「音の葉研究会」アナリーゼ講座
[宿泊先で目に留まったお花♪]
先月30日の午後に伺ったのは、「音の葉研究会」の、ピティナコンペティションC級アナリーゼ講座!
カリスマ的ピアノ指導者の永瀬まゆみ先生が立ち上げられ、親しくさせて頂いている「カナリア音楽教室」の玲子先生が副代表をなさっています。当教室にゲスト出演下さった先生を初め、親しい先生が何人が入られているので、お話しを伺う内に、かなり意識の高い研究会と伝わってきまして、足を運びました。
六本木から岩槻の移動に、予想以上に時間がかかってしまい、リーラムジカの交流会を半ばにしたものの、到着した時は、C級の半分が終わってしまっていていました。会場からは熱気が漂っていました。
西尾洋先生の「アナリーゼ」は、舞台で、課題曲を次々と実際に演奏されながら、一曲ずつ丁寧に、コンペの課題曲を分析されていきました。
おかげで、私は、すっかりその後のレッスンで、すらすらと「ここは、ゼクエンツになっているから」などと、口をついて出て来ます(笑)
楽曲を「区切る」「仕分け」「各部分の分析」を行なっていき、例えば、偽終止の弾き方や、様々な、楽譜の音楽的な表現の分析について、わかりやすくご説明下さいました。
「アナリーゼ」、、どうしても演奏を専攻していると、そんなには詳しくないですよね。作曲の勉強をされた方には到底達しない…。
勉強が必要になります。
それで、詰め込み式に、自分の頭に叩き込みたくて、アナリーゼの勉強をしようと思いました。
この回は、外部参加の可能な講座でしたが、以上の理由から、会員になりました。
参加資格もあり、ハードな活動内容ですが、一年経ったら、かなりアナリーゼも、指導法も、コンペやステップに関しても詳しくなっていそうです。
正式発足日には、和声の勉強(大学以来でしょうか!懐かしいやら・・・)をする様で、テキストを買いました。
色々セミナーには参加している中で、中井正子さんの講座の様に「好きな分野をもっと深める」為に行く講座、藤先生の「教室運営」など、目的は様々ですが、こちらでは、「弱い分野を強化する」目的が私の中ではあります。
とにかく、今年は「勉強の年」にすると決めたので、貪欲に学びます!
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