室内楽クラス修了演奏会まであと一回
多喜靖美先生の主宰する「ジャスミン音楽の庭 室内楽クラス」の初級クラスの一年間も、来月のレッスン一回と、狛江ステップによる修了演奏会を残すところとなりました。
私が、室内楽で月1回お伺いしているのは、ピアニストの松本裕子先生のスタジオです。
つい先日も行って来ました。スタインウェイが2台並ぶ、とても素敵なレッスン室です!
このクラスは5人一組で、1人20分で、他の方(ピアノの先生達)の演奏を聴きながら、自分の順番を待ちます。
ジャンケンで、順番を決めます。
チェロは東京都交響楽団の清水詩織先生と、ヴァイオリンの古澤晴子先生が担当なさり、毎回、素晴らしい音色、弓の運びと音楽との一体感を間近で見ることが出来ます。先生方のご意見も活発に飛び交います♪
待つ間は、後ろで横に並んで聴いているのですが、次が自分の番だ〜と、前に出て弾き始めると、なんだか思うようにいきません!
重厚な弦楽器の表現や音量に圧倒されるのか、場の雰囲気なのか、どんなに和やかでも少なからず緊張します。
松本先生のご助言は、いつも的確で、そういう観点があったのだなという所を突いていて、自分では気づかないことに目から鱗です!
曲は、一年目は、皆、クレンゲルのピアノトリオop35-2から取り組みます。
一楽章はソナチネみたいな感じなのですが、難易度は高くないのに、なぜだかこう、曲らしくなるまで、私は大変でした(汗)
譜めくりをし合います☆
狛江ステップの会場のエプタザールでは、赤茶色のベーゼンドルファーのピアノが弾けるそうで、服装もわりと正装で弾かれる方も多いとのこと。
それぞれ本番で、一楽章を弾くのか、二楽章、三楽章かを決め、当日は、それらが、まとまって全楽章になるような感じで、間で拍手をせず、続けて演奏するそうです!
ステップ自体が初めての私。。楽しんで本番を迎えたいです♪
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