2009年8月23日
作文の提出♪
こちらの方で夏休み最後の日曜日となる今日は、「夏」といった天気に恵まれました夕方なんて、もう虫の声と風の涼しさから、秋口の気配色濃いです…。私は、2夜続けて「悪夢」にうなされてしまったので、おとなしく家にいます。
さて、夏休みの生徒さんの宿題にしていた、ピアノについての「作文」が、続々と集まって来ています。発想が豊かではっとさせられるものもあり、素直に自分の心からの言葉が書いてあるものには、読んでいてつい顔がほころびます それで、コメントをつけてお返しする事にしましたが、コメントって難しいですね。
もし、私が、「?ん?」と思うものには、一体どうコメントしたら良いものか、ここ数日考えていました。金スマの松岡修造さんの合宿での指導は、見ていて心地良い熱さがあり感動を呼びましたが、世界的な松岡氏が言うなら許されても、今の教育業界ではクレームになりかねない。
しかもここは学校ではないからなあ。
以前、大学受験の小論文の添削指導をなさっているご近所の教諭にたまたまお聞きした所、「難しい言葉だけを(意味を知らずに)並べていても、考え方が幼かったりするものもありますよ」と仰っていました。「そんな時は、どうやって添削なさるのですか、成長するまで待っている訳にもいきませんものね」とのこちらの問いかけに、「こういう考え方をしてみたらどうですか」と考え方の改善を促す様な事を教えて頂きました。
結局、書き出したら、普段の私の文章でのコメントで事が収まりました。。。案外、時間がかかりました〜
ピアノ教育 — 5:45 PM Comments (0)