読譜の強い味方「おんぷカード」
素敵なCDが届きました
移動しながら最新のレッスンについて学べる、(株)リーラムジカ 藤拓弘先生のCD教材!
いつもは月の始めに届くはずが、月の半ばに何だろう!?と包みをあけると、
「ピアノ講師ラボ スペシャルCD2毎組」を、会員限定でプレゼントいただきました!
すごく素敵なジャケットデザインで、空色の背景に、色が混ざって美しいト音記号に音符たち
CDには、15名の著名なピアノの先生の対談の肝の部分が、収録されています。
特典が5つある秋のキャンペーンが月末でしめきりだそうです
思いがけず、素敵なCDを手にし、また良いレッスンへのやる気が湧いてきますね
浜松の楽器博物館(3) 鍵盤楽器
浜松の楽器博物館Report、いよいよ最後を飾るのはピアノです
上記の楽器、譜面台が奥にも見えますでしょ♪
これは、1925年製プレイエル社の「2台ピアノ用」ピアノなんです!
共有している響板の中に、こんな風に弦が張られています。
あとから、CDでミヨーの「スカラムーシュ」を聴きましたが、すごくボリュームのある音で、迫力がありました!
現代では、2台ピアノの演奏は、ピアノを2台使用しますが、同一楽器ですと、響きの融合が半端ないです。
こちらは、グロトリアン-シュタインヴェーク 1885〜1890年製。
現代のピアノにかなり近いアクション構造を持ち、柔らかい透明感ある音色が特徴です。
シューマンの妻、ピアニストのクララ・シューマンが好んだピアノだそうです。
こちらのCDで、ブラームスの曲と大変合っていました。
所で、ブラームスの曲には、ホルンが重要な役割で登場しますが、当時の「ヴァルトホルン」に愛着を持ち、サークルにも入っていたとか!
ナチュラルホルンも博物館に所蔵されていました。
お次は、プレイエルと並ぶフランスの2大ピアノメーカー、エラール社の1874年製。
ピアノを発明したイタリアのクリストフォリの楽器。1700年頃。
装飾の美しいチェンバロや、フォルテピアノ
モーツアルトの時代のスピネットやハープシコードもありました。
黎明期から発展期までの代表的なピアノが網羅され、文化の爛熟を感じることが出来ます。往年のピアノは、今のオーソドックスなものよりも、豊かな余裕を持ち、それが、多くの素晴らしいピアノ作品が生み出された理由なのでしょう。
駅前のアクトシティー浜松の斜め向かいなんですね。
さすが、楽器製造の街、浜松!!
浜松市楽器博物館サイト
浜松の楽器博物館 (1)
浜松の楽器博物館で、観たかったのは、こちら!
ジャワ島やバリ島の、ガムラン楽器です
ガムランとは、青銅で出来た打楽器を中心に、太鼓や弦楽器、管楽器を合わせた演奏形態です。「たたく」を意味します。
ドビュッシーの「版画」の第1曲「パゴダ(塔)」に取り組んだ際、ガムラン音楽に興味が湧いて、CDを聴いたりしてみたものの、バリ島にも行ったことがなく生で聴く機会がなかったので、どうしても、ガムランに接したかったのです
浜松の楽器博物館は、よく生徒さん達を1年に一度連れかれているピアノの先生方もいらっしゃいますが、本当に、ワクワクする場所でした!!
アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、鍵盤楽器など、4つの展示室に分れ、それぞれの地域や時代、信仰などと密接に結びついている楽器と音楽から、人々の生活が息づいているかのようでした
音は出せませんが、イヤホンで、全ての音を聴くことが出来ました
音脳リトミックの「音育児講座」に参加して来ました!
9日の月曜日、音脳リトミックの「音育児マイスター講座」を受けて来ました!今回は、単発講座です。
墨田川にかかる橋を渡って会場に向かいました。
音脳リトミックは、かねてより興味がありました
北九州市から、金子栄美子理事がいらっしゃり、イメージの世界、五感をフルに使った、感性のリトミックをご紹介して下さいました
シュタイナー楽器でもあり、音楽療法でも使われる「ライアー」の繊細な弦の音に、小さなお子さん達も、集中力を高めるそうです。
障がいのある方や、終末期医療の現場などでも心的効果があるとのことです。すっかり、ライアーのかそけき響きに癒されました
ライアーの持ち方は、こんな感じに赤ちゃんを見る様にと、教わりました
私は、震災の前年にリトミック研究センターの方で初級(3歳児の指導)を取り、その後のレッスンにとても役立っていますし、今もずっと、小さい生徒さん方は、本当にリトミックの要素を取り入れてレッスンするのが大好きなので、もっと生徒さんを楽しませられたらいいなと思っています。
音脳ピアミックの様子♪
「とおんちゃん」という可愛いキャラクターにも出会え、2歳児の指導に触れることが出来ました!
右脳を使うことは、そのあと、ピアノ演奏においてもイメージを持てるお子さんになるのではないかなと、リトミックの良さを沢山感じてきました♪♪
第1回イモラ国際ピアノオーディション、福島予選も!
第1回イモラ国際ピアノオーディションin JAPANが、5/31と6/1に開催されます。
全国5ヶ所での地区予選のうち、福島予選も、5/24(土)に、猪苗代町体験交流館「学びいな」で行われるとのことです!
宮城、福島、東京、愛知、兵庫で、5月に予選が開催されるのですが、その内、2ヶ所が、東北の被災地というのも、主催者の方の思い入れが見えるようです。
参加のカテゴリーは5つで、
・小学低学年の部 5分
・小学高学年の部 8分
・中学生の部 11分
・高校生の部 13分
・大学・一般の部(2014年4月1日現在で30歳未満)15分
と、規定時間内に暗譜で自由曲を演奏するといった、フリースタイル。
審査法も、技術偏重ではなく、個性や表現、芸術性に重点が置かれ、小学校低学年から参加出来るのも魅力です。
羽田空港や、JALの協賛により、本選の副賞には、なんとイタリアへの往復航空券や、イモラサマーフェスティバルへの参加の権利が与えられます。
日本のコンクールでは味わえない、ヨーロッパの感性が磨かれそうですね!
福島予選の参加締め切りは、5月3日です。
参加費も相場です。
公式サイトから、参加のお申し込みが出来るようですよ。
福島県のピアノを学ぶ皆さま、ぜひご参加なさってはいかがでしょうか。
永瀬まゆみ先生の、音楽用語パズル
土曜日の生徒さんが、姉妹での待ち時間に、これをやっていました!
永瀬まゆみ先生の、「ミッキーといっしょ パズルでおぼえる音楽のことば」です。
2月下旬に発売されたばかりの頃、音の葉研究会で、イタリア語に堪能な講師の方がいらしての、音楽用語講座と共に、ご紹介頂きました。
講座では、先生に付いて発音し、ふだん「p(ピアノ)…弱く」と読んでいるのを、「ピア〜ノ♪」と、発音したり、イタリア語の本来の意味からみた、音楽用語の奥深さを実感し、楽譜を読み解くヒントがまた色々増えました。
生徒さんに、イタリア風発音で言ってみせたら、喜んでいました♪
「エスプレッシーヴォ」の語源も、「es〜外に出す」と「press〜押す」に分けて意味を捉え、表情を、内に込めるのでは無く、外に表現するのだという事も学びました。
この日の音の葉研究会には、芸大生のピアニスト矢野雄太さんも、ドビュッシーの「パゴダ」を一曲披露しにいらして下さり、いつもの楽器が、違う楽器に聴こえる程の、素晴らしい音色で、息をのむ美しい演奏を聴かせて下さったんですよ。
さて、先程のパズル…、レッスンが終わって、お姉ちゃんが加わったら、こんなにパズルの完成作が増えていました!
パズルのシートは、ラミネート加工して使っていますので、生徒さん達、どんどん使って下さいね!
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3月3日は、二つの演奏会を聴きます♪
一つは、私の母校の武蔵野音大の、福島県支部の新人演奏会。
もうひとつは、管弦学部の中学生の生徒さんが出演する演奏会。先日、お母様からチケットを頂きました。
楽しみです!
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