2015年9月28日
はしょらずに進めたい大切な導入期
小学校に上がってから、ピアノを始めるお子さんの場合のお話です
小1からはじめても、決して遅くはありません。
けれども、周りは、幼稚園からやっているお友達もいて、色んな曲を弾いたりするだろうし、本人の理解力もやる気も充分伝わって来ます
片手から、両手に入るとき、やっぱり私は焦りたくない…。
ここで端折って進んでしまっても、あとになって、譜読みが自然に出来ないのならば、大切なプロセスを飛ばしてしまったことになるからです。
ヘ音記号で読む、左手のパターンも充分な曲数こなさないといけないと思っています。
5〜7歳のお子さんなら、一冊終えるのにそんなに期間はかかりません。
先に進みたい気持ちも良くわかるので、
少し思い切ってフライングして、楽しい両手の曲を随時与えながらも、基礎は飛ばさない!といったスタンスで、しっかり身につけていって欲しいと願っています
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