発表会の選曲
自分の子供時代、発表会が近づくと、先生のお宅のピアノの上に楽譜がどさっと積み重なっている事から『発表会なんだな〜』と気づき、嬉しくなったものです。
発表会の曲決めというのは、生徒さんにとっては、心躍る、モチベーションの上がるワクワクする時間ですね
こちらにとっては、大変責任を担う心持ちで、生徒さん一人一人を思い浮かべ
、吟味しています
その曲から、何を学べるか、どんな効果があるか、持ち味が出せる様考えます。
発表会
は、普段の曲より期間をかけて準備し、ステージの上での経験
や、それを乗り越えての大きな自信につながる、音楽的にも、経験としても成長の良い機会ですよね
当日、小さなピアニスト達はドキドキしながらも、終わった後でご家族の方々にいつもより沢山褒められたり
、お友達や年上の子供さんの弾いている曲から、憧れ
や、競争
、etc.色々な心の体験もします。終わった後での写真撮影
や、その後、お家の方とのお食事も楽しみでしょう。懇親会がある場合
もありますね!
それまで数ヶ月はおつきあいする曲
ですから、私も生徒さんの方も、「これぞ
」という曲に絞り込む時、とても真剣
になります。そして、しばし悩んだ末、みんなそれぞれ、自分にちゃんと合った曲を選択する…、私は、その瞬間の生徒さんの、これ以上無い真剣な顔を見ると胸が熱くなります。
みんな、『これは自分に弾けるか』だけでなく『本当に弾きたい曲
は、どれなのか』『どんな曲が、自分の個性に合うか』考えて決断している様子です。(「見せ場はあるのか」も重要ですね。)その時間は、その子にとって、とても貴重と思われるので、私は、曲を「こ・れ」と決めつけず、出来るだけ選択肢を作っています。その子にぴたり合った曲、本人がそれを気にいってくれた時は嬉しくて、ひとつ大仕事をやり終えた気までしてしまいますね
それにしてもクラシックは、バッハから約300年間に書かれた膨大な曲があるので、そういう時期は、楽譜棚をひっくり返して探したり
します






No comments yet.