2010年6月10日
音価をあなどってはいけない!
音符のそのものの長さを正確に弾く、という事は、きちんと向き合って来た人には出来るものですが、その「音価」(おんか)の問題を、重要に考えずアバウトになってしまうと、演奏上、良いとはいえません。
楽譜に忠実に…という言葉がありますが、これを実践するのは、かなり注意深く楽譜を読まなくてはならないと思います。
わかることは、かわること…とも言いますが、例えば、音価を守ることの大事さを知った後は、それを練習の際に、常に意識して(意識しなくとも出来る様になるまでの間は)真摯に対峙しなければなりませんね!
ベルル先生、おはようございます☆
音楽理論大好きおばさんのみかんぴあのです(ついでに動物も好き♪)
音価の指導で一番最初に先生が突き当たる壁は、私はバイエル88番だと思っています。左手のアルベルティバスで二分音符の保持がありますが、楽譜どおりに二拍伸ばしていると次のアルベルティの時に音が切れてレガートに弾けません。
これをいかに指導するか・・ここが先生の腕の見せ所ですね~~へへへ
みかんぴあの先生、コメント有難うございました!
遅くなってすみません。。
的はずれでなど無いですよ〜!
楽譜を深く読むこと、という意味でなら一緒です。
2分音符の保持ですか。「人形の夢と目覚め」とかにも…あのパターンは本当に沢山出て来ますよね。
ルービンシュタインは「楽譜のシミまで覚えている」とか言ったそうですが、シミはともかく、楽譜の内容に興味を持つには、理論がわかるようにならなくては…ですね☆
申し訳ありません!記事と反対のコメしてしまいました。ベルル先生のおっしゃることは「楽譜を忠実に守ること」でしたね・・汗
私は見えない理論(楽譜にはそう書いてあるけど実際はそうではないこと)をおっしゃってるのかと思って的はずれなコメントしてしまいました。申し訳ありません・・年食ってますので見逃してください。ごめんなさい!