2010年1月21日
西本智実さん指揮 ラトビア国立交響楽団
タイトルに記した演奏会が、今夜、福島市で行われたので、聴いて来ました。
西本智実さんは、ロシアを拠点に活躍する女性指揮者として、大変注目されている方です。
今回のツアーは、1月19日のサントリーホールを皮切りに、なんと1月31日の東京オペラシティまでの間、一度しかオフは無く毎日休みなく続く、全国ツアーの様です。
今日のプログラムは、オール・チャイコフスキーでした。
幻想序曲「ロミオとジュリエット」、ヴァイオリン協奏曲ニ長調、交響曲第4番と、重量感のあるプログラムでした。(西本さんは、あんなに細いのに!)
アンコールの、ヴィヴァルディーの四季より「夏」の3楽章が印象的でした。
初めて聴きましたが、スタイリッシュな、切れ味の良い指揮をする方ですね。
やはりファンの方が多い様で、スタンディングオベーションもかなりあり、握手会には長蛇の列。これが毎日では、大変でしょうね。。
郡山からも、合奏部に入っていると見受けられる、中・高生が、新幹線で親御さんと聴きに来ているのを、結構見かけました。
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