藤先生の出版記念パーティー(後)
引き続き、六本木での藤先生の出版記念パーティーのことです。
最初に目を惹いたのは、掌サイズの式次第です。
進行は、とてもスムーズに、参加者のご紹介に始まり、
さすがに素晴らしいご来賓のご祝辞や、サプライズ的なインタビューを盛り込んだ、親密且つ爽やかな会でした。
赤ワインは、幻(!?)のモンペラだったので、私は、「これは、クイーンの曲に合わせて飲むと良いらしいレアなワインです」などと、漫画で仕入れた蘊蓄をお近くの方に傾ける始末…。
耳馴染みのある素敵なジャズの名曲のピアノ演奏に、心奪われながら、しっとりと、歓談の時が進みました。
程よく酔いが回って来た頃に、インタビュー形式で、参加者にマイクが向けられました。
私は、「藤先生との最初の出会いについて」
の、ご質問でしたので、
忘れもしない「2009年4月」のことを、振り返ってお話致しました。
アルコールのせいか、突然マイクを向けられても、緊張はしませんでした。
藤先生は、お一人おひとりのお話を、じっくりと、思い返す様に、とても良い表情で聴き入っておられました。
他の参加者の方々のエピソードも、それぞれの思いを分かち合う様に、私もしみじみ聴かせて頂きました。
書籍を3冊も出されるということは、並大抵の事ではないと思います。
軌跡を辿り、更に飛躍して行く…という藤先生の、ひとつの区切りとしての貴重な場に、立ち会わせて頂けて、改めて、「パーティー」というものの、醍醐味を感じました。
音楽の友社のお方に、お名刺を差し出し自己紹介させて頂きました折に、「「ペルル」という教室名は、「ペルルミュテール」からとったのですか!」と、すかさずお気づき下さった事にも、伝統ある音楽出版社の重みを感じました。
少しご質問もさせて頂いて、大変勉強になり、普段接する機会のない大切な経験となりました!
オントモ・ヴィレッジの村長さんもいらしていました。
興味深いサイトなので、今度、村(サイト)を散策させて頂こうと思います♪
余興のビンゴは、何も当たらなかった人は少ないというのに、くじ運の悪い私は、だめでした〜。
でも、最後に、ドッキリのプレゼント!
参加者全員に、手厚いお土産と、心のこもったお手紙が、藤先生から手渡されました。
(写真を撮る時、藤先生から「やっぱり「ピース」なんですね!」って言われちゃいました〜)
左隣は、保土ヶ谷区の千加子先生♪
随所に、センスの溢れるパーティーでした。
かくして、私は、東京の夜を、ヤヨイ先生の愛車カブリオレで、天井をオープンにして、心地よい風を受けながら真夏のドライブへと向かう、番外編に突入します。
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