地震お見舞い申し上げます。

福島、宮城、岩手、茨城で大きな地震に遭われた方々、お見舞い申し上げます。沿岸部が心配ですね。これ以上、大きな被害になりませんことを、心より祈るばかりです。

ご伝言 — 12:09 PM  Comments (0)

紅葉の昇仙峡へ

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先週、お友達の水野直子先生が甲府に遊びに来てくださり、昇仙峡へ行きました

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ちょうど見頃の紅葉と、澄んだ空気をたっぷり吸って、

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楽しくなって、こんなことまでしちゃいました!
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武蔵野音大では一つ後輩さんなのですが、イタリアでずっと研鑽を積まれた優秀な直子先生!チェンバロとフォルテピアノの古楽器演奏家として活躍されています

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昇仙峡は、水晶が採れるので、石のお店に立ち寄りました。
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行きの「あずさ」の揺れに驚かれ、帰路は、ためしに「かいじ」に乗ってみることに。きっと変わらなかったでしょう(笑)

私も、最初のころ、揺れに備えて、じっとしてたものでした。
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イタリアでの研究分野のお話が興味深く、電車を何本か見送っても話題は尽きませんでした
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甲府に来て、最初の頃に来たのも昇仙峡でしたが、しめくくりも昇仙峡になるとは!甲府の自然もたっぷり味わえ、笑顔いっぱいの一日でした

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タイルは胸をときめかす♪

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タイルに胸をときめかせております

ここは、ちょっとした手洗いスペースです

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しばしのお別れ〜甲府からピアノ搬出

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甲府のピアノを、ひと足先に搬出しました。
2週間以上経ってから再会します

輸送の間、倉庫や中継地点でどんな風に過ごすのか、色々尋ねたら、「こんなに想われて、幸せなピアノですね!」とピアノ運送業者さんがおっしゃいました。

見送ったトラックがいよいよ遠ざかると「ああ、行っちゃった…」という気持ちになりました。

長い間ピアノと生活していると、もう「物」のようには思えません。

震災後、何度も引越ししてピアノを動かしましたが、これでもう最後にしたいと思います。

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以下は、震災のあと解体のため、郡山市内で次の場所に移った2012年の関連記事です↓

ピアノ搬出〜搬入

日々のこと — 11:20 PM  Comments (0)

拍子って何?

今日は、甲府最後のレッスン日です。

マーチングをやっている生徒さん、なかでもビシッと音楽と合っている動きが出来ていると、お母様が喜んでいらっしゃいました

ディズニーにも参加出来るようなマーチングだそうです。(未就学児さん)

レッスンで、拍子のリトミックをしばらく行ったのが効を奏したようです

〜♪〜♪〜

9月30日に遡って、立川のさかもとみゆき先生のピアノdeムーブセミナーのテーマは「拍子」でした。

「拍子とは、○○である。」といった固いことでなく、「動くと、自分の中から音楽があふれ、演奏が生き生きしてくる。」とのコンセプトのもと、実際動いて、たくさん音楽を感じました!

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パラバルーンを上げ下げして、アナクルーシス(準備)とクルーシス(行動)を感じ、気持ちが良い〜♪

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ボールやテニスボールで拍子を感じたり
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壁ドンゲームをしたり、大きく盛り上がった後は、14495424_882178228586121_2169746889661084402_n
さかもと先生のご主人様のお店、高級「天ぷら岡本」で、季節の天ぷらを堪能しました〜♪
14523268_882178735252737_390933969672526532_n_2 img_5924  〆の「天茶漬け」😋
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お教室に伺って、即興演奏のコツも教えて頂いたり♪
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たっぷり一日学びました!

前回の記事はこちら

「ピアノ de ムーブ」を受講して

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レッスンバッグは、気に入ったものを

レッスンに通うようになったら、新しいレッスンバッグを用意しましょう
A4(実際は、もう少しありますが)の楽譜の入る大きさで、お子さんの気に入った柄が一番望ましいです

レッスンバッグ

レッスンバッグ

このレッスンバッグは、男の子の幼児さんのもの
車と電車、トミカやプラレールが大好きで、シールもいつも車ばかり

お母さんに作ってもらったバッグは嬉しいものですし、市販のものでも、可愛いのが豊富に出ています。

私も、ピアノの楽譜を持ち歩くことも多いので、バッグを選ぶ際は、おのずと楽譜の入りやすいものを選んでしまいます。

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大人の方でピアノを弾かれる方も、楽譜のサイズを意識したバッグをご用意されると、便利ですしワクワクするかもしれませんね

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体験レッスンの受付を開始いたしました!

新教室での体験レッスンの受付を開始しました

HPでお知らせしてすぐより、お申し込みを頂いて、素敵な出逢いにワクワクいたしております

体験レッスン実施日は、12/17(土)12/19(月)の両日です。

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郡山市池ノ台のペルルピアノ教室にて

特に、これからピアノを始めるお子さまを募集いたします。

心よりお待ち申し上げております!

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木のぬくもり〜Bピアノ教育研究室

ペルルピアノ教室HP

時間をかけて丁寧に作られた邸宅には、時間をかけて作られたピアノが似合います。
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先日、小岩のBピアノ教育研究室で、極上の文化の日を過ごしました
木漏れ日の差し込む地下のレッスン室に据えられた、都内でも珍しいブリュートナーに出迎えられました。

ライプツィヒ生まれのこのピアノは、ドビュッシーが1905年、エンマとの駆け落ちの年に購入したエピソードもあり、アリコートと呼ばれる4本弦が張られた高音部がとても澄んだ響きがします
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大竹道哉先生を兵庫からお招きしての、サロンコンサート&公開レッスンが開かれていました。
温かな木のぬくもりと、音域により様々な楽器のような音質を持つ、ブリュートナーに合わせてのプログラムのなか、やはりとりわけ、ドビュッシーがぴったり!「アナカプリの丘」の高音の抜けの良さ、「雪の上の足跡」のしっとりした足取りは孤独の厳しさは緩和され、「デルフィの舞姫」の浮遊感、楽器の特質と対話されながらの説得力ある演奏を堪能しました。

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神奈川県横須賀市のピアノ・ソルフェージュ教室ミュージックサロンカンタービレ(cantabile)♪主宰の望月和先生から、Bピアノ教育研究室様へのご縁を繋いでいただき、公開レッスンにも参加することが出来ました!
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大竹先生の指導コンセプトは、奏法を定説とは別の切り口からアプローチを探るということで、大変勉強になりました。
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終了後は、お2階のメインダイニング&リビングで懇親会

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美味しいお料理とお酒に舌鼓をうちながら、演奏活動をされているピアノ指導者の方や、ピアノをこよなく愛する方々と、「大人の休日」を過ごしました!
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昭和20年代のヤマハでは、大竹先生は、「月光」を披露されました。
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私の手にしているのは、「開運黄金羊羹

望月先生のご主人様の会社の羊羹を頂きました

みずみずしく滑らかな餡子のお味に一気にファンに年末に「栗きんとん」を注文させて頂きましたよ♪

長時間聴いていても耳の疲れないブリュートナーを囲んでの集い、愉しかったです。

郡山で、私もこういう催しをしたいです

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大人のピアノ上達法

Set of vector silhouettes pianist at the piano.

大人の方は千差万別

趣味で音楽を大切にされている大人の方々には、始めたばかりの方や、小さい頃ピアノを習っていて再開された方など、千差万別です。

高校生くらいまで習っていて、受験のためにやめてしまった…というケースが多く見受けられ、かなりレベルの進んだ経験者も多いです。

ピアノに割ける時間は、、

お忙しいお仕事をお持ちでも、毎日40分はピアノに向かわれている方もいらっしゃいますが、大人の方は、一様に、そう趣味には時間が取れません

お仕事で精神的にハードだったり、ご自身やお子さんの環境の変化が、心に余裕のないとき、人は趣味には向かえないものです。

短い時間が、ネックになることも確か

ただ、ピアノに慣れていないと、短い時間のなかでの練習では上達が望めず、モチベーションまで下がってしまうことにも繋がります

メロディーラインを心で(耳で)繋いで!

音を間違わないように、と必死で!」と仰る生徒さんのなかには、フレーズ(意味を持ったメロディーの一区切り)を感じられず、弾いている音が「点」になってしまっていることがあります。

そうでなくとも、ピアノは音が減衰する楽器

たとえ音が切れても、大きなフレーズを心で捉えて繋いでください。

音は確かに間違わない方が良いですが、そこに拘るとかえって木を見て森を見ずに陥りがちに。

ペダルを踏もう 〜ペダルは耳で踏む〜

曲が仕上がってこないと、ペダルを踏まないというのでは、勿体ない!音がポツポツ切れてしまうと感じが掴めません

ペダルを踏んで、濁ってしまうのは、どこで踏み替えたら良いのかわからなくなるからですね!

ご自身の「耳」を信じて、浅く踏み替えて下さい。

CDでニュアンスを掴む

CDで名ピアニストの演奏から、表現を学ぶのも手です。

短い箇所に区切って、その部分をどう弾いているかに注目しながら、何人かのピアニストを比較し、
ニュアンスの妙を盗んでみては(!?)いかがでしょう。

難しい箇所ではない方が良いです。

きらりと光る表現ができるようになると、もっと楽しくなりますよ♪

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