2009年8月7日
小さなバンビのおもちゃのピアノ
私が小さい頃、ピアノが届くまでの間しばらくは、バンビの小さなピアノでポロンポロン弾いて遊んでいました。でも、それ以前に、2歳半〜3歳の時に、山口百恵さんの「ひと夏の経験」を、いつもおじいちゃん達や皆の前で、歌詞を暗記して歌っていたのが、音楽好きになった(と周りが思った)きっかけの様なものです。(これはピアニストの宮谷理香さんも、全く同じ事を書かれていて驚いています。同い年だと同じ歌謡曲がきっかけになるのかな)
夏休みの宿題の生徒さんの作文にも「小さい頃、おもちゃの小さなピアノで、お父さんにドレミの歌など教えてもらったこと」「幼稚園の時に弾いたピアニカのこと」などが、思い出として綴られており、はじめた原点などを思い起こすきっかけとなりました
所で、先日の深見友紀子先生の「今日のメドレー」セミナー以来、すっかり鍵盤ハーモニカの魅力に取り憑かれた私は、ふふ、「マイ鍵ハモ(それも、良いものを)!」買ってしまいましたー!音色がいいです。早速火曜日に、それを使って「ドラえもんの歌」の小アンサンブルやってみました。ドラえもんと、あの音色がピッタリ!そして、リコーダーの子のうまさにびっくり。シのフラット以外すらすらでしたっけ。夏休みだし、たまには変わったネタのレッスンもいいものですね。子供に耳馴染みのある曲というのは、肩肘張らずに楽しめるという良さがある気が致しました。そして、私の鍵ハモをご覧になったお母様は「先生の楽器、なんだか良いですねー」と仰いましたが、赤羽さんと正木さんの演奏を聴いてしまった後の、私の鍵ハモ演奏(?)は、なんだかがっかりなものです。何事も奥が深いのですね
[…] (ご両親様)この過去の記事を読んでみて下さいね。少しだけ触れてあります。http://www.perle-piano.net/wp/?p=2139 にほんブログ村 Filed under: ピアノ教育,レッスンでの出来事,幼児教育 — […]