2011年9月14日
楽譜を「見ない」のは、癖にならない様にしよう！
楽譜を見ないで、手を見つめて弾くことは
、前方を見ずに真下を見て自転車を漕いでいる様なものです
。目の前に突然何が来ても、対処できなくなります
。
楽譜は、左から右へと（横文字の様に
）、目を動かして読みますよね
。
音楽の場合は、時の芸術…常に先に進行していますので、目の動きも、先を見る様にして弾き進んでいくものです。
子供さん達に、「運転の様に」と言っても
、掴めないかなと思い、自転車が出てくる訳です
。
でも、どうしても「指が間違いそうで」と、下を向きやすい（手を見て弾く）お子さん、或いは、譜を見るのが面倒…（譜を読んでいないから手が見れる）、などの理由で、楽譜を見ない癖がついてしまうと、後々、スムーズな上達への道筋を大きく阻むことになってしまいます。
目は楽譜を見て！「楽譜に忠実に」の言葉通り、良く読み込んで、音に再生させるのが、ピアノを弾く人の役割ですよね。
手をみつめていても、そこには答えは書いていないのです。。
こうした習慣は、すぐに壁にぶち当たってしまい、伸び悩みの原因となるので、是非とも、直して「目は楽譜」を実践しましょう。
読譜の指導は、無理無く幼児の内から、しっかりとつけておくのが、大事なことですね。
。
ふにゃふにゃしているとか、鍵盤に腕や身体の重みをかけ過ぎたりしている傾向にあるみたいです。
）、脱力と指先の意識なくしては得られません。腕の使い方もかなり重要です。
、大変なことなので
、手っ取り早く、久しぶりに「バスティンの大きなお手玉」を、お家でもお持ちの方は、練習されて下さいね。
、
！
。
、だら〜りと弾かない様に気をつけたり
、音楽的な事も勿論、いつも意識して、自分の出している音を良く聴きながら、練習して下さいね
。
。
最初の内は、基礎も重視しつつも、曲の方では、実際に身体の使い方や呼吸の取り方、バランス、親指や小指の重要性も腕の脱力も、5指の独立も、歌わせ方も、みんなやってしまいます
。
！
、そこに含まれるテクニックが
、……新たに譜読みをする前に楽譜を閉じそうになったり
！としたら
」…、大切にしまっておきます
。
。
、楽しんで習得させる方法など。
。
）
」が、とっても気に入ってしまいました！
」と、言った時、瞬時に弾いてあげたいと思うこの曲、なかなか素敵で弾きやすい編曲がなかったのです。
、鬼に金棒です
！
、歌い方や表情についてのアドバイスも
」なんて、わくわくする様な注釈ですね！「目元の表情を使って
大阪と兵庫の先生達と
）
4月にお世話になった先生方とも、嬉しい再会が果たせました
。
扇の話で想像させたり、別の曲では、急にがっかりした様な場面では、突如として人生訓まで飛出し
