バレエ組曲「コッペリア」がピアノ絵本館に
小さな男の子に人気、恐竜の曲集♪

レッスンで、園児さんが「恐竜の曲」にゴールドやシルバーでカッコよく色塗りしてきてくれました☺️
左の曲集は、塗り絵になっているのです。
「なんかいもれんしゅうしたんだよ❗️」と嬉しそうに話します。
恐竜の「Dinosaur」という語源は、ギリシャ語で「恐ろしいとかげ」という意味らしいですが、6,500万年も前に地球から絶滅した恐竜たちは、男の子の好奇心を捕らえて離さないようです✨
レッスンバッグや、Tシャツもかわいい恐竜柄だったりもします👦
「プロケラトプス」「ステゴザウルス」「プロケラトプス」・・・、たくさんの種類を、一目見てすぐにわかる男の子たちと、それらを一つ一つ曲にしたバスティン 、何だかスゴイ😆
あと、人気はなんといっても「乗り物」ですが、良い曲集ないかな〜。。

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生徒さんに、オススメ楽譜
「指づかい」は命!
大人の方の練習のツボは
コラムを更新しました。初中級の大人の方は、ふりがなの印刷されている楽譜であっても、「気持ちを乗せる」ことができることが大事だと思います。
子どもさん達にはない、人生の経験値、追憶の多さ(!)、いろんな曲をご存知、などを武器に、音楽で癒されてください。
教室で一番難易度の高い曲を弾いている大人の生徒さん(ショパンのエチュードop10-1や、10-2も聴かせてくださいました。)が、仰っていたのですが、「ショパンのこの和音の響きはなんて綺麗なんだろうと想いながらピアノを弾いていると、仕事の疲れも吹っ飛びます。」とのこと
私も、たとえ疲れた時も、夜に自分の曲を練習する喜びは格別です
大人の生徒さんにお勧めの楽譜
初中級の方で、クラシックの名曲を弾いてみたいけれど、「原曲は難しすぎる…でもアレンジしたものは物足りなく感じる」という方におすすめです
アレンジされた楽譜での、美しい演奏CD付です。
HPのコラムに更新しました♪
模範演奏のCDがあると、ピアノの先生がいらなくなっちゃう
いえいえ、「では、どうすればあんな風に弾けるの!?」を解決するのに必要ですよ
お家での練習の仕方(導入編)
始めたばかりのお子さんの練習方法についてアドバイスです
私は、「うたとピアノの絵本 みぎて」(呉暁 著 音楽之友社)を導入で使っています。
この本の良いところは、2小節から4小節の短い曲に、ぜんぶ歌がついており、曲のリズムと言葉が一致すること。
メロディーの高低とも、言葉(歌詞)の抑揚が一致するので、まるでおしゃべりをするように、自然に弾けることです
回数を決める〜反復練習
まずは、5回
あまり間をあけずに、5回続けて弾いてみましょう!
反復練習です。
1回目から、2回目、
2回目から3回目へと行くときは、
休符の分くらいしか間をあけずに、さささっと繰り返すのが良いです。
お母さんが側についていらっしゃる時は、
反復の際、途中で止まってしまわないように、「ハイ!」とか、「さんハイ!」「1,2」「1,2,3,ハイ」など、
かけ声をかけてあげると、それに乗って、5回はすぐできるようになります。
なかなか弾けなくて、つまずいてしまうと、気持ちがしゅんとしたりしますが、こだわらず、
テンポ良く、反復出来るようにします
出来ないところを取り出す前に、まず、
リズム読みをしながら打ってみたり、
指だけ動かしてみたり、
歌ったり、
ピアノを弾きながら歌ったりして覚えていきます
指がうまく次の音にいかないところは、
そこだけ取り出して、(2音だけ、3音だけとか)練習してみます。
部分練習といいます。
出来るようになったら、最初から最後までつなげてみましょう。
テンポ良くがポイント
途中で、イスから離れてしまわないように、まずは5回で良いので(そこから増減して)、
テンポの一定の波にうまく乗って、反復して上達しましょう
教材研究♪
導入期のための良い新刊が出るのは、とても嬉しいです
教材研究しています♪
2月15日に出版されたばかりの、池田奈生子先生の「FUN!FUN!ピアノステージ1,2巻」は、はじめのころに習いたい曲がズラリと並び、ステキな伴奏とセンスのあるデザインの楽譜です
昨年秋に発売された田村智子先生の「プチ・わかーるピアノA,B」は、2歳から、保育園の生徒さん向けに、ジェスチャーやリトミックをふんだんに取り入れながら、たのしくレッスン出来ます
今日からレッスンで使ってみましたが、すごく楽しいし、身に付きそうです