終わってしまった。。。
こんなタイトルは、いけない
。と思いますが、おとなの夏休みってやっぱり短い

夏らしい事や、お盆らしい楽しみなど味わっている内に、瞬く間に過ぎてしまいます。だらだら過ごせた日なんかも良かったですが
最後の二日間は、もう頭が仕事に切り替わりつつあったし、どう考えても、後一週間は欲しかった。。。デス。
エネルギーチャージするにも、刃(やいば)を研ぐ(?
)にも、ギリギリの長さですね![]()
こんなタイトルは、いけない
。と思いますが、おとなの夏休みってやっぱり短い

夏らしい事や、お盆らしい楽しみなど味わっている内に、瞬く間に過ぎてしまいます。だらだら過ごせた日なんかも良かったですが
最後の二日間は、もう頭が仕事に切り替わりつつあったし、どう考えても、後一週間は欲しかった。。。デス。
エネルギーチャージするにも、刃(やいば)を研ぐ(?
)にも、ギリギリの長さですね![]()
今夜(8月12日)は、21時過ぎからゆっくりする時間が出来たので、まだ聴いていないシフのベートーヴェン後期のCDを聴くか、はたまた、鶏ガラの出汁を煮込むか、読みたかった本を読むかのどれかにしようと計画していました。何せ、明日は、お盆の入り。。。今日も花市などで「ほおずき」を売っている情景を目にしたり、お盆一色でしたので、明日の夕方までには、ご先祖様をお墓からお迎えに行かなくてはならないし、今日までが、静かに浸れる時間と思ったからです。
今夜、21時過ぎの時間、3択肢で迷う程もなく、あっさりと、シフのベートーヴェンの後期のCD鑑賞へ!あまりにも感動し、他の選択枝は瞬く間に消えてしまいました。シフが、近年、ベートーヴェンの全曲演奏に取り組んでいることは周知のことでしたが(しかし、40代で決意し、『学び終えた』と記述しているのは、その十年後
)、後期のソナタのCDを聴いた今夜、私は、興奮せざるを得ない心境になりました。
私の好きな(と申しては失礼で、「敬愛する」と申した方が適切な、ベートーヴェンの後期のソナタや、ショパンのバルカローレ、ドビュッシーの喜びの島(学生の頃〜弾きましたが、あまりにもガキんちょで歯牙にもかからなかった…)や、今後弾きたいプレリュードの数曲、そしてフォーレの50代以降の作品)などの曲は、どうしても身の程知らずか、その作曲家の円熟期か後期の作品に集中してしまいます。
しかし、弾きこなすのは無理でも、「共感」しない事には、作品の理解は到底及ばないですし、弾く意義も無いと思われます。そういった意味でなら、私は、少なくとも、おおいに共感した作品を選んで、人生の限り在る時間を使うことに喜びを感じております。(しかし、更に、作曲家がそこまで到達した軌跡を辿り、自分との乖離を狭める意味では、もっと若書きの作品を勉強する方が、自分に無理が無い、と考える様になりました。)
母校の客員教授でした故・ゲオルグ=ヴァシャヘーリ氏の演奏会で、(当時90代でした氏の演奏に接して)得た感動が大きくて、その後、エドウィン=フィッシャーなどの演奏をCDで聴いても、凌駕する演奏に巡り会わなかったのに(録音状態の問題もあります)、今夜、素晴らしいシフの演奏に出逢ったことは、大きな幸せでした!又、プログラムノートにありました、ベートーヴェンの直筆楽譜。3楽章の「嘆きの歌」など、到底、私の理解に及ばなかった領分が、弾く上で、知らぬ間に少なからず共感出来ていました。
オペラ「椿姫」の3楽章のアリアでしたか、或る漫画で『この場面を表現し尽くす為に、そういう経験を敢えて持ったか』は、定かではありませんが、去年の私より、今年の私の方が、曲への理解の乖離が少ないというのは、芸術を志すものの、習癖なのでしょうか。。少なからず、人生経験に因るものです。
それにしても、シフ程のピアニストが、op110、op111のソナタにあまりにも敬意を払っていたため、「一体、こんな曲に手を触れて良いものか」と、若い頃、べートーヴェンを意識的に大きく迂回していた、と言う事実に、偉大すぎる芸術への謙虚な姿勢に大きく学ばねばなりません!
又、私は9月の、ハイドシェックのリサイタルを聴きに行きますが、何故、コルトーを初め、「子供の領分」をレパートリーにするのかの意義を感じて来たいと思っております。
昨日の大人の生徒さん達のレッスンを終えて、教室は、一週間の夏休みに入りました
やりたいことは山積みですが、まずは、この机の上の掃除がしたいですね

パソコンまわりは、どうしてもメモや資料が溜まっていってしまいます。(「机の上に雑然となっているモノは、それだけ良く使うモノだから仕舞うな」…という整理法の一説もある様ですが
)
又、読みかけや、読もうと思って溜め込んでいる本、教材研究中で積み上がっている楽譜の、一時的
置き場を確立しなくては
、、と考えている所です
!
レッスン室の方は片付いていますが、よ〜くみると、本棚の中身が「斜めに」(この感覚お分かりでしょうか〜
)倒れたりしているのを揃えよう…。
♪♪♪
今日の画像は、ニースのシャガール美術館の「天地創造」が描かれたステンドグラスです。
このステンドグラスは、なんとグランドピアノも置いてあるコンサートホール(Amis du muséeという所をクリックして見て下さい!)の壁にあり、陽光降り注ぐ南仏の光が、シャガール・ブルーを通して、差し込んで来ます。
私が小さい頃、ピアノが届くまでの間しばらくは、バンビの小さなピアノでポロンポロン弾いて遊んでいました。でも、それ以前に、2歳半〜3歳の時に、山口百恵さんの「ひと夏の経験」を、いつもおじいちゃん達や皆の前で、歌詞を暗記して歌っていたのが、音楽好きになった(と周りが思った)きっかけの様なものです。(これはピアニストの宮谷理香さんも、全く同じ事を書かれていて驚いています。同い年だと同じ歌謡曲がきっかけになるのかな
)
夏休みの宿題の生徒さんの作文にも「小さい頃、おもちゃの小さなピアノで、お父さんにドレミの歌など教えてもらったこと」「幼稚園の時に弾いたピアニカのこと」などが、思い出として綴られており、はじめた原点などを思い起こすきっかけとなりました
所で、先日の深見友紀子先生の「今日のメドレー」セミナー以来、すっかり鍵盤ハーモニカの魅力
に取り憑かれた私は、ふふ、「マイ鍵ハモ(それも、良いものを)!」買ってしまいましたー!音色がいいです。早速火曜日に、それを使って「ドラえもんの歌」の小アンサンブルやってみました
。ドラえもんと、あの音色がピッタリ
!そして、リコーダーの子のうまさにびっくり。シのフラット以外すらすらでしたっけ。夏休みだし、たまには変わったネタのレッスンもいいものですね。子供に耳馴染みのある曲というのは、肩肘張らずに楽しめるという良さがある気が致しました。そして、私の鍵ハモをご覧になったお母様は「先生の楽器、なんだか良いですねー」と仰いましたが、赤羽さんと正木さんの演奏を聴いてしまった後の、私の鍵ハモ演奏(?)は、なんだかがっかりなものです
。何事も奥が深いのですね

昨日、ピアノの好きな中学1年生のレッスンで、パリにいながら祖国ポーランドを想うショパンの背景を話していた時の事でした。。音楽への興味が沢山で、質問はもっと現代の音楽界の話へとあちこち矢の様に飛んで来て佳境に入り、突如として「私、先生にピアノ習えて良かったです〜!
」と言ってくれたのです
これほど、レスナー冥利に尽きる言葉は無い!と、後から後から、嬉しさが続きました

私もかつて、自分の先生に心から込み上げて来て、つい申し上げた事がありました。
これって、お世辞では出て来ない言葉。自分の好きなこの仕事をして役に立っているんだと、さらにやる気をもらう言葉でした!
♪♪♪
さて、今日の画像は、パリのヴァンドーム広場です。中央のコロン(ナポレオンのオーステルリッツ戦勝記念の柱)を囲む四角い広場です。周りは、グラン・サンク(パリの老舗5大宝飾店
)などが軒を連ねます。
ここの広場12番地には、約160年前、ショパンが最晩年に亡くなる(39歳)までの1ヶ月だけ住んだアパルトマンがあります。37歳でジョルジュ・サンドと別れ、肺の病も社会情勢も悪化する中、失意のロンドン演奏旅行から戻って来た後の終の住処でした。
ココ・シャネルが居住していた、ホテル・リッツもあり、静かながらなんともリッチな広場です。





私のサイトのトップページの写真(レッスン風景)とレッスン室写真を撮って下さいました、塩谷邦夫さんの写真展
が、8月26日(水)から8月31日(月)まで、アトリエかしわ(開成柏屋2階)にて、開催されます
塩谷さんによれば、今までの長いカメラマン生活の中で、郡山をテーマにした写真は、これまであまり撮って来なかったとのこと。そして今、あたりまえにある風景を、撮ってみようと思われたそうです。この企画は、米寿の記念に…と思われていたそうですが、やはり80歳の今、開催することになさったそうです。
氏の生まれ育った故郷、郡山の「現在の姿」。それから、マイファミリーと題した、50年前の古いアルバムから再生した写真。また、若き日に、世界写真コンクール&国内写真コンテスト一位入賞作品など、写真人生の集大成にとの、大切な記念の写真展です!
レッスン室の写真を撮って下さった時も、病み上がりでしたのに(後で知りました)、自転車に大切な写真の機材を積んで来て下さったこと、「久しぶりにカメラをいじれて、私も楽しい仕事です」と仰って下さり、貴重な有難いことと感謝しています。慎重な準備の仕方など拝見し、又、色々なお話をお伺いする中で、写真への深い愛情を感じました。
子供の頃の発表会撮影の折にも、「正円堂
」さんは、いつも皆をニコニコハッピーな笑顔で写真に写して下さっていました。今もその暖かい笑顔はご健在です♪
写真展、大変楽しみにしています。郡山の皆さん、ご興味のある方は、是非、お誘い合わせの上、ご来館下さいね
ちなみに、遠くの方にひとつご説明を…、柏屋という薄皮まんじゅうで有名なお菓子屋さんは、指揮者、本名徹次さんのご実家です…
ピアノは、講師のほうもそうですが、生徒さんにとっても、練習って孤独なものです。(もちろん、それはそれで、集団では得られない集中力や自力で切り開く力など得られて良い面も沢山ありますがね。)
本来ソロでやる楽器ですしね。。かといって、グループでやったのでは人数が多ければ行き届かない。だから、ピアノは個人レッスンなのです。
そうであるからこそ、たまには、生徒さん同士が交流し合える場を、発表会以外でも作ってあげたいと考えています。
年齢に関係なく、ピアノを同じ所で習っている仲間。![]()
![]()
幼・小・中・高生の年代を超えた縦の繋がりって、いいものです
お互いに新鮮みたいね。
私が行っている外部教室が、一昔前はそんな雰囲気でした。同じ学校だったり兄弟と同級生だったりすると、尚更親近感がある様ですが、レッスン前後や、クリスマス会で顔を合わせるだけでも、なんとなく、皆親戚みたいに仲が良い!誰が、何の曲を今やっているかにも興味があって、ちょっとしたレッスン前後にもなにやら話している…、又、学年の差を超えたライバル意識
なども打ち明けてくれたりで、こちらも微笑ましかったです。生徒さん同士と、そこに講師の私も加わって、話がツーカーになっていく雰囲気って、アットホームで好きです。
今は、お車でいらっしゃる方々も多い時代となり、徒歩圏外からも通って下さる事に、大変有り難く思っておりますが
、生徒さん同士の(せめて前後の人とだけでも)交流を深めさせたいと、今日は、前後のお子さん同士のミニミニコンサートをする事にしました!
同じ楽器を習っている子供達同士、なにかつながった感じを持ってくれたらいいな!
以前、フラメンコと(社交)ダンスを習っていた時期がありました。結構何年かやっていました。音楽は、歌の要素、踊りの要素、色々絡み合って出来ています。と、いう訳で、ピアノの為
に習っていました。
特に、ワルツなど、いくら「ウインナーワルツは、2拍目を少し引き延ばすのが特徴」ということであっても、実際に踊った体験からなるほどと体得したこともあります。ワルツのリズムを身体で感じて欲しくて、生徒さんとレッスン室で踊った事もあったなあ
。
本当に様々なものを踊りました。ルンバ、サンバ、タンゴ、パソドブレ、ブルース…(←簡単な級まで取りました
)。また、フラメンコでは、3拍子、4拍子、6拍子と多様でしたが複合拍子も多く、11拍子(!?)というのもありました。強くサパテアード(釘の打ってある靴底を踏み鳴らす
)する所は、音楽でいうと強拍にあたります。スペインの花祭りで2人組で踊られる「セビジャーナス」、キューバのリズムを取り入れた優雅な「グアヒーラ」、それから、タイトルで書きました「タンゴ・デ・マラガ」(マラガはピカソの故郷)は、哀愁漂う曲調でした。準備体操では、アルベニスのニ長調の「タンゴ」のフラメンコギターバージョンが流れていました。
スペインの作曲家アルベニスの「スペイン組曲」には、「グラナダ」「セビリア」「カディス」「キューバ」など、フラメンコやギターそのものの雰囲気が溢れていますね!弾いてみても、やっぱりこのリズム感は捉えづらい。。スペインの大御所女性ピアニスト、ラローチャの引退直前に聴いたスペインものの風格と気品ある演奏、素敵だったな〜
。
余談ですが、フランスのサルコジ大統領の前夫人は、アルベニスのひ孫さんなんですってね![]()
月の語源によれば、8月Augustは、初代ローマ皇帝の アウグストゥス(Augustus)の月だそうです。
7月Julyの由来の、古代ローマの英雄ジュリアス・シーザー(Julius Caesar)の、養子兼後継者でもあります。(アウグストゥスが皇帝になったのは、シーザーが暗殺されたずっと後です。)シーザーは、自分の誕生月を暦の名に変更してしまったみたいです。
昨年、「ローマ」という海外TVのDVDにはまって見ていましたが、その時に、何かで調べてその事を知り、8月最初のこのブログの冒頭を、このエピソードで幕開けしてみました