先日のツェルニーの使い方を、ショパンのエチュードに応用の巻

先日、リーラムジカのセミナーにて、ツェルニーの、現代の時間感覚に合わせた使い方を学びました。

その後、ショパンを練習している際book.gif、そこに含まれるテクニックがショパンエチュードにあったな…と、何気なしに棚から出して弾く内に、「そうか!先日のことを、ショパンエチュードに応用したらflair.gif、とてつもない良い練習になるかも!」と思い立ちました!

3度の練習、6度の練習、アルペジオ、跳躍、オクターヴ、細やかなニュアンスの変化、指の拡張、…etc、様々なテクニックのみならず、音楽的にも素晴らしい宝庫ですが、いかんせん、同じ音形が続いているものをみるとshock.gif、……新たに譜読みをする前に楽譜を閉じそうになったりcoldsweats01.gif

けれども、フレーズの区切りの良い所までで、取り敢えず終了icon_eek.gif!としたらどうだろう。

先が気になったり、「スタミナ」が余っていたりで、結局もう少しページが進みそうになるのです。

ひとつの曲を最後までしないで、次の気になるテクニック・気になる曲調にどんどん進むのです。

あくまで、「練習では。」ですが、私は、このやり方を昨日思いつき、早速実践してみることにしました。

ほんとうは、全部きちんとやるのが、一番良いのだろうけれど…。



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

No comments yet.

Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA