ふるさとの空と大地

原発事故による被害で、福島県民は、先の見えない生活への不安を抱えている方々も多いだろうと思います。
県外に逃れた県民は、3万1.294人(今日時点)との事…、3月17日からは私もその一人です。

郡山市は、30キロ圏内では無いですが、あと半分で屋内退避圏内となれば、空気を思い切り吸うことも、水道水を安心して飲むことも私は出来ません。

安全宣言が出たとしても、汚染された大地は今後どうなるのか、長い目で見ていつ頃から安心して生活出来るのか、あの盆地の澄んだ空気が戻る日を待ち望みながら過ごしている方々は今どんな思いでしょう。
同じ不安を抱えながら余震に耐え、県内で仕事をしていなければならない立場の人がほとんどです。

また、今日は摂取制限のものが増え、このような事態では、みんな春休みが終わっても戻りたくないと思うのも当然です。

安心して生活できるならば、復興はいつからでもがんばれるでしょう。
子供たちが外で思いっきり遊ぶことができる大地、環境を信頼して過ごすことのできる日々を取り戻したいと、今は念じることしかできないです。

家で耐えている方、避難して遠くを思う人も、気持ちはひとつ。
原発事故の行方には今後の将来がかかっています…

それぞれの、そのとき…

地震の起きた時、それぞれの場所で、一人ひとりの方が、様々にあの震災を体験されていたことでしょう…

その時私は、幼稚園児さん兄妹二人のレッスン中でした。
ピアノの足を確認しながら、しばらくピアノの下に隠れて頂いた後、暖かく着込ませ外ばきに変えて、様子を見ながら玄関で一緒に待機し、その後、外の様子を見ながら、クッション持って荒池公園のなにもない真ん中に避難していました。もう一度行ったときは親御さんに行き場所を張り紙をしていきました。
生徒さんは、取り乱すこと無く、無事16時前にお母様の元にお帰し出来た時は安堵しました。電話は一切つながらなくなっていました。
それまで、外では、向かいの家の塀や門の倒壊、自分の所の駐車場のコンクリートは、ボコボコに地割れし、異様な吹雪で、天井の様子が安全な玄関で待機してもらうものの、なかなか外に出るのがよいとも思えない時間を過ごしました。

なにより生徒さんの安全が最優先ですので、冷静に一刻一刻を間違いのない判断をしなければ、と、顔は笑顔などみせつつも、そのごのその子たちの気持ちの後遺症にもならないように必死でした。

レッスン室は、一番無事だった場所で、建てつけの本棚からは、奇跡的にあまり落ちずに、ピアノは一台は前方に動きましたが、大事には至りませんでした。(他の部屋等のひどさに至っては、改めて)

なによりも、その時にレッスン室にいた生徒さん達が、被災後、避難なさった後も無事元気にしていると、お母さまからのちに伺い、ホッとしています。

その後、レッスンがしばらくお休みの連絡で生徒さん達全員が、無事であることを、メールや、電話で確認しながら、無事を喜び合いそれぞれの状況など話し合えたのは、電話がつながるようになったり、一段落してからのことでした。

震災 — 9:28 PM  Comments (2)

地震から12日…各地のピアノの先生方、本当に有難うございました。

3月11日の地震では、各地で甚大な被害となり、多くの命が失われ、本当に言葉にならない悲しみと落胆の思いばかりです。
亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げますと共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

郡山市も、被災地だったので、私も、体育館への避難から始まり、色々ありましたが、そんな時、全国各地のピアノの先生方、恩師、友達、、、本当にたくさんの方々が、力強い励ましのメッセージや、実際の貴重な情報、毎日助けてくださったことは、本当に忘れません。心の底から感謝申し上げます。

特にここでは、最初はこのブログをしていたことでお知り合いになれた、各地のピアノの先生方に、御礼を申し上げたいです。

地震の直後、近所でガス漏れがあったために、夕方から避難勧告が出されましたが、一分刻みくらいの余震で、体育館が揺れて、、本当にテレビも遠くて何も聞こえず、ラジオは同じことばかり繰り返していて、余震の度にリュックを背負って明かした朝、まっさきに心配してくださっていたピアノの先生たちのおかげで、どれほどの勇気と元気をいただいたかははかり知れません。

元気付けて下さるためにブログ村でのランキングが落ちないようにみなさんに呼び掛けてくださった先生や、コメント欄にメッセージを残してくださるように呼び掛けてくださった先生、ブログにお書きくださった先生方、そして県外に避難している今にいたるまでずっと、声をかけ続けて下さった先生方、その思いやりの深さ、共感力の凄さには、人として心から信頼と親愛の念を寄せずにはいられません。

大変遅くなってしまいましたが、避難先で、インターネットカフェに入り、やっとブログ上でもお礼の気持ちを述べることができました。
勝手のわからないパソコンで入力しにくく思うように書けないのが大変残念ではありますが、ほんとうに有難うございました!

震災 — 8:54 PM