2009年6月30日
「合鴨あります」
「合鴨あります。」いつもの美味しいお肉屋さんの店先に、そうぶっきらぼうに書かれていました。『先日の、カツオのスモークの案と一緒に』ホームセンターで以前揃えた、円柱型の大きな鍋とスモーキングチップ。(チップって色々ありますね〜。ウイスキーの樽の香りのものや、ヒッコリーなど。)先日、ブログでスモーク宣言した翌日、ワインの先生からメールで「カツオに火が通り過ぎて鰹節にならないようにね」とのアドバイスを頂きました。それが・・・、少しづつ取り出して食べている間に、なんと切り身の半分位カツオフレークの様な色になってしまいました。(なので写真のカツオ、少ないです。)これは、カベルネ・ソーヴィニヨンの時に習ったんですガツンとどうぞという感じでしょうか。今日は鴨なので、ピノ•ノワールかなと思いつつも、ボルドーの取って置きの「カオール2003年」をあけてしまいましたBGMには、空梅雨を吹き飛ばそうと、ボサノバのGETZ/GILBERTOなど3曲目の間奏に、スタン・ゲッツのサックスが突如として気持ちよく入って来る所が好きです。ジルベルトのささやく様な歌となんともコントラストの妙です。ソプラノのジェシー・ノーマンが、ミッシェル・ルグランを歌ったCDもこんな時、よくかけます。特に、The summer knowsがいいですね〜。
これだけではお腹が落ち着かないので、浅利のお味噌汁と筑前煮と続き、和洋折衷の中、〆は、初物あんずと梅のコンポートで、口直しを
ピアノ講師は、第五週目がお休みな場合がありますね。今日は、ちょっとクラシックから離れた一日でした
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