は子どもさん向けではないかもしれませんが、有名な曲もありますし、この機会に、お父さんやお母さんが聴かれる「大人の曲✨」を見つけられるのも楽しいですよ😊🎵

サー・アンドラーシュ・シフ…2014年にイギリスでナイト爵を授与されている。デビュー当時、ハンガリーの若手ハンガリーの「若手三羽烏」と呼ばれた。バッハからウィーン古典派までのレパートリー、シューベルトの演奏も美しい。シューマンなどのロマン派も演奏会で取り上げる。

ラドゥ・ルプー…ルーマニアのピアニスト。「千人に一人のリリシスト」と形容される。レパートリーは、ドイツ古典派とロマン派が多い。シューベルトやシューマン、ブラームスの演奏など秀逸。

マウリツィオ・ポリーニ…イタリアのミラノ出身、あまりにも有名なピアニスト。完璧な演奏、ショパンコンクールに18歳で優勝した後、10年もステージに出ず勉強したという経歴を持つ。

マルタ・アルゲリッチ…現代最高レベルの、アルゼンチン人の女流ピアニスト。情熱的、奔放かつ感性にあふれた演奏。

マリア・ジョアン・ピリス…ポルトガル出身の女流ピアニスト。7歳でモーツァルトのコンチェルトでデビュー。主なレパートリーは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ブラームスなど。美しい真摯な音。

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私も、今でこそリサイタルを聴きに行く機会が減りましたが、これらのピアニストも他の素晴らしいピアニストも沢山、生で聴きました🚅

その時に、身体に染み渡った感動が、今もピアノを続けている力となっています。

ぜひ聴いてみてください。