まだ終わってなかった京都お土産話…^^:
夏の京都のこぼれ話が、季節の変化と共に、自然に終わっていたかの様にみえました(笑)
3つ位残っている書きたいこと…の筆頭は、「五山の送り火(大文字焼き)」の話です。
先ずは、浴衣を来た夜、焼き鳥で腹ごしらえして向かった、先斗町でのジャズ・ライヴのお話しを!
私の浴衣は本来、藤色の絞りで黄色やピンクの模様のものなんですが、滅多に着ないので仕舞い込んでいて、貸し浴衣屋さんで、(帯と小物は借り)新品を買い上げてしまったんです。白地が着たかったんですが、やはり膨張しました。
鴨川の川床の裏手の先斗町の路地で、たまたま見つけたBarの中でのジャズ・ライヴ。日本人の男性3人で、ピアノ・ベース(コントラバス)・ドラムのトリオでした。割と年配(ベテラン)の方達でした。曲目はよくわからないのですが、曲の紹介の時に、「バラードの」とか「ブルースの」とか仰るので、雰囲気は良く掴めました。
お店は狭いので、スタインウェイのアップライトが入っており、窓の外からは、鴨川の夜のきらめきがゆらゆらと。
ピアノの方は若かったのですが上手くて、私の生徒さんにとっても似ていて、「○○くんも、こんな風に、音楽をいつまでも楽しめる大人になってほしいな〜」と思いながら、真近で聴いていました。譜面とか見ないんですね〜!
ドラムも、ブラシを使った時なんて、ゾクゾクっとする程すてきでした〜♪ドラムの凄いのは、「東京JAZZ」とかで聴いた事がありますが、火が噴く様になるんですね(表現出来ない…^^:)
聴いていて…クラシックは、まあどちらかというと微動だにせず聴くものだけど、ジャズなら、感興のままに身体を動かせるのがいいですね。
浴衣を着ていてもお構いなしに、自然にスウィングに合わせてしまう。次第に高まるグルーヴ感!気持ちが高揚します。
小説の影響で凝っていたギムレットばかり立て続けに3杯(生徒さんに聞いたモヒートにも凝ってたけど♪)、スコッチをストレートで飲みながら、2ステージ位聴いたその夜は、翌々日に京都を後にした私の、心に残る夜の一つでした。
何故、これを書くかと言うと・・・直接の関連はないのですが…うふ♪
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