2014年12月23日
先日の郡山でのレッスン
先日、郡山でのレッスンで、実家に帰省しました
途中、栃木あたりで新幹線の車窓から見た雪景色に、郡山ではどんなだろうと思っていると、雪は溶けていました。
レッスンをしていて、一番嬉しかったのは、練習をしっかりコツコツとやって来た生徒さんがいらしたということです。
月並みな所感かもしれませんが、レッスンの間隔が広いのに、家で、自分で意志を持って練習しているご様子に、感心しました。
ピアノを弾いているかどうかは、演奏だけでなく、手を見れば分ります。
勉強の内容は殆ど公表しない私が、このブログで2度も、自分の練習時間について書いていたのは、頻繁に郡山に帰れない中、遠くから少しでも、私がピアノと真剣に対峙している様子を見て頂く事で、成長期にある生徒さんの練習に反映してもらえたらという気持ちもあったからです。
ピアノのように、習得までに膨大な時間を必要とするものは(具体的な数字はレッスンでお話します)、腰の据わった努力や、学びへの強い意志を持たなくてはなりません。
それでも習得したいかという気持ちは、好きかどうかにも関わって来ますが、それだけで出来るようになるものでもない難しさ、面白さがあります。
生徒さん達が、ご自分の力で出来るところを一生懸命やって来て下されば下さるほど、私は、深いことを指導することが出来るのです。
どうか、じっくりと、習得への時間を積み重ねて行ってくださいね
そうやって初めて、見えてくる景色があるはずです!
Filed under: レッスンでの出来事 — 1:52 PM
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