画期的なソルフェージュ教材 La dictée en musique

「聴音(ちょうおん)」…、聴こえて来た音の高低、リズムを五線紙に書き取ることですが、通常は、ピアノで弾いた音を採るものです。

フランスの聴音教材「La dictée en musique」は、古今東西の音楽(ベートーヴェンの交響曲や中国の伝統的な曲、中世の合唱曲、ブラームスの歌曲など)を8小節くらいに切ったものを、CDで聴いてear.gif、書き取っていくpencil.gif画期的な教材です。
根津栄子先生のセミナーで、ご紹介されました。

「リズム」「メロディー」「ハーモニー」「響き」の聴き取りに、カテゴリー分けされていますが、演奏される音源は、すべて本格的な良い演奏なのです。

フランスの教材なのに、1番初めの曲が日本の「うさぎ」です。童謡と琴が聴こえます。

あえて棒の書かれていない部分を、リズムを考えて完成していきます。

私は、レッスンで使用し始めましたが、実際の曲で書き取るという発想の面白さと、この長さだからこそ、それが可能である事などに、大変価値を感じています。

選曲から考えると、難易度が高いのですが、例え5歳でも、音符に慣れているお子さんなら、リズム聴音が楽しく採れます。(一巻は6、7歳向けの様ですが、対象年齢の幅はかなり広いでしょう!)

幼児なら、ラまでは、上に棒を付け、シからは下に棒を付けるのを把握できただけでも、あっぱれですし、なにより、五線に親しめます。

私の生徒さんのお気に入りは、中国語の歌の曲!おもしろい前奏があり、皆からの反応がいいです。

こうしたものに慣れていくと、単なる「聴音」に留まらずに、その音楽から吸収できるものが多くありそうです。

私見では、丁寧にやっていくなら、一巻だってなかなか終わらないだろうけれど、一巻を終える頃には、相当な音楽力が身に付くだろうなと思いました。

大人気の音楽ブログに、私の「音楽史の旅」サイトが紹介されました!

リーラ・ムジカのピアノ室」という、全国のピアノに親しむ子供から大人、そしてピアノレスナーに絶大な人気を誇るブログを、私は日々読ませて頂いています。

毎回、多彩な内容で、音楽や仕事術など、楽しくて有益な情報が満載ですnote.gif
執筆者の藤拓弘先生は、ピアノ月刊誌「ムジカノーヴァ3月号book.gif」(2/20発売:音楽の友社)に、12ページにも渡る特集が組まれているそうです!
さて、そちらのブログの2/10の記事で、当サイトの新企画「音楽史の旅」が、[お役立ちサイト]として、ご紹介に預かりましたsign01.gif

まだ始めたばかりの「音楽史の旅」に熱いエールを送って下さり、ものすごく感激致しております。ありがとうございます!!

今後一層、良い内容にしていきたいと希望に燃えます。

藤拓弘先生のこれからのご活躍にも、目が離せませんねhappy01.gif

バレンタインだから、チョコで鍵盤ゲーム♪

バレンタインheart02.gifを控えた週ということで、レッスンの合間に、チョコで鍵盤ゲームをしました。

幼稚園生は、白鍵(キット・カットのホワイト)の間に黒鍵(茶色のチョコ)を入れました。

実物の鍵盤の模様、覚えているかなeye.gifhappy01.gif

黒鍵はどこかな♪

小学生は、これで、「調性のゲーム」をicon_mrgreen.gif

ヘ長調←ヘ長調を作りました。

おみやげのちっちゃいチョコがかかっているので、張り切ります!

 

思いがけず生徒さんから、チョコの手作りクッキーを貰いましたnote.gif

生徒さんから♪

幼児教育 — 7:05 PM  Comments (0)

せっせと雪かきするワケは

週末、15センチ位、雪が積もりましたski.gif

雪かきしていたら、近所の子が、前の道路のなんと2、30mの距離を、雪かきで往復していましたicon_eek.gif

自分の家の前だけじゃなく、何故こんなに何軒分も?!と思い、

「大変だね〜、えらいね〜happy01.gif」と声をかけたら、ちょっとバツが悪そうな照れ笑いをされたので、しばし不思議に思っていました。

すいすいと、やけに楽しそうに道路の雪かきに励むdash.gifその子は、

「だって、かまくら作るんだもんsmile.gif雪だるまもねsnow.gif

と、ぽつりと言いました。

そうだったのねwobbly.gif納得happy01.gifsign03.gif

徒労でも無かったドビュッシーの家探し(2)

ドビュッシーの生家

開館時間がたったの2時間、しかも、「夕方」という、行楽気分の盛り上がらない条件下で、郊外に行くのは、実は気が進まなかったので、ぎりぎりまで他の予定を過ごしていた末の決断。

こんな時は、「絶対行く」という気持ちが欠けているので、やっぱりだめなのかもしれません。

しかしながら、この土地を実際に見てみたことは、収穫でしたicon_razz.gif

「国家の品格」を著された、数学者の藤原正彦氏が、別のご著書で書かれていますが、「天才の生まれた場所の側には、必ず、美しい(自然の)場所が在る。」(文章自体はうろ覚えで、大変失礼します。)といった内容を思い出します。

ドビュッシーは、父の仕事の都合で、フランスの中を転々として幼年期を過ごしたそうですが、少なくとも、この生まれた土地は、フランソワ一世の城や、太陽王ルイ14世が誕生した館があり、その後、ベルサイユの庭園を設計したルノートルにより造られた、広大なパークや、テラスがあり、野性味あふれる自然に満ちていたのです。

これは、作品の中に、自然の描写を好んで題材とした、ドビュッシーの作風に影響を与えていないとはいえないであろうicon_razz.gif

公園は、雪で覆われていましたが、季節が違っていれば、また別の顔を見せるのに違いない。と思います。(下に、雪のため不毛地帯の様な、広大な公園と、イタリア風の平らな屋根のフランソワ1世のお城を載せますが、がっかりしないで下さいね。雪のため、雪のため。)
雪に覆われた広大な公園…CIMG5134

徒労に終わったドビュッシーの家探し(1)

左から2軒目がドビュッシーの生家

私のホームページのミュージック・トラベルのページにアップした、ドビュッシーの生家の写真にまつわる話です。(このブログ写真でいうと、左から二軒目です。)

1月に訪れたのですが、残念な事に、中に入れなかったんです。

冬期は、15時から17時しか開館しないのは調べ済みで、16時半位までに入らなければいけないと、分かってはいたのですが、16時過ぎには博物館の人が帰ってしまった様です。

RERtrain.gifのA1線で終点まで行けば、30分程でパリ近郊のサンジェルマン・アン・レーに着くのですが、ある地点で線路が二股に分かれます。
案内板の表示では、A1の電車の発着時刻まで結構あったのに、気が迫っていて、A線のホームにすぐに来た電車に乗ってしまい、二股でセーヌ川を越えた瞬間、案の定A3に乗ってしまったのだと悟りましたtrain.gif

すぐに戻って、根気でもう一度行きましたが、そのロスの為、16時過ぎて「生家house.gif」に着いた所、1階の、何も関係ない旅行案内所の方に「明日、また来て下さい!」と言われ、がーっくりshock.gif翌日は、帰る日でしたから。
CIMG5160

哀しいので、意味もなく撮った、この写真crying.gif

節分で、名実ともに新しい年へ

登別の青鬼<p>

今日は、節分でしたねbud.gif

この所の雪snow.gifでしたし、車の温度計は、マイナス4度と、とても寒い日でした。

でも、2月に入り、大分光の感じが変わって来た様に思いませんかicon_razz.gif空が明るくて、この時期の光は、独特ですね!

最近、車の中では、ヴィヴァルディの「四季」(vl.アンネ・ゾフィー・ムターの)を聴いています。

実は、今まで、あまり感じなかったのですが、本当に四季が素晴らしく描写されている事に気付きcherryblossom.gifwave.gifmaple.gifsnow.gif、改めて、あのヴェネチア出身のバロック時代の作曲家の、光や自然の描写の凄さに、感嘆しましたicon_eek.gifhappy01.gif

 

豆まきをして、西南西を見ながらeye.gif恵方巻きを食べたりしながら、春を待つ気分で、寒い一日を終えました。