ワインの試飲会♪

夜に、ワインの試飲会に行って来ましたnight.gificon_redface.gif

テイスティング・グラスにて、No1からNo4まで振ってあるシートの上に乗せられたグラス達。

この日は、シャンパンがテーマでした。桜の様なcherry.gif、ピノ・ノワールのロゼのシャンパンからshine.gif!引き締まったお味。スモークサーモンと、3年熟成のパルミジャーノチーズと共に。

発泡性でないワインも2種ありました。
カベルネ・フラン種のロワールの赤と、アルザスの、ライムの香り高いゲビュルツトラミネール。
アルザスワインは、中華にも合うとの事で、チャーシューの香草巻きの様なものがメインでしたrestaurant.gif

デザートは、温かいりんごと、アイスクリームlovely.gif

ワインの色と、食べ物の色は、同系色なら相性が良いとかwine.gif

日常を忘れるひとときでした。

フランス人のワインの卸屋さんの試飲会でしたが、この度、市内の子どもさんを対象に、「日仏文化交流の会」を立ち上げられたとか!
お菓子作りや、色々なイベントも行っていくそうですので、楽しみですね。

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Perle(真珠)という名のロワール産のワイン発見!


見つけてしまいましたsign03.gif教室名のワインですhappy01.gif

これは、ロワール産の発泡性のワインで、シュナン・ブランの品種が主体となっていました。割と辛口。

教室名は、ピアニストのヴラド=ペルルミュテールからきていますが、「生徒さんとの間に壁を作らない」が、ペルルミュテール氏の、弟子達に対する時の姿勢だったといいます。
恩師がペルルミュテールに半年間薫陶を受けに、パリに行かれて戻られた時に伺ったお言葉です。大学3年の時でしたが、この姿勢は、私にとって、その後の礎となるものでした。

この話を先日、高校生にした所、『確かに先生は、上から目線の所がないから、対等に話してくれるし、厳しい事を言われたとしても、反発心無く受け入れられる。』と言われました。

ついでなので、ペルルミュテールが、ラヴェルの全作品を作曲者自身に習いに遠くまで通った事や、ピアノの演奏の世界には、そうした「系譜」がある事、連綿とした音楽的な遺産を享受し継承する重み、について話しました。
____
このワイン、買い占めたい位でしたが(笑)無理なので、ちょっとした箱買い♪

といっても、他のワインも入っています。フランス人の、ワインの卸屋さん(JPM)に「Perle」は、本当に「真珠」という意味なのか確認した所、首に掛ける所作をして下さったので、ホっ^^

ワインは、楽しいシチュエーションで飲めばgemini.gif、お味の良さも倍増&格別ですねshine.gifgood.gif

杏や黄桃などの黄色い果実を思わせるアロマが特徴♪[シュナンブラン70%シャルドネ30%]トゥーレーヌAOC。ロワール産スパークリングでは、ヴーヴレも美味しいです。

教室名の由来は、HPの謎の八分音符を探してクリックして頂くと、ページがあります。
もう一つ、ペルルという名のぬいぐるみに関する裏事情dog.gif(?)はコチラです(笑)

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山本美芽先生宅でのインタビュー体験記

音楽・ノンフィクションライターの山本美芽先生にインタビューして頂きました!

ドキドキ…しながら駅を降り立つと、お子さん達と一緒に迎えに来て下さったんですbicycle.gifbicycle.gif

お家の中は、木の温もり溢れるスウェーデン住宅で、あったかいhouse.gif
最初、お子さん達(可愛いんです優しくて、かしこくて!)とお話ししながら、お茶の用意をして下さっている美芽先生を待つ間は、まだ緊張していましたcoldsweats02.gif

美芽先生のインタビュー、(セミナーとかなさっている有名な先生方は別ですが、)フツーのピアノ講師としては、私が第一号でしょうscissors.gifsign01.gif

これまで何度かやり取りさせて頂く中で、美芽先生の何気ない「インタビュー力」というのは、ただならぬ特質だと思っていました。ご著書を読んでいても、『これだけのインタビューを集め、深く聴くってホントに凄い!』と、いつも感じますし、「ジャズジャパン」の最新号のジョン・ディ・マルティーノのインタビューなど、情熱的な記事heart02.gifが新鮮で、「ムジカノーヴァ」のレポートとまた違った面を魅せて下さっています。でも、私は「書評」のページが前から好きです。

丁度、この日の移動中、阿川佐和子さんの「聞く力」を読んでいましたがbook.gif、「人は誰しも自分の話を聞かれたいもの」。でも「この方にだから話したい、話してもいい」と思えなかったら、話せませんよね♪
1時間のインタビューの予定が、2時間も…icon_eek.gif喋っちゃいましたsweat01.gif。そして、予定に無かった話まで自然に溢れて来ました。目の前にあるレコーダーも気にならなくなる程icon_redface.gif
美芽先生は、心理学にもお詳しいそうです。話していて胸襟を開いてしまうのは、その為でしょうかhappy01.gif
前日は、ある音大でジャズピアニストのインタビューだったそうで、一流の方々でもこんな風に思うんだ…というグっと来るお話など、有意義な時間を持たせて頂きましたshine.gif。共感力の豊かな美芽先生!

やはり、お書きになるのは非常に速いとの事でpc.gif、話し終える頃には、全て頭に入っていらっしゃるとかflair.gif

逆インタビューではないですが(笑)、ライターさんのお仕事に興味津々、色々ご質問させて頂いたのですicon_cool.gif
お小さい頃からお父様が、家族の食卓でrestaurant.gif、楽しい話を必ず毎晩して下さったことなど、印象深かったです。

「一緒に家でご飯食べて行ってくださいね!」とお誘い下さったものの、私そこまで良いのかと遠慮しつつ嬉しく思っていた所、と〜っても素敵なご主人がお帰りになりましたnight.gif
優しいお味の手料理に、ワインまでwine.gif注いで下さり恐縮していたら、「わっ!」すっごく美味しくて、ついラベルを見ました。なんと「ナパ・ヴァレーsign03.gif
するとご主人と美芽先生で反応されhappy01.gif「味の判る方でうれしいなあ♪」と、ナパ・ヴァレーが、ワイナリーで確か20数ドルでdollar.gif、向こうでは割とお手頃に手が入ることなど教えて下さったのです。
カリフォルニアの太陽をふんだんに浴びたsun.gif、ジューシーなお味を堪能しながら、アラスカとカリブ海の、wave.gifクルージングship.gif、お子さん達を安心に遊ばせながら、寄港地やアクティビティ、カジノを楽しまれたお話しを、夢の世界の様にお伺いしましたconfident.gifshine.gif。向こうでは、ちょっと温泉に行く位の感覚って、ホントっ???
5年間の米カリフォルニア駐在から帰国なさる折に、買って帰られたという大きな箱から、白のリースリングも開けて下さったんですよ。

お母さんがお仕事している間中、子供さん達は本当におりこうで、「パフューム」を観て踊ってくれた微笑ましい場面もありましたが、思慮深い所が、美芽先生の誠実で、きめ濃やかなお仕事の姿勢を思わせてくれますhappy01.gif
やはり親御さんを見ていて、良い子が育つんだなって思いました。

アメリカで購入された愛器「ペトロフ」(グランドの、譜面台や足がデコラティブで、趣きがありました)で、後藤ミカ先生の「素直にはずんでカーニバル」を、お嬢さんや、私と少し連弾でポロロンnote.gif
美芽先生のセコンドは、ジャズ風のベースの切り方notes.gif、更にスピード感もあり、ものすごくポップな雰囲気が出ていて驚愕でした。
やっぱり、ジャズのライヴのリスニング歴がはんぱじゃないので、クラシックの私達には弾けない味が出せるのでしょう。帰り道、駅まで送って頂く間は、ベースの切り方について、熱く教えて頂きました。

「何でも書いて良いですよ〜!」と仰られたので、貴重な「ライターさん宅ご訪問体験記」として、ほんとにいっぱい書かせて頂きました〜coldsweats01.gif

楽しくて、温かな時間をありがとうございましたheart04.gif!!

追記:早速その日の事を、先生のブログ「音楽センスを伸ばしたい!」にお書き頂いています。
http://d.hatena.ne.jp/mimeyama+writer/20120401/1333295769  軽やかな文章に感激です!
本当の記事はもう少しお待ち下さいね!お楽しみに!

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今日はこちらを読みました♪これでご著書は全部読破!

What a Wonderful World〜至福のピアノ講師忘年会 夜の部

夜の部は、丸の内ホテルで、一流のレストランと、一流の演奏(凛先生=森華燿子先生)を、素晴らしい仲間と堪能しました。

その前に、クリスマス会ゲストの凛先生との、貴重な打ち合わせをし、色んな事が解決されて、得難い時間を持ちました。どれだけ心強かったかわかりません。待ち合わせまでの間、ランチ会場からの先生から、プログラムのフォントのダメだし(笑)、いえ、アドバイスを頂きました!

夜の部は、ランチとはまた別のメンバーで、尚美先生を囲んで!
丸の内ホテルは、オアゾビルが出来て、素晴らしく新しくなり、吹き抜けの7階ロビーから、聴こえてくる、まるで出迎えて下さる様な、ピアノの柔らかい響きに包まれている中を、待ち合わせしました。

なんと格調高いフレンチのレストラン。上質の時間が始まります。



特別にシャンパンで乾杯をし、アミューズから、もう絶品です。
このお料理のお味、大好き。すると、この辺りで、私がこよなく愛する曲、ガーシュウィンの「Someone To Watch Over Me」を、凛先生がわざわざ弾いて下さいました。興奮の瞬間!更にボルテージが昂まります。凛先生のピアノは、本当に素敵!音色、アレンジ、センス、選曲、柔らかくって包み込む様な雰囲気…とってもファンになってしまいました。
皆さんで、この上ない幸せのひと時を噛み締めながら過ごしました。
次々と運ばれてくる、シェフが特別に考えて下さったというメニュー。
お料理に合うワインを、白と赤、それぞれ頂きました。
白はシャルドネ。なのに、シャトー・ヌフ・パプを思わせる様な古い樹のコクがあるんです。それが、素材も創意工夫も一流のお料理とピッタリ。ヨーロッパでミシュランの星がいくつか付く位のお味でしょう。

イノシシや、鹿さんまで。お肉に移行するに当り、赤ワインは、ラングドック地方の、グルナッシュ種に!ちょうど、私がウンチクを披露し「懐かしく、レトロな味」としゃべっていたものです。しかし、このグルナッシュは、メルローと、カベルネソーヴィニヨンもブレンドされ、特に、メルローの香りが強く、最高の芳香をたたえていました。これは、私が、髪に花を刺していた日の夜、ラヴェッロで飲んだワインと、とても似ていました。一人、そのことを内に秘め、感慨深かったです。

極上のひととき…それは、なんといっても、凛先生が奏でて下さるピアノは、他のお客様のためでもあるけど、確実に私達に向かって、心を込めて弾いて下さっているから。「レット・イット・スノウ」や、「ララバイ・オブ・バードランド」に心が湧きたち、ミカ先生の「懐かしい日々」アレンジバージョンに心癒され、クリスマスの曲も、拍子を変えたものなど、なんという素晴らしい演奏なのでしょう!モーツアルトも私は良かったな!
心を開き切って、みなさんで静かに談笑の時を過ごし、一年を振り返り、ネットからこんなにも強い繋がりと絆に感謝し、これからまた、頑張れそうな大きな力を与えられた、素晴らしい一夜でした。

ホテルのサービスは、さすが一流の心配りで、終電に間に合わせる私に、大変お世話になりました。

8階から聴こえて来る「イパネマの娘」の優しい音色に見送られて、ロビーを後にしました。

皆様、ありがとうございました。
これから出かけるので、大急ぎのupで心苦しいですが、取り急ぎ。。ピアノの仲間、万歳!

私が新幹線に乗っている頃のお写真♪(しょうこ先生、戴きました)

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大人のワイン・弾き合い会

先週日曜(26日)の夕べに、大人の生徒さん方と、お食事付き弾き合い会をしました!


下はクリック拡大します。

もちろん(笑)スケールグレードも行いましたscissors.gif
神妙にスケールを弾いた後は、お待ちかねの弾き合い会です。

ドビュッシーやリスト、バッハのアレンジものや、アンジェラ・アキ、叙情歌など、夕べにふさわしくしっとりと(いいえ、これがまた華麗だったんですshine.gif!)聴かせて頂きました。私は連弾で参加しました。

つくづく、ピアノの音色っていいな〜notes.gifと思いましたconfident.gif

普段より一層磨きkissmark.gifをかけて、曲をまとめて来られて、発表会からまた一段と上達なさっていましたsign01.gif

こうして、演奏の場数を踏むごとに、「人前で弾く事」に慣れていかれるんですねicon_razz.gif

その後、新しい楽譜を買われてmemo.gif次の選曲に意欲的な生徒さんもいらっしゃいました。

素敵にお洒落して来て下さって、こうした機会を、大事に思って下さっているのが、嬉しかったです。

知床の鶏の料理と、南の方で捕れたタコを使ったレモンの冷製パスタ、フルーツのチーズのカナッペ、写真の他に、じゃがいものチーズ焼きをお出ししrestaurant.gif(ピザもあったのですが出番がなかった)、生徒さんからの差し入れのおいしいスイーツもbirthday.gif皆でほおばりながら、楽しい歓談の時を、過ごせて良かったです。積もる話もあり、お話しが弾んで「あら、もうこんな時間watch.gif」という感じでした。

ボサノバやJAZZなど流しておいたのですが、飾ってあった写真から、発表会のDVDを観ましょうということになり、久しぶりに私も、皆さんの演奏を目を細めて聴きましたtv.gif

今度の発表会はいつですか?なんて話にもなり、どこまでも意欲的な大人の生徒さん達でしたhappy01.gif

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でもね…、ワインより、「ノンアルコール」の方が主でした・・icon_wink.gif
ちなみに、会費は、¥1,000

大人のワイン&弾き合い会と、幼稚園〜低学年のグループレッスン(お知らせ)

日程の決定しているグループレッスンの告知です。

clock.gif6月25日(土)午前中……幼稚園児〜3年生notes.gif(学年の上限は検討中)♪

内容:スケール検定、お渡ししている曲の弾き合い会、そ・し・て、お楽しみのお勉強happy01.gif(これ、きっとたのしいよいっぱい遊ぼうね!)

〜・〜・〜・

clock.gif6月26日(日)17:30〜大人の生徒さんによる「ピアノ&よく冷えたソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)の夕べwine.gif」お料理予定:パスタとチキン料理restaurant.gifchick.gif(お車の方は、別のお飲み物cafe.gif

note.gif参加者の曲目

ドビュッシー:「喜びの島」、リスト:「愛の夢」、ショパン「子犬のワルツ」、バッハ:「G線上のアリア」(ブルースバージョン)、アンジェラ・アキ「手紙」、「君の瞳に恋してる」、「小舟にて」より(連弾)ドビュッシー、「文部省歌」より。

と、調べものの発表(wink.gif)&スケール検定

初夏にぴったりの、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな香りを嗅いで、たくさんおしゃべりしましょうheart02.gifgemini.gif

いずれも教室にてhouse.gif

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ラングドック地方の魅惑

先日、生徒さんのお母様のワイン教室で、フランス南西部のラングドック・ルーション地方の赤ワインwine.gifを、テオダ・ド・セヴラックの音楽とつくづく共通点があるなと思いながら、戴きました。

セヴラックといえば、「ラングドック地方にて」など、そのものずばりの曲目を作っています。(弾きやすいのは、「休暇の日々 第一集」などでしょうか。)

その共通点とは、「大地の香り」。

土臭さです。。

燦々と強い太陽が照りつける、フランスとスペインとの国境近く…ピレネーの麓で、石灰の岩肌をむき出しにした荒々しい風景を想像します。

洗練とはまた趣の違った、南仏の自然を、フランス音楽で味わいたい方には、お勧めの作曲家です。


    ワインの先生の3品

アルザスの夕べ

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「ストラスブールでは、どんなものを見るの?(何をしに行くの?)」

CDGに着いた途端、乗り継ぎ便の雪のための欠航にがっくりし、便を振り変えるか、TGV空港駅(これ、便利です。)から列車の切符を取ろうか、考えあぐねて並んでいた時におしゃべりした台湾の女の子に訊ねられました。

「だ、大聖堂…coldsweats01.gif。」

とっさに、ガイドブックに書いてあったシンボルマーク的なカテドラルを思い出して、そう答えました。でも、やっぱりすぐさま言い直し、

「…ワインwink.gifなのsign01.gif本場のゲヴュルツトラミネールを楽しみに。」と答えました。

「わあ、アルザスワイン!」

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『明日から母国語が使えない』という、ドーテの「最後の授業」の舞台であるアルザス地方。木組みのお家の立ち並ぶ町並みと、美味しいアルザスワインと郷土料理、そして、12月のマルシェ・ド・ノエルの名残りのイルミネーションを観ることが、ストラスブールへ行く最大の目的だったのです。

イル川のほとりのプティ・フランスの一角も、そして本当に腰が抜けそうな位素晴らしかった大聖堂も、まだ殆どの目抜きの通りと小道に残っていたイルミも、「うわあっlovely.gif」と心躍る程、素敵でした。可愛らしい町並みが、緑の柄の付いたグラスでいただくあのワインの味に似ています。
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トラム
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魚のシュークルートCIMG4761魚のシュークルートや、名物のフォワグラや、キッシュ。軽い味のビールも美味しかったです。

だけど、この冬のヨーロッパの大寒波で、マイナス17度のワルシャワのホームレスの人達を含め、80人位亡くなっているのに、のんきに食べログ書くのは申し訳ない…。

「合鴨あります」

合鴨とカツオのスモーク

「合鴨あります。」いつもの美味しいお肉屋さんの店先に、そうぶっきらぼうに書かれていました。『flair.gif先日の、カツオのスモークの案と一緒にflair.gifupwardright.gifホームセンターで以前揃えた、円柱型の大きな鍋とスモーキングチップ。(チップって色々ありますね〜。ウイスキーの樽の香りのものや、ヒッコリーなど。)先日、ブログでスモーク宣言した翌日、ワインの先生からメールで「カツオに火が通り過ぎて鰹節にならないようにwink.gif」とのアドバイスを頂きました。それが・・・、少しづつ取り出して食べている間に、なんと切り身の半分位カツオフレークの様な色になってしまいました。(なので写真のカツオ、少ないです。)これは、カベルネ・ソーヴィニヨンの時に習ったんですwine.gifガツンとどうぞという感じでしょうか。今日は鴨なので、ピノ•ノワールかなと思いつつも、ボルドーの取って置きの「カオール2003年」をあけてしまいましたicon_redface.gifBGMには、空梅雨を吹き飛ばそうと、ボサノバのGETZ/GILBERTOなどnotes.gif3曲目の間奏に、スタン・ゲッツのサックスが突如として気持ちよく入って来る所が好きです。ジルベルトのささやく様な歌となんともコントラストの妙です。ソプラノのジェシー・ノーマンが、ミッシェル・ルグランを歌ったCDもこんな時、よくかけます。特に、The summer knowsがいいですね〜。

これだけではお腹が落ち着かないので、浅利のお味噌汁と筑前煮と続き、和洋折衷の中、〆は、初物あんずと梅のコンポートで、口直しをdelicious.gifsign03.gif

ピアノ講師は、第五週目がお休みな場合がありますね。今日は、ちょっとクラシックから離れた一日でしたclover.gif
杏と梅のコンポート

スモーク中