「80年に一度きりの郡山写真展」いよいよ開催

以前、ここでお知らせしました、郡山市正円堂camera.gifの塩谷邦夫氏の写真展が、26日より始まりましたsign01.gif

私は、開催期間の早いうちにブログでご紹介したかったので、早速、行って参りましたhappy01.gif

会場では、お洒落姿の塩谷さんが出迎えて下さいました。入るなり、はじける様に生き生きとした写真の数々に魅了され、一点一点つい感嘆の声を上げながら見入ってしまいました!そして、塩谷さんご本人に色々ご質問させて頂きながら、より深く作品の背景など知る事が出来ました。

郡山の駅前でのクリスマスイルミネーションを、光を地面からの反射でより美しく写す為に、雨の日をお選びになって撮影された事や、逢瀬公園の見事に迫って来る様な百合のアップの周りには、取り囲む様な木々。遠くにも小さく別の百合達が可愛らしく見える…。ビッグアイを、「ある所」(是非、訊ねてみて下さい!)から望遠レンズで撮った写真〜夕日と一緒の、、など、どれも撮影時間やお天気などを緻密に考慮し、工夫された写真に感激しました。写真への深い愛情と情熱が凝縮されている写真展でしたheart02.gif

幸せな黄色で溢れかえっている菜の花の写真に、私の眼は喜んでしまったり、相当かがんで撮られた中町商店街のアングルの工夫に唸ったり、至福の時間を過ごさせて頂きました。

塩谷さんの奥様と、私の母は、若かりし日の銀行員時代に、職場でご一緒させて頂いた時期があるそうで、母と一緒に行って来ました。塩谷さんがギャラリーで微笑む姿をパチリと撮って来たかったのですが、写真家の方にカメラを向けるのは失礼な気が致して、控えましたsign01.gif

31日まで、アトリエかしわ(開成山の柏屋2F)開かれています!入場無料です。どうぞ郡山の方々、80歳で尚、溌剌としたお写真と、塩谷さんの優しい笑顔に逢いに、足を運んでみてくださいね!

(私の生徒さんは、そのこと(私にピアノ習っている旨)を言って頂ければ、塩谷さんも喜んで下さると思います!)

一週間の夏休み♪

ニースのシャガール美術館のステンドグラス(シャルル・マルク作)<p>

昨日の大人の生徒さん達のレッスンを終えて、教室は、一週間の夏休みに入りましたbicycle.gif

やりたいことは山積みですが、まずは、この机の上の掃除がしたいですねsweat01.gifdash.gif

パソコンまわりは、どうしてもメモや資料が溜まっていってしまいます。(「机の上に雑然となっているモノは、それだけ良く使うモノだから仕舞うな」…という整理法の一説もある様ですがicon_mrgreen.gif

又、読みかけや、読もうと思って溜め込んでいる本、教材研究中で積み上がっている楽譜の、一時的icon_question.gif置き場を確立しなくてはbleah.gif、、と考えている所ですicon_rolleyes.gif

レッスン室の方は片付いていますが、よ〜くみると、本棚の中身が「斜めに」(この感覚お分かりでしょうか〜coldsweats01.gif)倒れたりしているのを揃えよう…。

今日の画像は、ニースのシャガール美術館の「天地創造」が描かれたステンドグラスです。

このステンドグラスは、なんとグランドピアノも置いてあるコンサートホールAmis du muséeという所をクリックして見て下さい!)の壁にあり、陽光降り注ぐ南仏の光が、シャガール・ブルーを通して、差し込んで来ます。

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「80年に一度きりの郡山写真展」 

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私のサイトのトップページの写真(レッスン風景)とレッスン室写真を撮って下さいました、塩谷邦夫さんの写真展camera.gifが、8月26日(水)から8月31日(月)まで、アトリエかしわ(開成柏屋2階)にて、開催されますsign03.gif

塩谷さんによれば、今までの長いカメラマン生活の中で、郡山をテーマにした写真は、これまであまり撮って来なかったとのこと。そして今、あたりまえにある風景を、撮ってみようと思われたそうです。この企画は、米寿の記念に…と思われていたそうですが、やはり80歳の今、開催することになさったそうです。

氏の生まれ育った故郷、郡山の「現在の姿」。それから、マイファミリーと題した、50年前の古いアルバムから再生した写真。また、若き日に、世界写真コンクール&国内写真コンテスト一位入賞作品など、写真人生の集大成にとの、大切な記念の写真展です!

レッスン室の写真を撮って下さった時も、病み上がりでしたのに(後で知りました)、自転車に大切な写真の機材を積んで来て下さったこと、「久しぶりにカメラをいじれて、私も楽しい仕事です」と仰って下さり、貴重な有難いことと感謝しています。慎重な準備の仕方など拝見し、又、色々なお話をお伺いする中で、写真への深い愛情を感じました。

子供の頃の発表会撮影の折にも、「正円堂camera.gif」さんは、いつも皆をニコニコハッピーな笑顔で写真に写して下さっていました。今もその暖かい笑顔はご健在です♪

写真展、大変楽しみにしています。郡山の皆さん、ご興味のある方は、是非、お誘い合わせの上、ご来館下さいねhappy01.gif

ちなみに、遠くの方にひとつご説明を…、柏屋という薄皮まんじゅうで有名なお菓子屋さんは、指揮者、本名徹次さんのご実家です…

タンゴ・デ・マラガ

 
ヒッチコックの「宝石泥棒」にもこんなアングルあったなあ<p>

以前、フラメンコと(社交)ダンスを習っていた時期がありました。結構何年かやっていました。音楽は、歌の要素、踊りの要素、色々絡み合って出来ています。と、いう訳で、ピアノの為icon_wink.gifに習っていました。

特に、ワルツなど、いくら「ウインナーワルツは、2拍目を少し引き延ばすのが特徴」ということであっても、実際に踊った体験からなるほどと体得したこともあります。ワルツのリズムを身体で感じて欲しくて、生徒さんとレッスン室で踊った事もあったなあnote.gif

本当に様々なものを踊りました。ルンバ、サンバ、タンゴ、パソドブレ、ブルース…(←簡単な級まで取りましたsmile.gif)。また、フラメンコでは、3拍子、4拍子、6拍子と多様でしたが複合拍子も多く、11拍子(!?)というのもありました。強くサパテアード(釘の打ってある靴底を踏み鳴らすfoot.giffoot.gif)する所は、音楽でいうと強拍にあたります。スペインの花祭りで2人組で踊られる「セビジャーナス」、キューバのリズムを取り入れた優雅な「グアヒーラ」、それから、タイトルで書きました「タンゴ・デ・マラガ」(マラガはピカソの故郷)は、哀愁漂う曲調でした。準備体操では、アルベニスのニ長調の「タンゴ」のフラメンコギターバージョンが流れていました。

スペインの作曲家アルベニスの「スペイン組曲」には、「グラナダ」「セビリア」「カディス」「キューバ」など、フラメンコやギターそのものの雰囲気が溢れていますね!弾いてみても、やっぱりこのリズム感は捉えづらい。。スペインの大御所女性ピアニスト、ラローチャの引退直前に聴いたスペインものの風格と気品ある演奏、素敵だったな〜notes.gif

余談ですが、フランスのサルコジ大統領の前夫人は、アルベニスのひ孫さんなんですってねicon_eek.gif

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ゴーギャン展に思う〜表現者の気概〜

パリ/ポン・デザール(芸術橋)の宴会

日曜日のお話の最終回です。その日は午後過ぎまでこちらで所用があった為、東京滞在は、たったの5時間。本当はもっと短い予定でした。しかし、今回の本命のセミナーの他に、何かしらもうひとつと思い、急遽、同じ沿線上の竹橋の国立近代美術館に、ゴーギャンを観に行きました。

今回は、最後の大作「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」という大きな迫力のある絵画が来ているとのことで、気になったからです。ゴーギャンと言えば、タヒチへの移住やゴッホとの共同生活の事で有名ですが、私は、この前述の絵画の他に、彼の「朱色」の表現に強く惹かれました。アルルにあるアリスカンという名の墓地の石の色の下に、溢れかえるばかりの紅葉の落ち葉が…。美しかったな。ずっと観ていたい絵でした。「アリスカンの並木道 アルル」という絵です。そしてどの作品の額縁も、フランスとタヒチの原始的な雰囲気の融合みたいなものが選ばれていて、すごく合っていました。

株の仕事で成功していたのに、34歳で絵を本格的に志すというのも、やっぱり本人には何か啓示のようなものがあったのでしょう。

ゴーギャンの描くタヒチの女性の足は、しっかりと大地を踏みしめる様に、大きく力強くて、強烈でした。

幼い頃、父親の仕事でペルーに行ったりもしていたそうなので、そういった体験からも、ずっとその後も、ペルーのミイラのポーズにこだわったり、幼い頃の体験って染み付くものなのですね。

で、問題の大作は、絶望して死を意識した直後、精神的な遺言として、絵画に渾身の思いを込めて彼の世界観を表現したものでした。圧倒されました。

私は、絵画も美術も観るのは好きですが、なんといっても、そこから、その画家が命がけで表現しているパワーを感じる事、その強烈なものを味わいたくなると、展覧会に出かけます。

ゴーギャン展は9/23までだそうです。

ゴッホではあるけど、「アルルの跳ね橋」

アート — 12:00 AM  Comments (0)