地震
16日の地震は、本当に驚きました。
まさか。と、またか。
そんな諦めの気持ちさえ起こりました。
そんな中、遠方の友人達からのメールが支えとなり慰められました。
有難い気持ちで、私も、気になる方々に送りました。
夜の間にレッスン室は片付けたものの、色んな絡みで、木曜の生徒さんは殆ど翌週に振り替えた次第です。
土曜日のレッスンを終えると、それまでの疲れが一気に出て、バタンキュー😇
日曜は何もやる気が起きず、ヨレヨレと過ごし、重い腰を上げ、夜のフランス語オンラインレッスンに参加。
すると、リヨン在住の先生が、このコンテンツを後半に用意していてくださったのです。
Chopin dans les ruines. La pianiste Irina Maniukina vient d’apprendre que sa fille de 16 ans avait réchappé au tir d’un missile tout proche et ouvre son piano avant d’abandonner sa maison de Bila Tserkva, le 5 mars #Ukraine
— Ariane Chemin (@ArianeChemin) March 13, 2022
📸 @WGrzedzinski @washingtonpost pic.twitter.com/aAv9uSOTrk
このピアニストは、ウクライナを離れる直前にショパンの「エオリアン・ハープ」を弾きました。(ちなみに最初に弾いたのはシューベルト)
弾丸の傷跡の室内とはうらはらに響き渡る音色。
「かつてショパンは、ポーランドがリトアニアとウクライナとともに、ロシアに抵抗して戦って敗れた時に、国を出た」という歴史と準えている。
との記事を読みました。
この動画を見てしまったら、地震の被害は、まだ全然平気だと、ある意味パワーを頂きました。