月末の誓い

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先週、ピアノの調律をした折り、調律師さんに、「こんな音にして下さいnote.gif」と、お願いしてみましたhappy01.gif

かなりイメージに近づけて頂いたピアノで、練習が気持ち良いですdiamond.gif

 
調律師さん曰く、ピアノの蓋を閉めて弾くのは、車に例えると、サイドブレーキを引いて運転rvcar.gifする様なものだそうで、最近は蓋を全開にして練習しています。

今年の抱負のひとつは、一層、ピアノ練習励むことcherry.gifshine.gifなので、敢えて、有言実行になるべく、この陽光降り注ぐ海の写真に誓いを立てますsun.gif

 

誓いって、「なんだそんなことか〜、ピアノ講師なのに〜」と思われそうですが、生徒さんのレッスンや、伴奏の仕事でもなく、自分のためにピアノのイスに集中して座る時間を確保するって、案外大変です!頭の切り替えと、すごい意志の力が必要(笑)

 

snow.gifの写真は、sun.gifが無くて、どうにも今ひとつです。

中学校、管理教育の変遷

先日、蚊が飛んでいるのを見かけ、鳥の鳴き声も聞こえて来ましたchick.gif

外はまだまだ寒いですが、それでも、春が近くなって来たのを、日に日に感じるこの頃です。

もうすぐ、受験や卒業のシーズンの到来ですねcherryblossom.gif

小学6年生は、今から、何の部活に入るか、その部活が「センパイがコワくないかshadow.gif」などリサーチを始めている声も聞きます。

さて、この小学生から中学生への移行の時期、しばらく落ち着くまでの間の精神的なストレスは、程度の差は在っても、殆どのお子さんに見られますね。
春が過ぎると、「部活でのセンパイ対策」など、一緒になって考えたりすることもありますcoldsweats01.gifdash.gif

 

話がさかのぼりますが、私の中学時代は、市街地の公立中学でしたが、大変荒れている中学で、ちょうどその頃、越して来た私は、「これは、一体?!shock.gif」と驚いたのを強烈に覚えています。

8クラスあったので、それは色々な人が集まりますが、とにかくその時代が荒んでいた様でthink.gif、異文化とはまさにこの事と言った感がありました。

しかし、グレた生徒でも、心根のいい子はいますよね。(というか、優等生だってタチが悪ければ、ちょっと…ね)各々、家庭環境の差異や家庭教育の格差が、今より在った様に思います。

問題は、先生の方にもありました。今思い出すと、習字の用具を忘れただけで、柱に頭をゴツーンとやったり、体罰教師ばかりでした。管理教育も度を超して、棒を持って立っている教師もいましたicon_twisted.gif

 

その後、10年経たぬうちに、教育実習でお世話になった時の事、実習生を集めて、今度は、生徒指導の先生が「今は、昔と違って、やわらかなcapricornus.gif生活指導になったんですよ!」なんて仰っていました。

近年は、モンスターペアレントとか、色々、父兄の方が強くなり過ぎた時代の到来もあったようですが、あの過去の時代のやり方を見ていれば、その後の経緯も「そうだろうなaries.gif」と察しが付きます。

今でも、地域によって荒れている所もあり、学区域を越えての入学が非常に盛んですが、越境などしなくとも良い状況になれば一番良いように思います。

安心して健やかheart.gifに、勉強や学校生活にはげめる様にやかで伸び伸びと、少しずつ変化して来ている様ですので、このまま良い方向にずっと…と願うばかりですclover.gif

環境作りは、大人がまず、責任を持って守らなければならない義務の一つの様に思いますねsign01.gif

未分類 — 9:26 PM  Comments (0)

ヨーロッパの人は、マスクがお嫌い?

この間の旅行で、不思議に思った素朴な疑問です。

よく、欧米の人は人前でも平気で鼻をかむ習慣があると言われていますよね。

それはともかく、マスクしている人を、現地では一人も見かけませんでしたicon_rolleyes.gif。。機内で見かけた日本から向こうに戻る人と、アジア人だけです。

私は最初、いつもの習慣で、予防のために人ごみでマスクをしていましたが(それに、あったかいし)、あまりにも奇異に見られるのでshock.gif、とうとう外しました。

すご〜く気になったのは、咳の仕方です。皆、すごく悪そうな咳をしながら、普通にしゃべりながら歩き、大きな音で、くしゃみやゲホゲホとしていました。(幸い、うつりませんでしたが)

まるで、体内の悪いものを出してしまおうという感じで。。元来、咳の目的に適ってはいますが、どうにも、周りを気にしないそのマナーだけは、気になりましたban.gif

 

戦争中、ドイツ軍だってパリだけは焼けなかったし、あの美しいパリを崩壊させないために、降伏までした国なのに、その都市景観を損なわないために、電線まで完全に地中に埋没させる程、徹底した美しさを守るパリなのに、地下鉄(国鉄も)の中と風邪の衛生観念think.gifだけは、分からないなあ…。。。bearing.gif

テュルリー公園内のロダンの彫刻

また入れなかった、オランジェリー美術館。改装したのを観てみたかったけれど。。こんな暗くなってから行ったからです。入り口付近にあったロダンの彫刻を撮ってみました↑

オーケストラを聴くのは、ダイナミクスの勉強になると確信

小山実稚恵さんなどの優秀なピアニストを育てた、田村宏氏は、お弟子さんに「オーケストラを聴きなさい」と語った、という記事book.gifを読んだ事があります。

先日、私も、オーケストラを聴きながら思ったことは、『これは、ピアノを習っている生徒さん達が、オケを聴けば、自然にダイナミクスなどの表現の幅を広げる力がつくのでは・・・!』ということでした。

ここ一週間位、レッスンをしながら、『なぜ、クレッシェンドをはじめ、表情が、巧くつけられないんだろう。』と思うことが多かったのです。

音楽カルタや、記号の意味だけ訊ねると、知っている子は多いのですが、実際に弾いている時は、意識から抜け落ちている場合が多く、後から取って付けた様になってしまう事も。特に、小学校中学年までのお子さん達は、自然に抑揚を付けれる様になるのは難しそうにしています。

sf(スフォルツァンド)の、「その音を特に強く」などは、思い出した様に付けても、音楽としての脈絡が無くなってしまうのですが、ままなりません。

しかし、オーケストラの曲notes.gifというのは、なにしろ人数だけでなく、表現も大掛かりです。加えて、指揮者が、随分前から仕掛けをするのを、自分の目と耳で、目の当たりにすれば、自然と引き出しにストックが出来て、自分の演奏に生かすことが出来るのではないか…と思いました。

曲の構造も理解出来ますしねsign01.gif

ピアノ教育 — 10:00 AM  Comments (0)

旅の続き〜ブルージュ(ベルギー)

CIMG5023朝なのに、まだ群青色の空の下、パリから北へと4時間、検問も何も無くボーダーを超えて、ベルギーのブルージュに向かいました。車窓からの風景からして寒そうで、「北のベニス」「天井のない美術館」と謳われるブルージュに、真冬に行くことに後悔もしました。

白鳥が似合う寒さCIMG5027白鳥も鴨も、凍った氷の上に乗っていました。運河に囲まれたこの街、運河自体が凍った上、雪で覆われてしまっています。

CIMG4944CIMG5090通りすがりの馬車の中の犬に癒され、とぼとぼと散策。

真冬のブルージュは、寒過ぎて、することがありません。。食べることに逃げましたicon_wink.gifこの地でも「フード&トラベル」に!レストランは、液晶で炎を映して、暖を強調して演出している所が目立ちました。チェリーcherry.gifのビール「クリーク」や、オニオングラタンスープ、揚げたての魚のフリッターfish.gif(フライドポテト付き)で温まりました。ロックが流れていたのが、イギリスにも近いことを思わせますね。

CIMG5105CIMG5079チョコレートも、ワッフル(熱々!)も、さすがに美味しく、原材料の質を感じさせます。軽い生クリームに、新鮮なイチゴがいっぱい!

アンティークのベールを発見。ベルギーは、レースも有名ですね。
アンティークレースのベール鴨の形のチョコレート                      

宮本満栄先生ピアノ公開講座

今朝は、「今どきのピアノレッスン”教材選びと指導法、その奥義を伝える」という講座に行って来ました。

講師は、「ブルグミュラー・ファンタジー」など、クラシックをポピュラーのリズムでアレンジなさった楽譜などを出版なさっている、宮本満栄先生です。

講座の中では、主に、アメリカ系の教材を、システマティックにご紹介下さり、こんにち、多様化してしまっている教材のガイダンスとしても、大変興味深い講座でした。

特に教材選びに悩む、小学校2、3年生を始め、ピアノ講師のほうは、出来るだけ多くの楽譜を知り、そこからその子その子に適したものを、チョイスしてあげたいものですね!

今、何のためにその教材をやっているのか(目標点を明確に定めて)、この勉強は、何につながるのかを、きちんと説明出来る事が、講師に取って大切であるとのお話でした。

西本智実さん指揮 ラトビア国立交響楽団

タイトルに記した演奏会が、今夜、福島市で行われたので、聴いて来ました。

西本智実さんは、ロシアを拠点に活躍する女性指揮者として、大変注目されている方です。

今回のツアーは、1月19日のサントリーホールを皮切りに、なんと1月31日の東京オペラシティまでの間、一度しかオフは無く毎日休みなく続く、全国ツアーの様です。

今日のプログラムは、オール・チャイコフスキーでした。

幻想序曲「ロミオとジュリエット」、ヴァイオリン協奏曲ニ長調、交響曲第4番と、重量感のあるプログラムでした。(西本さんは、あんなに細いのに!)

アンコールの、ヴィヴァルディーの四季より「夏」の3楽章が印象的でした。

初めて聴きましたが、スタイリッシュな、切れ味の良い指揮をする方ですね。

やはりファンの方が多い様で、スタンディングオベーションもかなりあり、握手会には長蛇の列。これが毎日では、大変でしょうね。。

郡山からも、合奏部に入っていると見受けられる、中・高生が、新幹線で親御さんと聴きに来ているのを、結構見かけました。

静かな雪の朝〜マレ地区

私事の旅行話が続いておりますが、お土産話を楽しみにして下さっている保護者の方がいらっしゃるのでhappy01.gif、書いていますpencil.gif

今回のパリの旅のテーマは、「暮らす旅」または「住む人の気持ちに近づく旅」でした。
美容院でカットしたり(これ、かなりやりたかったんです)、みかんの量り売りを何度も買いに行ったり…。バーゲンは、凄い人集りでしたが、掘り出し物をGet!

1月なので、ガレット・デ・ロワ(王様crown.gifのガレット)は食べました。パイの中に隠れた陶製のチビ人形(僧侶の)も当たり、一年間幸運clover.gifが訪れるそう!

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今までに行ったことの無い場所…というのも外せない項目なので、今回は、マレ地区に行きたいと、決めていました。17世紀の貴族の館が建ち並ぶヴォージュ広場、落ち着いていて素敵でした。その回廊も趣きがあるけれど、近くの通りが気に入ってしまいました。感じの良い小さなお店が沢山あって。この写真は、雪化粧をした日の朝です。

CIMG4847CIMG4859ここから出た通りに、可愛いお店がいっぱい。気に入って2度もこの地区に行ったのです。

マレ地区の、カルナヴァレ博物館は、シャンゼリゼが野原だった頃からの膨大なフランスの歴史が俯瞰できました。無料なのに、豊富すぎる程の内容に満足です!

ユダヤ人街付近他で、夫婦経営の中華お総菜屋に行ったり、普段着のパリでした。だけど、老舗のカフェ・ド・ラ・ぺで、牡蠣を食べた夜も良かったな。
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「クロコディル」のこと

料理は、愛情restaurant.gif

ピアノの音notes.gifが、一度出してしまったら、それはもうその空間のものになる様に、料理は、ダイレクトに、作った人のひと手間ひと手間が、食べる人の滋養となります。

温かいものは温かいうちに、そして顔を見てから調理する、というのもおもてなしの心ですね。

火や水や刃物を用いて、素材を驚くべきものに変えてしまうのですから、料理の力は偉大です。

郷土料理を食べることで、その地域の風土(内陸部なのか、海が近いのか等)、特産物、どこに近いのか、様々が浮き彫りにされます。その地域を知る上で、料理を食べてみることは、欠かすことの出来ない手がかりとなりますね!

さて、アルザスに行くことに決まった頃に、私は、地元の郡山でお気に入りのビストロのシェフに、アルザスで美味しいお店を訊ね、情報収集しました。
そのシェフは、フランスや英国で修行なさっていたので、鴨とフォワグラの市松仕立てなど、素晴らしいお料理のお話を、仕事中に何分も時間を割いて教えて下さり、「クロコディル」というお店をご紹介下さいました。

なんとミシュラン2つ星☆☆ ランチで奮発しました。これをパリで食べたら、もっと値段がいった筈。。さすがに写真は撮りませんでした。(後日談で、撮っても良かったそうで、更に、厨房を見せて頂くことも出来たのだそうですdespair.gif

バターに、茶色い点があり、独特の風味を醸し出すので、なにが入っているのかを訊ねたら、魅惑的な眼差しの微笑みicon_cool.gifを研究中らしきアルザスの青年給仕さんは、

no-riです。」

「(ええっ、)海苔!」

「Oui、サン・マロ産です。」

「サン・マロ産shine.gif!」途端に、ドイツの国境にほど近いアルザス地方から、反対側のイギリス海峡に面したブルターニュの港町の海の景色がwave.gif広がりました。

もちろん、バターだけでなく、食事が絶品だったのは言う間でも無く、ホスピタリティーも抜群。長旅の疲れを全て癒してくれました。

あの創意工夫の成せる技に、どれほど多くの仕込みの時間が費やされているのだろうか!

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看板に掲げているワニの剥製は、昔、アケルマン大尉という方が、エジプトから持ち帰ったそうです。

グルメ — 12:17 AM  Comments (1)

アルザスの夕べ

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「ストラスブールでは、どんなものを見るの?(何をしに行くの?)」

CDGに着いた途端、乗り継ぎ便の雪のための欠航にがっくりし、便を振り変えるか、TGV空港駅(これ、便利です。)から列車の切符を取ろうか、考えあぐねて並んでいた時におしゃべりした台湾の女の子に訊ねられました。

「だ、大聖堂…coldsweats01.gif。」

とっさに、ガイドブックに書いてあったシンボルマーク的なカテドラルを思い出して、そう答えました。でも、やっぱりすぐさま言い直し、

「…ワインwink.gifなのsign01.gif本場のゲヴュルツトラミネールを楽しみに。」と答えました。

「わあ、アルザスワイン!」

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『明日から母国語が使えない』という、ドーテの「最後の授業」の舞台であるアルザス地方。木組みのお家の立ち並ぶ町並みと、美味しいアルザスワインと郷土料理、そして、12月のマルシェ・ド・ノエルの名残りのイルミネーションを観ることが、ストラスブールへ行く最大の目的だったのです。

イル川のほとりのプティ・フランスの一角も、そして本当に腰が抜けそうな位素晴らしかった大聖堂も、まだ殆どの目抜きの通りと小道に残っていたイルミも、「うわあっlovely.gif」と心躍る程、素敵でした。可愛らしい町並みが、緑の柄の付いたグラスでいただくあのワインの味に似ています。
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トラム
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魚のシュークルートCIMG4761魚のシュークルートや、名物のフォワグラや、キッシュ。軽い味のビールも美味しかったです。

だけど、この冬のヨーロッパの大寒波で、マイナス17度のワルシャワのホームレスの人達を含め、80人位亡くなっているのに、のんきに食べログ書くのは申し訳ない…。