白いダウンコートのこと
昨日は、最高に楽しいクリスマス会となりました!みなさまお疲れさまでした。
が、あとでupするとして、まずは取り急ぎ重要な件を。
どなたか、「白いダウンのコート」を間違って着て帰られた方がいらっしゃいます。
ゲストの先生のコートですので、気付かれた方は、至急ご連絡お待ちしています。
お心当たりの有る方も、ご連絡頂ければ助かります。
宜しくお願いいたします。
[追記:12/31に見つかりました。]
昨日は、最高に楽しいクリスマス会となりました!みなさまお疲れさまでした。
が、あとでupするとして、まずは取り急ぎ重要な件を。
どなたか、「白いダウンのコート」を間違って着て帰られた方がいらっしゃいます。
ゲストの先生のコートですので、気付かれた方は、至急ご連絡お待ちしています。
お心当たりの有る方も、ご連絡頂ければ助かります。
宜しくお願いいたします。
[追記:12/31に見つかりました。]

プログラムを、先週の木曜日から配っています。
残りも大体刷り終え、会場の係分担表などを作成しています。
なにしろ、生徒さんの演目だけで60近いので、ビンゴや○×クイズをする時間がないのは残念ですが(追記:やっぱり、スクラッチをします
)、ゲストと一人一人のセッションや、演奏が聴ける得難いこの機会
、充分に堪能しましょう
途中で、お食事スタイルになる為、構成には、色々頭を悩ませ続け、信頼の置ける方にご相談させて頂いたりの局面もありました。「朝起きたら、プログラムが出来上がっていたらいいな」と、どんなに夢見たか(笑)。
一週間を切り、さすがに整理されて来ていますが、一番大事なのは、やはり「思い」の部分ではないかと、先日の生徒さんの取材記事からも思いました。
そもそも、なぜ、クリスマスパーティーをやるのか。
そこにどんな思いが込められているか。
今年は、震災を通しての、別れと出会い抜きには語れないです。
4月15日に再開した、我が教室。
上着を玄関先にかけて上がって頂いたり、窓を開けられなかったりした日々。
そんな中で、生徒さん達は、元気に通って来てくれました!
マスクをかけたり、赤ちゃんをお母さんのコートの中に抱きしめて、通って下さった方達。
そして、秋頃から、新しいお仲間が増え出しました。
今年、福島の方で、心を痛めなかった方は一人もいないと思います。
ご一緒に、週一回のレッスンでの時間を共にさせて頂き、通って下さって、私は、感謝の想いでいっぱいです。
そんなことを、静かに考えた日曜日でした。
色紙に書いてある「たべて
、ひいて
、はやくたのしみたいな
」(小1男子)。素直でいいですね〜。でも、ゲストに向けての色紙だけど

生徒さんの書いた記事が出来上がったそうで、持って来て、私に見せてくれました!
私の話した事を、自分なりの視点や共感したことなど書いてくれていて、本当に感激しました。「○○ちゃん、ありがとう!」と握手までしてしまった程です。拡大して、是非ご覧になって頂きたいと、ご本人とお母様の了承を得て、upさせて頂きました。
(↑2回クリックして頂くと、とっても大きく見えます)


後日、このブログもきちんと書き直しますが、あまりにも嬉しくて、ひとまず出しちゃいます♡
「先生が、少しでもらくになるように、私もたくさん練習して、たくさん注意しなくても良い様に…」という最後のくだりは、泣けてきます
。本棚を見て、想いが詰っている様に感じるのですって!本棚という文字は3回出てきます
(整頓しておけばヨカッタ…^^:)
[後日追記:この記事を、お友達限定でFacebookに出した所、各地のピアノの先生方から、嬉しいお言葉を沢山頂いたので、この生徒さんにそっと今度伝えようと思います。生徒さんから「思い」という言葉が出たことで、私も改めて考えさせられました。そここそ重要ではないかと。こんな風に、感じ取って頂ける素晴らしい生徒さんに恵まれて
、感謝です。ありがとう○○ちゃん
。]
この所、生徒さんが、みんなこう言います。「せんせ〜い、今日は、おうたのれんしゅうはしないの
?」。「え?!するよ
」
おうたがあまり好きではなかった生徒さんまで、そう言う様になりました。
そう、あのミュージックプレイヤーに繋いでいるマイクで
、ゲストの演奏で皆でうたう曲を練習しているので、歌うのが、前にも増して、好きになったみたいです
。
左手に、マイクのコードを絡ませる手つきも、気分はもう、歌手
!
クリスマス会では、お名前と曲目をマイクで言ってもらう練習をしています♪
はっきり言えるように、がんばってね
。


あらっ、窓の外には雪が
!
クリスマス会まで、あと9日♪
12月に入ってからの、生徒さん達は、いつも以上に、生き生きとレッスン室に入って来ます
。
クリスマス会前で、新たな譜読みは出ないし
、曲は弾ける様になっていて、今が一番楽しい時の様です
。
先日、ある生徒さんから「ピアノの先生のお仕事について、取材させて下さい。」と言われました
。
社会科の宿題の様です
。
「ピアノを教える以外の仕事では、どんなことがありますか?」
「ピアノを教えて、良かったと思う事は
」
「どんな苦労がありますか」「どんな事に工夫されていますか」などの質問でした。
教室や、本棚の写真を撮ったり、記者の様でした
。
私の仕事を、宿題の取材の対象にしてくれた事が、とても嬉しかったです
。
全部、即座に真摯に答えたけれど、2番目の質問…、これは、ピアノを通して、沢山の子供さん達や、様々な年齢の方々と知り合えた事。私の音楽の知識で、生徒さんを笑顔にしたり、ピアノが好きになってくれたり、上達させることが出来る喜びを日々味わえること、であろうと思います。
生徒さんの「初めて」にも、立ち会えます。初めて音符が読めた日。ペダルを初めて踏んだ日。憧れの曲が弾ける様になった瞬間…
。一歩一歩、成長の過程を見守りながら
。
そして、何と言っても、生徒さん達が、私に向けてくれる眼差しが、心から可愛いんです。
クリスマス会当日の詳細の流れを考えることも、ピアノを教えるのと同じ位に、喜びを持って出来ると良いのだけれど…難航
。この度は、外部スタッフをお願いしなかったので、手が回らな〜いと悲鳴を上げています
。1人で出来る事には限りがあると実感です
。
出来る事しか出来ないけれど、ベストは尽くしたいですね。
あと、12日
。

夜の部は、丸の内ホテルで、一流のレストランと、一流の演奏(凛先生=森華燿子先生)を、素晴らしい仲間と堪能しました。
その前に、クリスマス会ゲストの凛先生との、貴重な打ち合わせをし、色んな事が解決されて、得難い時間を持ちました。どれだけ心強かったかわかりません。待ち合わせまでの間、ランチ会場からの先生から、プログラムのフォントのダメだし(笑)、いえ、アドバイスを頂きました!
夜の部は、ランチとはまた別のメンバーで、尚美先生を囲んで!
丸の内ホテルは、オアゾビルが出来て、素晴らしく新しくなり、吹き抜けの7階ロビーから、聴こえてくる、まるで出迎えて下さる様な、ピアノの柔らかい響きに包まれている中を、待ち合わせしました。
なんと格調高いフレンチのレストラン。上質の時間が始まります。


特別にシャンパンで乾杯をし、アミューズから、もう絶品です。
このお料理のお味、大好き。すると、この辺りで、私がこよなく愛する曲、ガーシュウィンの「Someone To Watch Over Me」を、凛先生がわざわざ弾いて下さいました。興奮の瞬間!更にボルテージが昂まります。凛先生のピアノは、本当に素敵!音色、アレンジ、センス、選曲、柔らかくって包み込む様な雰囲気…とってもファンになってしまいました。
皆さんで、この上ない幸せのひと時を噛み締めながら過ごしました。
次々と運ばれてくる、シェフが特別に考えて下さったというメニュー。
お料理に合うワインを、白と赤、それぞれ頂きました。
白はシャルドネ。なのに、シャトー・ヌフ・パプを思わせる様な古い樹のコクがあるんです。それが、素材も創意工夫も一流のお料理とピッタリ。ヨーロッパでミシュランの星がいくつか付く位のお味でしょう。


イノシシや、鹿さんまで。お肉に移行するに当り、赤ワインは、ラングドック地方の、グルナッシュ種に!ちょうど、私がウンチクを披露し「懐かしく、レトロな味」としゃべっていたものです。しかし、このグルナッシュは、メルローと、カベルネソーヴィニヨンもブレンドされ、特に、メルローの香りが強く、最高の芳香をたたえていました。これは、私が、髪に花を刺していた日の夜、ラヴェッロで飲んだワインと、とても似ていました。一人、そのことを内に秘め、感慨深かったです。





極上のひととき…それは、なんといっても、凛先生が奏でて下さるピアノは、他のお客様のためでもあるけど、確実に私達に向かって、心を込めて弾いて下さっているから。「レット・イット・スノウ」や、「ララバイ・オブ・バードランド」に心が湧きたち、ミカ先生の「懐かしい日々」アレンジバージョンに心癒され、クリスマスの曲も、拍子を変えたものなど、なんという素晴らしい演奏なのでしょう!モーツアルトも私は良かったな!
心を開き切って、みなさんで静かに談笑の時を過ごし、一年を振り返り、ネットからこんなにも強い繋がりと絆に感謝し、これからまた、頑張れそうな大きな力を与えられた、素晴らしい一夜でした。
ホテルのサービスは、さすが一流の心配りで、終電に間に合わせる私に、大変お世話になりました。
8階から聴こえて来る「イパネマの娘」の優しい音色に見送られて、ロビーを後にしました。
皆様、ありがとうございました。
これから出かけるので、大急ぎのupで心苦しいですが、取り急ぎ。。ピアノの仲間、万歳!
私が新幹線に乗っている頃のお写真♪(しょうこ先生、戴きました)

昨日、ネットで、心が繋がっているピアノの先生達と、東京でランチや、ディナーをご一緒しました。
そして、私は、ゲストの凛先生との、貴重な打ち合わせも出来ました。
この会は、大阪の尚美先生が上京なさるのに合わせ、関東の先生達が集まられた所に、急遽、(打ち合わせも兼ねて)私も参加させて頂いた次第です。
なんと話題の「面白い恋人」!
日曜日は、開館時間すぐの「ゴヤ展」に上野に立ち寄ってから、ランチ会場に向かいましたが、この「ゴヤ展」で、偶然同じ絵の脇で、かつての知り合いに会いました。その事を、ランチで告げたら、皆さんから、「私達はほっておいて…良かったのに…、ニヤニヤ」とか大騒ぎとなり、面白かったです。何の事はなかったんですけどね。驚きました。「ゴヤ展」自体は、「着衣のマハ」の前で群がっていたおじさま達が、絵の前に立ちはだかり、想像力豊かに凝視されているかの様で、絵を離れる時の「ニッ」とした表情が印象的でした。確かに、「裸のマハ」(今回、その絵は来ていません)より、掻き立てられますね(笑)

新宿のサザンタワー内の素敵なお店で、大好きなお仲間の先生方達との再会。そして、この日初めての素敵な素敵な歌の先生ともお目にかかりました。


美味しい前菜各種、メインは、牛ヒレも選べたのですが、ディナーの事を考えて、尚美先生と、「ぶりの照り焼き」にしました。金目鯛も美味しそうでした。
過去、現在、そして未来と交錯するかの様な、素敵な体験をした日曜日は、この後まだまだ続きます。
本格的に寒くなって参りましたね
。
先週、スタッドレスタイヤに替えました
。
今朝は冷たい雨が降っていて、ドビュッシーの前奏曲第1集の「雪の上の足跡」を思いおこし
、ピアノに向かいました。とぼとぼと
、寂しい静謐な曲です。
大学の時に、前の時間の方のレッスンで、何かの説明で突然、先生がこの曲を例にお弾きになり、ふと、後ろの椅子で待っていた私を振り返り「貴女、この曲は何か知ってる?」と仰り、咄嗟に、ドビュッシーのプレリュードまでしか答えられなかったように思います。
色んな曲に興味を持つ様にして下さった先生のおかげで、その後は、ピアノ曲でも他ジャンルでも、曲には詳しくなっていきました。
今朝、結局弾いたのは、同じプレリュードの中の、「亜麻色の髪の乙女」でした。
冒頭の、髪のうねりの様な、風になびく様な所、とても綺麗なテーマですね。
髪と言えば、ドビュッシーならオペラ「ペレアスとメリザンド」の、あまりにも長いメリザンドの髪を、想起させられます。「髪」が、記号として大きな役割を持つ、不思議なオペラ。。

うねうねと絡み付くようなモティーフは、あの時期の、アール・ヌーヴォーの影響がみられ、古き良き時代にちょっと憧れました。

師走に入りましたね!
ゲストの先生に、カホーンをつけて頂く曲の譜面を、郵送して来ました
♪
夜中の郵便局
(本局)は
、年賀状の時期ならよく通いますが、今夜も意外に混んでいました
。(追記:それが…事情があって、もう一度郵便局からそれを取り戻しに行ってきますT T)
どの曲が、どんな風に打楽器が入るのか、私も当日までわかりませんし、きっと当人(生徒さん)達もびっくりするでしょう!ベースが入る曲もあるみたい
。
この所、地道に、ペダリングやテンポの事をやっていたその曲が、まさか、すっかりノッた曲になるとは、思わないでしょうね
。
本当に、繁忙期に、遠くまで、素晴らしい強力な助っ人がお越し下さることは、感謝限りないです
。(事実、ゲストの方々の前後のスケジュールは目一杯詰っているのですよ!)
さて、目下の教室内の話題は、女の子達は
、ドレスの話で持ち切りです
。
今回は、統計的に(笑)赤い衣装が多い様で、薄いピンクや、お花の付いているものも良く耳にしました
。
(と言っても、着るものは、気にせずお好きなお洋服でいらして下さいね!)
高学年に差し掛かると、必ず、「黒」を好む時期がある様で、「大人っぽくみられたい」とか
!
その生徒さんは、震災で転校者の多くみられた学校に通っていて、当時は、次々と転校していくお友達を気にしてか、元気がない様に見受けられる時もありました。でも、今では、雪合戦の話をたくましくする程、すっかり元気を取り戻し
、メキメキと上達しました
。
「先生は、何を着るんですか?」「何弾くんですか
」も、最近よくある質問ですが、今年は、ソロを弾かないので(連弾や伴奏はします)、衣装だけが派手になるか…どうかはまだ未定ですよん
。
ゲストの方々の演奏で「マルマルモリモリ」も、みんなで踊る事になったので、皆さん、踊れる様に(小さい生徒さんは、かなり踊れますね。)しておいて下さいね
!
映画「グレン・グールド天才ピアニストの愛と孤独」を観ました
。
先駆けて、青柳いづみこさんの「グレン・グールドー未来のピアニスト」を読んだのですが、そこにこんな事が書かれていました。「ピアニストにも様々なカテゴリーがある。国際的なキャリアを積む人、限定された地域で活躍する人、教育で生活費を稼ぎながら自主的な活動を行う人、しかし、いかなる国籍のいかなる年代のいかなるレヴェルのアーティストも、ステージ直前に過酷なプレッシャーに襲われるという点ではまったく平等なのだ。」。「すべてのことが不安になり、最悪の状態を予測し、リハーサルで不出来だったところが気になり、リハーサルで完璧に弾けたら弾けたで、かえって本番で間違えるのではないかという恐怖に襲われる。」
。

数多くのグールド論が出版されている中、彼がコンサートをドロップアウトした理由を、同業者としての立場から理解されたからこそ、青柳氏は、研究の範疇外であったグールド論を執筆なさった様です
。
ドキュメンタリーの映画の方では、伝説化されたグールドではなく、意外にも女性関係にも言及され、インタビューを通して、プライベートにも焦点があてられました。グールドと愛情関係にあった画家の女性とその子供さんのコメントが
、この映画の見所の一つでしょう。家庭的な暖かさを味わったその時期の、安定していた演奏も、聴いてみたいです。
コンサート活動を辞めてしまってからは、ラジオや、レコード制作に力を注ぐこととなりますが、1955年からのレコード業界の急成長が、更に、その事情に勢いを注ぐ要因となった様ですね。まさに先見の明があった様です。マフラーに手袋をした演奏姿などは、レコード会社の戦略としても多分にあった様です。
デビュー版「バッハ:ゴルトベルグ変奏曲」を始めとし、数々の名盤を生み出した背景には、彼の独特な個性から来る生活様式があった訳ですが、孤独の代償として、後世に残した功績は計り知れないでしょう
。
ステージ活動を辞める一因ともなった、バーンスタインとのブラームスの共演での酷評や(素敵な演奏なのに…)、「競争を好まないけれどオリジナリティによっての一番を好む」一種矛盾した特徴など(一人っ子らしい…)、この映画と、青柳氏の本を併せて、グールドを知る機会となりました。
曲によって、大変遅く弾く解釈の時もあるグールドですが(遠縁に当たるグリーグのソナタなど、あまりにも遅い…)、演奏技術は卓越し、どんな曲でも、あまり練習なしで難なく弾けるピアニストであったといいます。
映画の中で、一番心に残った言葉は、たしかこんな言葉でした。
「芸術家もまた、普通の人間なのだ」

映画の最初とラストで、航空から映し出された、美しいカナダの紅葉
。。
昨年のメープル街道の旅では、オンタリオ州へは行きませんでしたが、いつかもし行く事があったら、トロントに行ってみたくもなりました。
