黒河好子先生のセミナー

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、めっきり、本格的な秋の到来ですね!
レッスンでも、風邪をひいていらっしゃる方がちらほらと…、季節の変わり目、どうぞ皆様お身体にお気をつけてお過ごし下さいねhappy01.gif

先日(月)、PTCのセミナーで、「ピアノを弾くからだ」の黒河好子先生の講座がありましたnote.gif


前回の2月の時は、ちょうど講座を聴いている時に、頭がぼんやりしてやむなく中座したら、インフルだった…wobbly.gifので、最後まで聴けなかったのですが、今回はしっかりきいて来ました。

関東や、各地の優秀な先生方が「追っかけ」!?をなさっている程、人気の黒河先生の講座sign01.gif

前回から、内容が更に進化なさっているのでeye.gif、うわ〜っとshine.gif思っていた所、各地の講座で仰ったことを、「同じ様には話さない」ポリシーをお持ちなんだそうです。新しい事や、切り口を変えて伝える事が出来るのは、常に学んでいらっしゃるからかなと、素晴らしい気概を感じました。

diamond.gifペダリング外股で踏むのは前回仰っておりましたが、足の指先での繊細な動作や、即座に離すやり方など

diamond.gif導入期の子供さんにも良い、指の筋力のトレーニング(幼い内から、こうした事はきちんと訓練しておいた方が良く、効果もかなりあるとの事です)

diamond.gif身体のバランスの取り方(フォルテを出す時、ピアノを出す時)

diamond.gif手の平のVの字の筋肉で支える事の重要性(手首を支点とした親指の付け根と、小指の側面の筋肉)

diamond.gif顔の表情筋を使った、ニュアンスの出し方。譜面や手を見るときの、眼だけを動かす訓練

diamond.gif普段使わない動作を、予め生徒さんに経験してもらう事で、将来に備える

diamond.gifの多いホールでは、ゆったり弾きたい気持ちになるものだが、残響がないと、早くなってしまう理由。

などなど、これまでもずっと外国人のピアニストのレッスンに通われて習得なさった、目から鱗の秘法の数々をflair.gif、お話し下さいました。

ピアノは西洋楽器なので、日本人特有の、内股とか、内に向かう姿勢(身体の面で)とは、逆なんだそうです。

ピアノは「大人も子供も、同じ大きさを使わざるを得ない」ものです。幼い内から、ピアノを弾くにあたっては、きちんと身体の部位の使い方を取得したいものですね!

私の場合は、タイムリーに、クリスマスのbell.gif教室のイベントに向けて、なんとか生徒さん達に、音の響かせ方を教えたいと思っていた矢先でしたので、分析的な、黒河先生の講座は、大変勉強になりました。

選曲も大事かもしれませんが、出てくる音がなにより重要だと思います。

この度の会場は、パーティー向けに選びましたので、音響は「響く」というよりむしろ、「響かない」様に吸音材があるでしょうし、響かない中で、いかに響かせるか…を、早めに伝えてしまいたいのです。

ペダリングに長けていなければ、残響の残らない会場では、折角の演奏を活かせなくなってしまいます。

という訳で、今週は、良い演奏についての、身体の使い方、どの筋力を必要とするか、ペダルの使い方の説明…

料理でいったら「下ごしらえ」の様なことを中心にレッスンしていますicon_wink.gif。美味しい料理の為には、下ごしらえがものをいいますからねwink.gif

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