駅前活性化のきざしは?

郡山市の旧丸井ビルが、空きビルになって1年4ヶ月。当初は、郡山の玄関口がどうなってしまうのか、と言われていましたが、今では次第に口の端にも上らなくなって来た程、諦めモードです。。契約更新したばかりでの突然の丸井の中途解約にも驚きますが、次に入る企業が控えているのに、一カ所だけどうしてもビルから出ようとしない某呉服店が問題です。次のテナント誘致の為の明け渡しを巡って、丸井から告訴されたとのこと一年あまり。いよいよ、7月半ばに大詰めを迎えます。ここで、呉服店が新たな和解案を蹴れば、更に長期化される可能性があります。時間の経過は跡地利用と、郡山市の経済に大きく影響します。非公開なので、マスコミでも傍聴は出来ませんが、結果が気になる所です。駅前の商店街が、そして旧丸井ビルを共有する地権者達がその間、どれだけ迷惑したか。。駅前の一等地の多額の税金を、(たった一角の一店舗の為に、)その間、利益が入らない状態で払い続けた他の地権者の損害を考える事などは、全く思慮にも及ばないのでしょうか。丸井側が、ほど近い場所に呉服店代替店舗を用意していたのにも関わらず、そこで新たに経営をなさってみるという考えは無い様です。

しかし、その某呉服店の代理人は、この件について郡山商工会議所の仲介や市民の反目があっても尚、「依頼人の権利」を、ここまでの間、守り通して来ているという点では、弁護士の本来の使命を遂行しているとも言えるでしょう。立場ばかり気になさる代理人でしたら、ここまで呉服店を長引かせない様、説得に至ったかもしれません。当事者の思い入れや、和解案への不満などあるのでしょうけれど、個人的な執着を貫くにしては、あまりにも多大な損害を多くの人が被っている事に目を向けて頂き、裁判所側の和解勧告を、当事者が早く受け入れる事を願うばかりです。

紛争の解決にはスピードも大事でしょうけれど、「真の解決」に向けて根本的な問題に取り組めば、意外に紛争は早く終わるという盲点に、あの権威的な機関も気づくと良いのですが。

呉服店が、一体何の為にここまで粘るのかは心中こもごもでしょうけれど、7月半ばには是非、和解で決着が付いてほしいものです。

(後日談)3倍の金額を要求したそうで、交渉決裂とのことです。

地域の話題 — 12:01 AM  Comments (0)