二本柳奈津子先生のバスティンパーフェクトセミナープラス
24日(金)10:15〜12:15まで、巣鴨の東音ホールにて、大阪千里バスティン研究会代表で、ピティナ全国決勝大会審査員でもあられる二本柳奈津子先生の講座(シリーズ第一回目)が行われました!
会場はぎっしりと、全国各地からも訪れたピアノの先生達で溢れかえり、大盛会でした。(講座中の様子をパシャリと出来なかったのが残念!)
「美しい音で表現豊かに弾くために」と題され、コンペの全国大会において、金賞を始めとし数多くの受賞者を輩出なさっていらっしゃる、二本柳先生のレッスンの奥義に迫る、素晴らしい内容でした。
最初に配布される参考資料の中に、先生の発表会のプログラムを見つけ、私の胸は期待で高鳴るばかり!
DVDで、先生の生徒さん達の発表会のひとりひとりの演奏をお聴きする事が出来ました。(少しずつ、沢山観れる様にと編集なさってあるのです!)
すばらしい生徒さん達の演奏!では、先生は最初からこうであられたのか…そこで第一回目の発表会の映像との比較検証が行われました。 (下に続く)
二本柳先生は、快活なお話しぶりで、とにかくお話しと進行がお上手!
コンクールご指導歴の年表を見ながら、どの様な契機にどう変遷して行かれたかをお話になり、その熱意とお人柄に憧れの念を抱かなかった方はいないのではないか、と思いました。
実際のレッスン風景の映像も拝見する事が出来たことも幸せでした。
きめ濃やかに、幼児の導入時期から妥協をせず「良い響き」を追求していくレッスン。
常に状態を良く観察され、「なんでかな、なんでかな」との飽くなき探究心で開発された聡明な指導法です。大きなお手玉や、色々なレッスングッズを効果的に用いられ、生徒さんとのスタンスも大変勉強になりました!
集中して「音と耳を連動させる」ため、レッスン中は防音室の換気扇なども止めて、静かな空間を保たれるそうです。
そうですよね、ざわつきがあったら、そうでなくとも自分の音を聴くのは意識しないと難しいのに、集中力が削がれてしまいますから。集中出来るから、生徒さんも楽しそうにやっていました。
関西の先生なので講座に行きたくても行けなかったのですが、今回は初の東京講座との事。また続編も絶対行きたいです。
ピアノ講師が、知りたい事・悩んでいる事…痒い所に手の届く、ご配慮の行き届いた講座に釘付けでした。
カナリア音楽教室の増田玲子先生とは、blogを通して以前からのお知り合い♪(初めてお目にかかりました。)お隣同士の席で講座を聴けて嬉しかったです!
痩せなければ…と決意して巣鴨を後にし、一路戻り午後からのレッスンで、お手玉を使ったり、影響を受けて張り切りました。
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