春に告げて、今まで残ってくれました。

甲府の保護者さま方に、私の移動を告げたのは、春でした
なのに、これまでずっと、皆さん残ってレッスンを受けて下さったことに、とても感謝しています。
11月も、ぎりぎりまで、通ってくださいますimg_6230

こちらの生徒さんは、ひと足お先に次の先生にバトンを渡しました。

次の先生に、「習って1年のわりには、弾けるわね」と仰って頂いたとか!それもその筈、私の愛情の賜物ですから

どちらかというと照れ屋さんなのに、最後に心から湧き出るように「ありがとうございました!」と言ってくれた真剣な眼差しは、忘れることが出来ません

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甲府の、7畳半のピアノ室

ピアノを弾ける環境をと探し、ここを選び、

最初の1年半は、別科の研鑽があったので教室の募集は一切かけず、真剣に自分の音楽と対峙する場でした。

次の1年9ヶ月は、愛らしい生徒さん達と共に、音楽の芽を育む場所となりました

お問い合わせは結構頂きましたが、お引き受けできる人数を制限しており、タイミングと縁のあった生徒さん方を、大切に大切に育てて参りました

定住しないことで、いつか訪れる別れを、毎回のレッスンで「あなたをとても大切に思っています」と無言の内に伝えることで、幼き日のピアノの思い出を良いものにしたいと発信し続けてきました。

レッスンへの準備は入念に行っていました。

生徒さん達は、よく応えてくれ、毎週楽しく過ごさせて頂きました。

甲府でも、私をピアノの先生にしてくれた、愛する生徒さん達、ありがとうございました

なかなか離れる実感が湧きませんでしたが、11月を目の前に、あと少しの期間、何が出来るか、精一杯がんばります

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Facebookページが出来ました!

https://www.facebook.com/perlepianoschool/

Facebookにも教室ページを作りました。

今日の投稿では、ブログにはまだ載せていない画像も載せています

宜しかったら、ぜひ、クリック先の教室ページに「いいね!」のボタンを押して下さいね!

励みになります

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保科陽子先生の、Facebook講座にて(10/25)

お知らせ — 12:55 PM  Comments (0)

教室がだいぶ出来てきました!

日・月と、郡山でレッスンいたしました!

嬉しかったのは、前回からレッスンを受けて下さっているお子さんが、その時に私の言ったことを覚えていてくれて、良く守って、ひとつ一つの音が繋がるように練習してきてくださったことです!3曲も♪

近い将来、ぐんぐん上達していく様子がみえるようで、なによりうれしかったです。

お母様のご協力もあってこそ、有難うございます。(でも、一人でピアノに向かっていたそうです!)

また、お小さい方々もいらしたので、今回は、キャリーバッグに、レッスングッズをパンパンに詰めて行きました。
それを見た大きい生徒さん達も、「うわぁ、こういうの懐かしい!」と、ついリトミックをはじめてしまったり、曲を弾くのも生き生きして、レッスンが盛り上がりました。

新しい教室の場所に、生徒さんをご案内したり、意義のある滞在となりました。

郡山は、赤、橙、黄色と、紅葉の色がはっきりとしていて綺麗でした。

今は甲府に戻り、清々しい気候を堪能しています。

週末は、甲府の生徒さん達の弾き合い会です!
楽しみに準備します!

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小学生になってピアノを始める場合、

小学校1〜2年生からピアノを始めたくなって、
周りは幼稚園や保育園のときからピアノを習っていて、いろんな曲を弾く、うらやましいけど、ちょっと焦って来てしまう…、そういうケースのお話です。
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小学生になると、音符を読んで、それがどう鍵盤の動きと繋がるかの認知度がぐっと上がってきます。
音の高い低いは、五線では上下で表され、鍵盤上では、右に行くか左に行くか、横の動きとなります。

そこを脳の中で一致出来るようになるのは、5歳頃からと言われています。

小学生になると、理解力が大分進んでいますので、出来るだけ、多くの曲に触れてもらえるようにしています。
基礎の段階ははしょりませんが(こちらもお読み下さい)毎週、色んな併用の曲を用意します。

それでも、準備期間の長い幼児さんに比べると、ふとした時に「音符、読めていないのかな!?」という時もあります。

弾きたい気持ちに、音符を追いかけるのが追いつかなくなった場合です。まだ完全に読めていないともいえるでしょう。

そんなときは、こちら↓「ソーヨひめとファーデスおうじ 田村智子、岩瀬洋子著 全音楽譜出版社」

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物語に沿って、音符の読み方がすっと頭に入ってくる、絵本のような教材です

生徒さんも、色鉛筆で色を塗ってきたり、登場人物の名前を覚えているうちに、大分、音符読みが定着したようです

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塗り方も、上手ですね

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体験レッスンは、幸せへのマッチング

先日、保護者の方から嬉しいお言葉をいただきました。

「先生と、実際お会いすることが出来て、安心してお習いする事が出来ました!

HPでは、経歴や実績と伝わるものがあっても、実際に、(まだ幼い)うちの子に、どんな風に接してくれるのか、わからない…そんな悩みを、これから教室を探されている保護者の方はお持ちのことと思います

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こちらのお母様とは、教室に関係のない場所で出逢ったのですが、

「以前、HPで拝見していました。一度問い合わせをしたことがあります」と仰いました。

私の留守中で夫が電話を取らせていただいたそうです。

「またおかけします」と仰って、お子さんもお小さいから、少し間が経っていらしたとのことでした。

その矢先、偶然初対面し、そのことをお聞きしました。

すぐに日を空かず、お電話を頂いたので「今日、これからいらしてみませんか。」と、お誘いしてみました

楽しく体験をされ、現在に至るまで、その後毎週レッスンでお会いすることになり一年半が経ちます

保育園が厳しいので、お母様は、お子さんを伸び伸びさせてくれる優しいピアノの先生を望んでいらしたのです。(親しみやすい、寛容とかの表現が合うかもしれません

レッスンをお受けになるお子さんより先に、お母様と運命的な出逢いをしたケースですが、
私に取っても、とても幸せな出逢いを頂いたと感謝しております。

体験レッスンでは、その生徒さんをどこまで伸ばして差し上げられるかを考えています。

習いはじめのレッスンでは、私は、その生徒さんをどんな風に伸ばせるか、どういう道筋で軌道に乗せていくかを描いています。

生徒さんが、興味を持ちそうな方向を探し、足りないところを補いながら、総合的に力がつくように、あれこれプランを練ります

レッスンに慣れてきて、心から楽しそうに通って頂く様子を毎週見る時の、保護者さまと私の安堵感と喜びは、言葉では言い尽くせません

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郡山教室の体験レッスンは、まだ受付を開始しておりませんが、すでに、ご予約の方や、お問い合わせを頂いておりまして感謝申し上げます

郡山でも、幸せな出逢いと共に、お役に立っていければと願っております。

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(画像は、2週間前の八ヶ岳です。)

スタインウェイのパワフルさに圧倒されたあの日

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先日、中級くらいの生徒さん達と、「お家でのモチベーションは、楽器にも左右される」という話題が出ました。

生徒さんが、電子ピアノかアコースティック(生)か、また、アップライトかグランドか、に対しては、各ご家庭での住宅事情にも関わってくるため、あまり口をはさまないので、私自身の体験談をします。

ふだん一般的な車に乗っていて、突然フェラーリに乗るような感覚

私は、武蔵野音大を卒業後約20年経ったあと、もう一度、2014年に今度は別科という社会人向けのレッスンコースに在籍しました。

その修了試験で、久しぶりに「モーツァルトホール」という母校の2番目の大きさのホールで、すこぶる状態の良いスタインウェイを弾きました。

世界最高峰の高級楽器メーカーのスタインウェイは、これまでも、色んな会場で弾く機会は何度もありました。
けれどもその日は音大の、メンテナンスも音響も行き届いた環境で弾いたからか、本番で出てくる音が、普段と格段の違いがあり、圧倒された記憶が鮮明に残っています。

パワーだけでなく、タッチのレスポンスが違うので、表情が多彩な響きを生み出すのです。

普段なら目の先にある筈もない、パイプオルガンの存在も全く日常とはかけ離れていました。あのなかでの演奏の経験は、近年で非常に意義深いものでした。

冒頭の低音のCis(ドの♯)が鳴り響き音に抱かれた瞬間や、うまく行った中間部の無我の境地、緊張とたたかって、渾身で出した難所のクライマックスなど、忘れることが出来ません。

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スケート競技のようなもの!?

その修了試験は、公開試験(コンサート形式)でしたので、大学時代から20何年もお世話になった恩師に一言ご挨拶しようと、母も聴きにきていました。

この時期、私は毎日6、7時間練習して、この本番に備えていました。
客席から、緊張感溢れるステージを見つめ、スタインウェイフルコン(全長274㎝)に立ち向かっている娘の姿に立ち会うこととなった母は、あとから、こう言いました。

「フュギュアスケートの、あの一瞬一瞬が真剣勝負であるリンクの場と似ている」と。

普段はうまく行っていても、どんなに練習を積み重ねてきても、3回転半のジャンプや、難しい技の一つひとつが本番で決まるとは限らない。

精神統一し、身体中の神経をその時その時、ひとつの動作に集中して行うのは、まさに、的を射抜く射手などにも通じるものがあるでしょう。
グランドピアノ img_5486(モーツァルト像の前で母と)

どんな楽器でも対応出来るように

しかし、私たちは、どこかで弾くときに、いつも良い状態の楽器に当たるとは限りません。

例えば、地方で温泉旅館に備えてあるグランドピアノ。

湿気や厚い絨毯で、状態が悪かったりすることもあるでしょう。

まだ自治体で購入したばかりの、新品で音の鳴らないピアノ。

鳴るようになるまでに、2年くらいかかるかもしれません。

お客様がぎっしり入った会場は音が吸われてしまうし、
音の狂ったものや、環境的には、ホール内に、赤ちゃんの泣き声や、鈴の音、飴の紙をカサカサ開ける音、いろんな場面に対応しなければならない状況もあります。

(そう思うと、子どもさんのコンクールや発表会は、そういった良く無いことは少ないですね!)

どんなピアノでも、最大限「鳴らす」ことが出来るように、したいものです。

楽器のポテンシャル

先ほどの、スタインウェイに話を戻します。

音量だけでなく、低音のゴーンと鳴る鐘のような音、中音部から高音部にかけての玉虫色、虹色に輝く色彩は「倍音」の成せる技。

木材と金属に共鳴した比類なき黄金の響き。

1台のピアノに1年かけて製造し、1200もの部品が複雑に絡み合う構造、127の特許で、他の追随を許さないと言われています。

世界の銘器は、それぞれのトーン(音色)を持ち、そこに魅了されて、所有への憧れや、聴く・歓びが生まれます。

弾くことが、歓びに!

銘器をサンプリングした電子楽器とかでなく、アップライトや、中古のアップライトでも良いから、

アコースティック(生)のピアノで、弦の振動、音の温もりを感じて練習するといいですよ。

という初級、中級さんへのメッセージも込めていますが、

楽器には耐久性も大事ですが、クラフトマンシップに則った楽器の芸術としての奥深さに、これから長い時間かけて出逢う楽しみがありますよ。

という話でした!

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楽器 — 1:22 PM  Comments (0)

お家での練習の仕方(導入編)

始めたばかりのお子さんの練習方法についてアドバイスです

私は、「うたとピアノの絵本 みぎて」(呉暁 著 音楽之友社)を導入で使っています。
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この本の良いところは、2小節から4小節の短い曲に、ぜんぶ歌がついており、曲のリズムと言葉が一致すること。
メロディーの高低とも、言葉(歌詞)の抑揚が一致するので、まるでおしゃべりをするように、自然に弾けることです

回数を決める〜反復練習

まずは、5回

あまり間をあけずに、5回続けて弾いてみましょう!
反復練習です。

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1回目から、2回目、
2回目から3回目へと行くときは、
休符の分くらいしか間をあけずに、さささっと繰り返すのが良いです。

お母さんが側についていらっしゃる時は、
反復の際、途中で止まってしまわないように、「ハイ!」とか、「さんハイ!」「1,2」「1,2,3,ハイ」など、
かけ声をかけてあげると、それに乗って、5回はすぐできるようになります。

なかなか弾けなくて、つまずいてしまうと、気持ちがしゅんとしたりしますが、こだわらず、
テンポ良く、反復出来るようにします

出来ないところを取り出す前に、まず、

リズム読みをしながら打ってみたり、
指だけ動かしてみたり、
歌ったり、
ピアノを弾きながら歌ったりして覚えていきます

指がうまく次の音にいかないところは、
そこだけ取り出して、(2音だけ、3音だけとか)練習してみます。

部分練習といいます。

出来るようになったら、最初から最後までつなげてみましょう。

テンポ良くがポイント

途中で、イスから離れてしまわないように、まずは5回で良いので(そこから増減して)、
テンポの一定の波にうまく乗って、反復して上達しましょう

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郡山で再開をお伝えしました

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キンモクセイの甘い香りと、安積国造神社の秋祭りの御神輿や笛の音の賑やかな郡山に、一週間近く滞在し、昨夜甲府に戻って来ました!

郡山の生徒さん方に、改めて教室再開に向けてお話させて頂きました

「先生のところに残っていて良かったです!」と両手で握手してくださったお母様のお声が嬉しかったです

小学生や中学生たちも、先のレッスンの見通しがみえてモチベーションが一気に上がったのか、音がイキイキと輝き、「また、発表会に出たい!」「新しいレッスン室が楽しみ」「曲が進みますね!」と、はりきった様子を見せてくれました。

新しいレッスン室では、広さ、設備、音響、楽器など、これまでより充実した環境をご用意し、上質な時間を過ごしていただけるよう配慮しています

生徒さん達が良い音をじっくりと味わい、よい耳を育てるための助けになればと思います。

ピアノを習う事が、他の全ての面においても決して無駄にはならない、そんなレッスンを展開させていけたらと思っております

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