2011年9月6日
津波被災地を訪れて
震災以来、ずっとお話しがしたかった、かじはら先生にお会いして来ました。
支援活動を継続して、多大なご尽力をされている様子を拝見しながらも、未だに、何のお役にも立てていなかったことも、とても気になっておりましたし、地震の被災を受けた立場同士、色々とお話しさせて頂きたかったのです。
石巻、女川と、連れて行って下さり、私は、初めて、津波の被害をこの目で見ることが出来ました。
人生観の何かが変わる様な、多くの事を感じました。自分の県の原発でのことにだけ捕われているより、よほど広い視座が持てるのではないかと思いました。
かおる先生に感謝し、先生が早く、ピアノと書く事に、全身で向かわれる日々が戻る様に祈りながら、出来ることは応援して行きたいと思います。
津波の被害に遭われた方々にも、自立出来ていた震災前の日常の様に、未来の見える安定した生活と自由な気兼ねない心を取り戻される日が、少しでも早く訪れる事を、(今は、心で願うことしか出来ませんが)心から願わずにはいられません。
敦子先生
仙台にいらっしゃった際には、大変お世話になりました。
これからも、先生の益々のご活躍を御祈念いたします。
S先生
こちらこそ大変お世話になりまして、有難うございました。
エオリアン・ハープop25-1を、先程引っぱり出して弾いてみていましたが、ショパンのエチュードは指の拡張があって、むずかしいですね〜(^^)