そわそわ♪

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甲府盆地を見下ろす、高台にあるCafeで、先日、また1つ歳をとったお祝いをして貰いました
Crepuscule、フランス語で「黄昏」を意味する名前を持つお店です。
夜景のまばゆい、現実から離れた空間で、料理もとても美味しく頂きました。ここ、有〜名な漫画家の方の旦那様がオーナーだそうです。

この日は、昼間は学校もあり、レポート提出が前から決まっていた日なので、しかと用意して授業に出たのですが、誕生日だと思うと朝からそわそわ、気分が高揚していました♪幾つになってもそうなのですから、困ったものです。
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西洋音楽史のレポートのテーマは、「音楽とナショナリズム」と「器楽は、声楽とどの様な点で異なっているか」でした。
前者は、わりと得意分野のテーマなので、すらすらす〜ら(笑)と、随分前から書き上げていたのですが、声楽と器楽の違いは、書けそうでいて、規定の文字数を埋めるのに苦労しました

でも、書いて良かった!関与度合いが高くなると、自然に授業も身に入ります。

特に、先生が持参される、オペラや器楽のDVDが、毎回、厳選されたものばかりで、感動的です。

はじめは、昔一度受けた科目をまた…と思っていたのですが、好きな科目はやはり何歳になっても好きなんだなと思いました。
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所で、幼稚園の頃、お誕生日会の手形付きメッセージカードに、幼稚園の先生から「あつこちゃん、こんなに寒い時に生まれたのね。」と書かれましたが、11月も半ばになると本当に寒いですね。
皆様どうぞ、お風邪にお気をつけてお過ごし下さい。

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fisの音が告げるもの…

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別科のレッスンは、あと10回もないですが、もっと前から、なごり惜しむ気持ちが、全身に溢れて込み上げています。

私の弾いている曲には、長いcodaに「あたかも切ない別れの甘酸っぱい苦しさの中で混ざり合っている」(コルトーによる言葉)、惜別の余韻が表現されています。
バスでは、fis(ファの♯)の音が、何度も何度も別れの時を告げているのに、上声部では、まだまだそこから立ち去りたくない、万感の思いが、溢れ出さんばかり。
夢のように美しいあの曲と、夢のような恩師との日々がだぶって、せつない気持ちが込み上げて来ない日はありません。恩師はこれまでも、ずっと心の支えでした。

別科では、良い友人達にも恵まれました。
学科の授業のあと、ランチをとりながら、音楽を大切に思って生きてきた様子を感じて、仲間だなと思うひとときの温かさ。

素晴らしい時を過ごす程に、一層余韻は長く、いつまでも続きたいと願う気持ちがあるものなのだろうと思います。

fisの音が告げるもの。それは刻々と迫るばかりです。

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(写真はカナダ 2010年)

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音楽 — 5:03 PM  Comments (0)

郡山市制施行90周年

郡山市は、市制90年の節目を迎えています。
大正13年9月1日に市制が施行され、さらに100年遡った江戸時代の1824年には、奥州街道の整備に伴い、宿場町に昇格しました。この時の記念として麓山公園が整備されました。

郡山は、大きな池を伴った公園が多く、灌漑用、行楽、公園として、情緒のある美観を備えています。市内の道路は整備されており、住みやすい街です。
ここは、実家近くの荒池公園。隣の酒蓋池と、もとは一つだったといいます。
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小学校から高校まで、合唱や管弦楽で全国コンクールでの快挙を成している郡山市は、「東北のウイーン」「楽都 郡山」との異名も持ち、音楽教育の発展には長い歴史があります。
昭和33年に建てられた、市民会館(現在は無く、文化センターがその役割を担う。)で、世界中から招いた良い音楽の演奏を聴く機会が拓けたこと、市内で最初に建てられた金透小学校の器楽合奏が、いち早く活躍していた事も、あとに続く各学校の、音楽教育に良い影響を及ぼしたことは言うまでもありません。ニ中も五中も、安積黎明や郡山高校も、大島小も、そして今年は薫小も、切磋琢磨し、練習に長い時間を割き、学校生活に自信と栄光に彩られた思い出を残すに至っています。
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江戸時代から商業が盛んだった郡山が、なぜ、こんなに音楽教育が盛んになったのかを考えながら、先日、郡山を歩きました。
駅前には、グランドピアノやパイプオルガンを模したベンチイスや、音符の模様が施されたベンチイスが、通りを飾っていました。
しかし、例えそういったものが無くても、水と緑に煌めくこの街は、充分に音楽的ともいえる風情があるのだと思いました。

義務教育の半分は他県で過ごした私ですが、長く過ごしたふるさと郡山への想いは強くあります。
道を歩いていても、つい昔からの知り合いを目で探してしまうし、本当にばったり遭遇したりします。
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母が撮った紅葉の写真を見ながら、人情味に溢れたイントネーションが飛び交う、音楽的な郡山の街を思いました。

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