子ども時代のピアノの先生(中編)

(前編に続いて、小学2、3年の時にお習いしたピアノの先生の思い出話です

先生には、私より1歳上のお嬢さんがいて、発表会では山田耕筰の赤とんぼなどを歌っていました。

電車で3つ目のところにある私立小学校に通っていらして、学校から帰宅すると、玄関から入ってすぐのLDKではレッスン中なので、いつも、階段を昇ってまっすぐ2階へいく後ろ姿が、少し寂しそうにも見えました。

ある日、先生が、「塩ラーメン」を作ったと言って、お嬢さんにダイニングで急いで食べさせていたところに、遭遇しました

私は、『せんせいも、「しおラーメン」をたべるのかぁ』と思ったので、なんだかずっと印象に残っています。

その頃からか、ピアノの先生ってお家で出来て、その「在宅ビジネス性」にも惹かれたのか、私は、『けっこんして、おうちでピアノをおしえる』図を思い描き始めました。

しかも、『じゃあ、さんすうのべんきょうなんて、あまりかんけいないかもな』と、しばらくは、そう思い込んでしまっていました(

(つづく)

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