ほっこり暖かな「おはなしピアノ」

10月に入るとすぐから、キンモクセイの香りが漂い、木々の葉も紅く色づいているのがあちこちでみられます。

先週は、久しぶりに「お話ピアノ」をしました。

以前は「スイミー」や、クリスマスのお話でしたことがあります。

お話の間に、曲を演奏し挿入していくやり方で、以前、多喜靖美先生のセミナーで学びました。

 https://www.perle-piano.net/wp/?p=17348

ページを追うごとに、生徒さん達が、次第に感情移入していったり、絵本の内容に、私もついほっこり暖かな気持ちになったりします。

今回は「森のおくりもの」という作品(土田義晴 作)です。

挿入する曲は、生徒さんの宿題の曲や最近弾いた曲、私も何曲か弾いたり、臨機応変に…といったラフな感じで行いました。

ぬくもりを感じる絵本で、レッスンにも「読書の秋」らしさを取り入れた一週間でした。

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土留め

池ノ台の家(の跡地)に、土留めが出来ました。

坂道なので、下の家の方もそれを望んでいましたicon_neutral.gif

坂の上の家の方は、震災以降、擁壁が壊れたまま…直さないみたいですaries.gif
〜〜
今朝は、夏休み後、大宮で久しぶりの「音の葉研究会」の日でしたがbullettrain.gif、半ば行く事に決めていたものの、急に腰が重くなり、休んでしまいました。

ぱらぱら、この本を読んでいた所、「お金が人を成長させることもある」というくだりを読んで、それもそうだと納得しましたdanger.gif^^:

お仕事ランチしてnoodle.gif、お友達の先生達と色々お話したらgemini.gif、楽しそうだったなあcatface.gif。。

40歳から伸びる人、40歳で止まる人」川北義則著 PHP文庫

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佐渡裕さんと、シエナ・ウインド・オーケストラ

先日、指揮者の佐渡裕さんと、シエナ・ウインド・オーケストラの郡山公演を聴きに行って来ましたnotes.gif

長いツアーの最終日だったそうですが、会場では、チケットを買って有っても長蛇の列で並んで入り、佐渡さんの人気ぶりを改めて知りましたwobbly.gif

期待していた通りの熱い指揮でicon_cool.gif、聴衆を惹き込む、その後ろ姿から、指揮者というのは、本当に、人々を引っ張って行くリーダーシップと、カリスマ性(!?)、熱い心と冷静な判断力の必要な、ヒーローの様な素質が必要なんだなと思いましたsign01.gif

会場には、制服姿の中高学生の吹奏楽部員と見られる方達も多く、アンコールの、スーザのマーチでは、「楽器を持って来ている人」「指揮をやっている人」らが舞台に上がれて、オケの団員さん達と一緒に演奏するシーンで、盛り上がりました。

曲目の書いていない、「音楽のおもちゃ箱」というプログラムの一コマでは、佐渡さんが、少年時代に夢中になり、心から愛したという「サンダーバード」の主題歌やtv.gif、青年時代にハマったというEL&Pの名作「タルカス」という曲で、情熱的な演奏を繰り広げられ、「マンボNO5」では、会場を巻き込んでのダンスあり、かけ声(「ア〜〜〜〜ウッ!♪」)ありで、湧き上がりましたnote.gif
トークは、やはり関西弁^^

ダイナミックな指揮を見ながらeye.gif、直後の音を聴くとear.gif、こういう動作からこういう音楽が紡ぎ出されるのかと、興味津々でしたcatface.gif

トランペットの突き抜ける様な音や、ティンパニやパーカッションの、オケを締める爽快なリズムを聴き、たまには、ウインドも良いなあと、真夏のオーケストラを愉しみましたhappy01.gif

佐渡さんについては、(TVにもしょっちゅう出ていますし、大変有名ではありますが)こちらの本もおススメです♪故レナード・バーンスタインと小澤征爾さんに師事。

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藤先生の出版記念パーティー(後)

引き続き、六本木での藤先生の出版記念パーティーのことです。

最初に目を惹いたのは、掌サイズの式次第です。
進行は、とてもスムーズに、参加者のご紹介に始まり、
さすがに素晴らしいご来賓のご祝辞や、サプライズ的なインタビューを盛り込んだ、親密且つ爽やかな会でした。

赤ワインは、幻(!?)のモンペラだったのでwine.gif、私は、「これは、クイーンの曲に合わせて飲むと良いらしいレアなワインです」などと、漫画で仕入れた蘊蓄をお近くの方に傾ける始末…。

耳馴染みのある素敵なジャズの名曲のピアノ演奏に、心奪われながら、しっとりと、歓談の時が進みました。
程よく酔いが回って来た頃に、インタビュー形式で、参加者にマイクが向けられました。

私は、「藤先生との最初の出会いについてsign01.gif
の、ご質問でしたのでkaraoke.gif
忘れもしない「2009年4月」のことを、振り返ってお話致しました。
アルコールのせいか、突然マイクを向けられても、緊張はしませんでしたicon_redface.gif

藤先生は、お一人おひとりのお話を、じっくりと、思い返す様に、とても良い表情で聴き入っておられました。

他の参加者の方々のエピソードも、それぞれの思いを分かち合う様に、私もしみじみ聴かせて頂きました。

書籍を3冊も出されるということは、並大抵の事ではないと思います。
軌跡を辿り、更に飛躍して行く…という藤先生の、ひとつの区切りとしての貴重な場に、立ち会わせて頂けて、改めて、「パーティー」というものの、醍醐味を感じました。

音楽の友社のお方に、お名刺を差し出し自己紹介させて頂きました折に、「「ペルル」という教室名は、「ペルルミュテール」からとったのですか!」と、すかさずお気づき下さった事にも、伝統ある音楽出版社の重みを感じました。

少しご質問もさせて頂いて、大変勉強になり、普段接する機会のない大切な経験となりましたhappy01.gif

オントモ・ヴィレッジの村長さんもいらしていました。
興味深いサイトなので、今度、村(サイト)を散策させて頂こうと思いますpc.gif

余興のビンゴは、何も当たらなかった人は少ないというのに、くじ運の悪い私は、だめでした〜weep.gif

でも、最後に、ドッキリのプレゼント!
参加者全員に、手厚いお土産と、心のこもったお手紙が、藤先生から手渡されましたpresent.gif

(写真を撮る時、藤先生から
「やっぱり「ピースscissors.gif」なんですね!」って言われちゃいました〜coldsweats01.gif
 左隣は、保土ヶ谷区の千加子先生♪

随所に、センスの溢れるパーティーでした。

かくして、私は、東京の夜をnight.gif、ヤヨイ先生の愛車カブリオレで、天井をオープンにして、心地よい風を受けながら真夏のドライブへと向かう、番外編に突入します。

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藤先生の出版記念パーティー(前)


ピアノ教室コンサルタント、藤拓弘先生の、出版記念パーティーに行って来ました。(8月8日 六本木にて)

3冊目のご著書となる「ピアノ講師の仕事術 音大では教えない7つのこと」。
白の表紙が、夏の発売らしく爽やかです。
これで、3冊のトリコロールカラーの完成ですねwink.gif

(当教室は、青本p132〜133に載せて頂いております)

新刊で、私が特に印象に残った言葉は、

「ピアノ講師は、ピアノなしでは生きていけません。」

当たり前の様で、なかなか難しいこの事実wobbly.gif
思わず共感せずにはいられない言葉です。

プライベートの充実にまで言及されておられ、
「スケジュールはプライベートからbook.gif」などの見出しにも、ドキッとさせられます♪

「外見は一番外側の中身」という言葉にも、頷いてしまいます。

出版記念パーティーの会場に着くと、音楽の友社の方々や、著名な方々のお顔が見られ、なんだか場違いな所に来てしまったと気後れしつつも、とても心温まる感動の会に参加させて頂けて、本当に良かったなという感想を持ちました。

藤先生は終始笑顔で「ただただ感謝の言葉しかございません。」と、誠実な面持ちで、これまでの道程を語られました。

司会をされた、東音楽器足立センター代表の山口弓枝さん(写真、後列左)が、柔らかな温かい雰囲気で、受付時からもてなして下さり、和やかに、素敵な時間が流れました。

敢えて、20名位の少人数制にされたという濃密なパーティー。
藤先生のご友人の、ジャズピアニスト神田晋一郎さんの、美しい調べの中、

ワイングラスを片手にwine.gif、フィンガーフードが進みます(お話も花が咲きます♪)


写真中央は、ご来賓の京都女子大教授、深見友紀子先生。
左は、ご来賓の音楽ライター、山本美芽先生。
右は、司会の大役を努められた、山口弓枝様。
撮影下さったのは、メール術の鵜飼絵美先生。
(上の全体の記念撮影は、Webデザイナー神尾明子さん)
左2から、ヤヨイ先生、浅岡先生、左余子先生です。

続きは、後ほど!

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「これからも、演奏で感動を与えて下さい!」志茂田さんからのお言葉(後編)

直木賞作家の志茂田さんは、「今回は地味目な服装で来ました」と仰って、会場から笑いがこぼれましたsmile.gif

自作の絵本を6冊、スクリーンを使って、大きな動作で何も見ずに、迫力と情感の込もった聴き応えのある読み聞かせを披露されましたshine.gif

ぞうの鳴き声やら犬の鳴き声がdog.gif、とても印象深く、とても心を揺さぶられました。

読み聞かせをやるきっかけとなったのは、ご自身が、初めて朗読をなさった時、清々しい気持ちに、心が洗われた体験からとかbook.gif

「読む側と聴く側には、垣根なんかない、感動を分かち合う世界だsign01.gif」と、心に決められたのだそうです。

感動して泣く涙がcrying.gif、心を綺麗にしてくれるheart02.gif、と講演会で仰っていました。

そういうが、物語にはあるんですね!

強く印象に残った言葉を書きます。
「本、エッセイ、投稿文、絵本でも、
感性を揺さぶるものがあった場合は、
20年経っても、30、40、50年経っても、感動が残っていて、折りに触れ蘇りconfident.gif
前を向いて歩こうという気持ちになる
本から得られる感動が、生きる力を与えてくれる
きっと力が湧き、復興の素晴らしい源泉となる。」

勇気が大切なこと、
優しさが大切な事、
アフリカで飢えに困っている人がいる事を、
押しつけでなく伝える事が出来る。
人の役に立ちたいと思える子供に、
読み聞かせを通して、感動でconfident.gif大切な事を植え付けて行ける、と思われたそうです。

写真は、一緒に撮って頂きたくて応接室を訪れた時のものdoor.gif

志茂田さんは、「先程は有難うございました。これからも、演奏で感動を与えて下さい。」と、心に染み渡るお言葉で、握手の手を差し伸べて下さいましたhappy01.gif

演奏後に、出番前の志茂田さんとすれ違った時、
「サインは、先程書いておきましたpen.gifよ♪」と仰って、
スラリとした出で立ちで、舞台に向かわれました。
さすがにオーラがありました!

奇抜なファッションは、例え被災地を訪れた時でも、人は、明るいものパッとした色彩を喜ぶものだからだそうですflair.gif

この度は、中央図書館と、郡山教育振興会「水と緑のまち読書ネットclover.gif」の主催でした。
まさに、復興元年の新たなスタートにふさわしい、意義深いイベントでした。
これからは、まさに心の時代ともいえるでしょう。私はやはり、どんな時でも、心の存在を意識して生きていたいと思います。

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志茂田景樹さんの講演は、今度の日曜です♪


図書館の3階、視聴覚ホールで行われる、志茂田景樹さんの読み聞かせ&講演会が、いよいよ今週日曜に迫りましたsign01.gif。(ポスター、クリック拡大します♪)

市内の各学校には、チラシやポスターが配られている様で、生徒さんが、「先生の名前が載っていたsmile.gif」と言うのですが、私は、図書館の方が折角、チラシ等を沢山持って来て下さったのに、あまり積極的に、宣伝していなかったのですcoldsweats01.gif

が、新聞にまで名前を載せて頂いてしまいましたicon_eek.gif。(拡大します)

志茂田さんといえば、直木賞作家であるけれど、私は、著作を読んだ事がなかったので、この度、自伝めいた次の本と、「天才詩人たちの愛の言霊集」という本を購入した次第です。

この本↑、すっごく良いのです!志茂田さんが、中央大の法学部を出られて、職を転々とされた頃のこと、奥様と神田川の様な同棲生活をして結婚に至る頃の心理描写とか、感性と心理描写に溢れていて、とても読み応えがあります。
志茂田さんの愛情豊かな感性がほとばしります。

私は、当日、志茂田さんの、読み聞かせの前のひとときをbook.gif、邪魔しない様な、音楽の花束を、地域の皆様に心を込めてお届けしますheart04.gif

この度の引越しに当たり、私は、自分の本を458冊売りました(笑)

それでも選定が難しい程でした。

今でも、本の荷物が多くて大変ですが、生きていく中で、それだけの本を必要としたのだなあと思いますと、心の栄養、知識の源となる、本の役割って大きいなあと実感していますshine.gifconfident.gif

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スヌーピーの、のんきに和まされた2月


そういえば、毎年2〜3月に弱い私coldsweats01.gif

その頃、保護者様に貸して頂いた本は、とても可愛いスヌーピーの本でしたheart04.gif

飼い主のチャーリー・ブラウンは、いつも、「この犬をどうやって幸せにしようicon_rolleyes.gif」とか、寝る前に悩んでばかりicon_confused.gif

当のスヌーピーは、そんなことはお構いなしに、飼い主のベッドの上で、グーグー眠りながら、チョコチップクッキーのことばかり考えていますaries.gifcatface.gif

この、のんきさ…wobbly.gif、知人に似ている…かもしれないsweat01.gif

なんとも笑みのこぼれる、素敵な本でしたhappy01.gif

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コルトーのピアノメトード

コルトーの「ピアノテクニックの合理的な基本原理」を知ったのは、大学の時でしたflair.gif

その当時の楽譜には、(私の走り書きで)はっきりと、「コルトーの練習、毎日片手10分」と書いてありますね。(曲の練習前に、指の練習がこれだけなら、集中力を残しておけて、それこそ合理的だったのかもしれません…笑)

この練習は、今でも、本番数日前からsweat01.gif必ずやりますし、生徒さんにも勧めています。

行なうエクササイズは、1章の1aと、手首や腕回しだけなのですが、5本の指を鍵盤に埋めたまま、一本ずつ3連符で、独立させて動かしていくのは、大変気持ちの良いものですhappy01.gif

始めは、弱い4の指など、押さえている指が浮いて来たりするのですが、しばらくすると、そんな事もなくなります。

コルトーのテクニックの本は、当時は、サラベール社のものしか出ていませんでした。

水色のこの楽譜に、フランスの風を感じ、誰にも秘密にしておきたい様なテクニックの楽譜でしたshine.gif

説明が英語でしか書かれていないので、従兄弟に全て訳してもらって、お礼はピアノ曲のCDでいいよと言われたのを思い出します(申し訳ない!)coldsweats01.gif
…、時は過ぎ、邦訳のものが出た時は、ちょっとガックリ来ました^^:

昨年、Twitterで、中嶋恵美子先生(「あきらめないで!ピアノ・レッスン」の著者)とお話ししていたら、丁度この話題で盛り上がりました。その後で、中嶋先生がブログにお書きになった記事からは、コルトーのこの楽譜の真髄が精妙に書かれていますsign01.gif。そちらもご紹介させて頂きます。

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山本美芽先生宅でのインタビュー体験記

音楽・ノンフィクションライターの山本美芽先生にインタビューして頂きました!

ドキドキ…しながら駅を降り立つと、お子さん達と一緒に迎えに来て下さったんですbicycle.gifbicycle.gif

お家の中は、木の温もり溢れるスウェーデン住宅で、あったかいhouse.gif
最初、お子さん達(可愛いんです優しくて、かしこくて!)とお話ししながら、お茶の用意をして下さっている美芽先生を待つ間は、まだ緊張していましたcoldsweats02.gif

美芽先生のインタビュー、(セミナーとかなさっている有名な先生方は別ですが、)フツーのピアノ講師としては、私が第一号でしょうscissors.gifsign01.gif

これまで何度かやり取りさせて頂く中で、美芽先生の何気ない「インタビュー力」というのは、ただならぬ特質だと思っていました。ご著書を読んでいても、『これだけのインタビューを集め、深く聴くってホントに凄い!』と、いつも感じますし、「ジャズジャパン」の最新号のジョン・ディ・マルティーノのインタビューなど、情熱的な記事heart02.gifが新鮮で、「ムジカノーヴァ」のレポートとまた違った面を魅せて下さっています。でも、私は「書評」のページが前から好きです。

丁度、この日の移動中、阿川佐和子さんの「聞く力」を読んでいましたがbook.gif、「人は誰しも自分の話を聞かれたいもの」。でも「この方にだから話したい、話してもいい」と思えなかったら、話せませんよね♪
1時間のインタビューの予定が、2時間も…icon_eek.gif喋っちゃいましたsweat01.gif。そして、予定に無かった話まで自然に溢れて来ました。目の前にあるレコーダーも気にならなくなる程icon_redface.gif
美芽先生は、心理学にもお詳しいそうです。話していて胸襟を開いてしまうのは、その為でしょうかhappy01.gif
前日は、ある音大でジャズピアニストのインタビューだったそうで、一流の方々でもこんな風に思うんだ…というグっと来るお話など、有意義な時間を持たせて頂きましたshine.gif。共感力の豊かな美芽先生!

やはり、お書きになるのは非常に速いとの事でpc.gif、話し終える頃には、全て頭に入っていらっしゃるとかflair.gif

逆インタビューではないですが(笑)、ライターさんのお仕事に興味津々、色々ご質問させて頂いたのですicon_cool.gif
お小さい頃からお父様が、家族の食卓でrestaurant.gif、楽しい話を必ず毎晩して下さったことなど、印象深かったです。

「一緒に家でご飯食べて行ってくださいね!」とお誘い下さったものの、私そこまで良いのかと遠慮しつつ嬉しく思っていた所、と〜っても素敵なご主人がお帰りになりましたnight.gif
優しいお味の手料理に、ワインまでwine.gif注いで下さり恐縮していたら、「わっ!」すっごく美味しくて、ついラベルを見ました。なんと「ナパ・ヴァレーsign03.gif
するとご主人と美芽先生で反応されhappy01.gif「味の判る方でうれしいなあ♪」と、ナパ・ヴァレーが、ワイナリーで確か20数ドルでdollar.gif、向こうでは割とお手頃に手が入ることなど教えて下さったのです。
カリフォルニアの太陽をふんだんに浴びたsun.gif、ジューシーなお味を堪能しながら、アラスカとカリブ海の、wave.gifクルージングship.gif、お子さん達を安心に遊ばせながら、寄港地やアクティビティ、カジノを楽しまれたお話しを、夢の世界の様にお伺いしましたconfident.gifshine.gif。向こうでは、ちょっと温泉に行く位の感覚って、ホントっ???
5年間の米カリフォルニア駐在から帰国なさる折に、買って帰られたという大きな箱から、白のリースリングも開けて下さったんですよ。

お母さんがお仕事している間中、子供さん達は本当におりこうで、「パフューム」を観て踊ってくれた微笑ましい場面もありましたが、思慮深い所が、美芽先生の誠実で、きめ濃やかなお仕事の姿勢を思わせてくれますhappy01.gif
やはり親御さんを見ていて、良い子が育つんだなって思いました。

アメリカで購入された愛器「ペトロフ」(グランドの、譜面台や足がデコラティブで、趣きがありました)で、後藤ミカ先生の「素直にはずんでカーニバル」を、お嬢さんや、私と少し連弾でポロロンnote.gif
美芽先生のセコンドは、ジャズ風のベースの切り方notes.gif、更にスピード感もあり、ものすごくポップな雰囲気が出ていて驚愕でした。
やっぱり、ジャズのライヴのリスニング歴がはんぱじゃないので、クラシックの私達には弾けない味が出せるのでしょう。帰り道、駅まで送って頂く間は、ベースの切り方について、熱く教えて頂きました。

「何でも書いて良いですよ〜!」と仰られたので、貴重な「ライターさん宅ご訪問体験記」として、ほんとにいっぱい書かせて頂きました〜coldsweats01.gif

楽しくて、温かな時間をありがとうございましたheart04.gif!!

追記:早速その日の事を、先生のブログ「音楽センスを伸ばしたい!」にお書き頂いています。
http://d.hatena.ne.jp/mimeyama+writer/20120401/1333295769  軽やかな文章に感激です!
本当の記事はもう少しお待ち下さいね!お楽しみに!

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今日はこちらを読みました♪これでご著書は全部読破!