出雲大社を詣でて

発表会後のお休みで、出雲大社に参拝してきました!

昨春から仙台⇄出雲便が運航しているFDA✈️

3年前に伊勢神宮を参拝した折、古事記を読んで、「因幡の素兎」のおはなしが心に残り、ずっと行きたかった出雲。

境内には、うさぎがいっぱい

穏やかな素晴らしい大社でした。

この3月に、平成の大遷宮も完成されました。

3年前、大国主命(オオクニヌシのミコト)の祀られた出雲の祈祷品を建物の基礎工事の際に埋めたりお札を貼ったりする「出雲屋敷」にはできなかったけど、伊勢の猿田彦神社で受けた砂は、地鎮祭で撒いたのです。

西方1キロの所にある夕日の絶景として知られる国譲りの神話の舞台、稲佐の浜

日が沈む聖地として、夜を守る出雲の国。

ほんとうに素敵なところでした。

玉造温泉で、美味しい海鮮丼に出逢いました
出雲蕎麦♪

旅は続きます☺️

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すてきなゴルフ倶楽部

年の瀬の一泊旅行!エクシブ那須白河です。

ゴルフクラブの会員様である生徒さんのお祖父さまの計らいで、素敵な角部屋で、ヨーロピアンな会員制リゾートホテルを満喫してきました😊

門をくぐって、木立を抜けながら期待は昂まり、あらわれる瀟洒な洋館✨

海外の名門コースを設計したR・T・ジョーンズ・シニア氏が手がけ、プロのトーナメントも開催されるというゴルフコースは、雪に覆われても雰囲気抜群でした。

父もゴルフが大好きで(私にも習わせた程)、別の所の会員になっていたので、憧れがあります✨

「こんな素敵なところでゴルフをしたら最高だろうな!」と夢見がちに館内を歩き回りました。

ディナーのフレンチのために卓球をしたり笑、雪見のスパを愉しみました。

ゴルフバッグを持参していたので、翌日郡山に戻りがてら、打ちっ放しへGo‼️

大晦日でも、熱心に練習している方のフォームを見ながら打ってみました。

かなりスカッとし、駆け込み大掃除が紅白までに間に合い💦印象深い大晦日となりました😊

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ヒノキの浴槽にふんわり包まれる

先月末のこと、あまりにも肩こりが酷く、親戚の温泉宿に日帰り温泉に行きました。「華の湯」なぜか3年ぶり。

コンベンションホール「風の杜」の増築に合わせ、改築も進み、記念動画を見ていたら、ツアービュッフェの入口に「西王母」が飾ってありました。

三木宗策作「西王母」と

ずっと、家のリビングにあった「桃の彫像」は、見事に修復され、ライトアップまでされているようでした。

ガラスケースに入っていたため、初めて横から観る姿に、桃を背負っているのではなく、桃の木のまえに立っている姿だったことを知りました。

夕方は、21種類の庭園露天風呂は男性だったので、私は、展望ひのき風呂へと。

夕方は、女性のお風呂にだけ「玉こんにゃく」が振る舞われます♪

「会津磐梯山」のからくり時計♪三木三郎作

展望大浴場入口にある、あえて調子っぱずれの会津磐梯山のからくり時計も健在でした。

足元は畳敷きで、6種の天然石のお湯が愉しめるエリアもありますが、私は、元々ある大きなひのき風呂へ。

夏には深い緑の山が、冬には、雪景色が窓から、夕景とともに趣があります。

今回はじめて、今まで、このひのき風呂が好きだったわけに、改めて気づきました。

ほのかな香りはもちろんのこと、ひのきの木を踏む足元の感触が優しいのです!

ずっと入って居たい、柔らかで包み込まれるような感触に癒されました。

どのお風呂から入ろうか迷っていらっしゃるお客様に、「あちらにも、ひのき風呂がありますよ😊」と勝手にご案内してしまった私。。結局新しい方へ行かれていましたが。

懐かしさでいっぱいの、磐梯熱海でした。

コンベンションホール「風の杜」

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仙台でパワーチャージ

教室の一大イベント、「発表会」の仕事は、当日を晴れて迎えるまで尽きせぬ仕事が休みなく続きます。

けれども、スピーキング・アカデミーを主宰する山本光子先生が、仙台にお越しになられたので、思い切って、仙台でゆとりの時間を持ちました!

瑞鳳殿

秋田で一級建築士事務所を構える土田さんや、仙台でピアノ教室を運営する内山先生と行動をともにし、急遽、一泊することになり、エネルギーチャージしてきました。

青葉城址は、これまで、近くまで通ってもきちんと観たことがなく、青葉山から見える、広々とした仙台の景色や、政宗公の騎馬像に興奮

ついウキウキと、表情がほころびました!

政宗公の眠る「瑞鳳殿」では、まだもみじの紅葉が観られ、神聖な澄んだ空気に浄化されるかのように、どんどん気持ちが解放されていくのを感じました。

この霊廟を訪れると、仕事運、成長運、やる気運がupするとか!

神々しい午前中の光を浴び、

お昼には新幹線に間に合うよう、内山先生が送ってくださって、感謝と楽しさ溢れる仙台の思い出ができました。

ただ遊んでいたわけではなく、仕事の話や、大切な時間を過ごし、スペシャルな小旅行となりました。

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今年の裏磐梯と水に映る紅葉

自然は良いですね!

今年の裏磐梯と水に映る紅葉

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ピアノの道は、結論を焦らず

北海道胆振東部地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
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虫の声、清々しい秋の空、やっと落ち着いた季節の到来です。
暑い夏の盛りには、色んなことに挑戦しました。


写真もその一つです。
いつも、ひとつの道を歩んでいるので、たまには、別の角度から「表現」を学んでみたくなります。

鴨川の川床と白川柳通

これまで、若い頃からの趣味の習い事といったら、フラメンコ、社交ダンスなど、どこか音楽と結びつきのあるものが多かった気がします。

リサイタルを聴きに行くことや、絵画やバレエを観たり、料理もワインも、本を読んだり、色んな土地を訪れるのも、長年の蓄積で、詰まるところは、演奏するときに、良いセンスを身につける為だったりします。

写心の宿題

写心の宿題で、「自分の好きな写真を100枚集めてくる」というのがありました。

自分で選んだ写真には、どこか共通点がありました。方向性が見えてきます。
これをピアニストの演奏に置き換えても、面白いと思います。

同じ人の撮る写真には、色彩、空気感において共通点があり、そこも、ピアノと似ているなと思いました。

撮った写真を見せ合う

二つ目の宿題は、

自分の「想いを込めた1枚」を撮って来ることでした。

私は、”夫が私に褒められて(笑)嬉しそうにピアノを弾いている写真”を印刷して行きました。
どの様な背景においても、「気持ちの込もる」というのは、表現の基本だと思います。

ピアノの生徒さんたちは、ひと夏を越して、各々が、どこか上達しているように嬉しく思うこの頃です。

私は、今回、写心を通して、「ありのままに撮られることで、自分の色んな姿を受け入れること」も学びました。
またピアノと共通項発見。

ピアノは、その上達の過程で、自分の「足りないこと、今は出来ていないこと、性格、問題」様々な壁を突きつけられます。
すべてと繋がっているのです。
それを、見たくないと、目を塞いでしまっては、成長が出来ません。

そして、そんなに簡単に何もかも出来てしまっては、こんなに長い間、続けている価値があるはずもありません。

たまに息抜きをしながら、また長い道を歩いて行こう、この秋の落ち着きとともに、気持ちを新たにしました。

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ポピー畑とラヴェンダー摘み

先週末、清々しい晴天「やっと予選も終わった〜」「久しぶりの休み〜」と、猪苗代に繰り出しました

メルヘンチックに^^

リステル猪苗代ハーブ園のポピー畑が、まるでモネの絵のよう。

ラヴェンダーを積んでいる方も多かったので、私たちも✂

磐梯山と猪苗代

今もラヴェンダーが、玄関で良い香りを放っています。

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藤色のシャワー〜あしかがフラワーパーク

連休は、埼玉の主人の実家に行った他、めずらしく家での〜んびり過ごしました。

埼玉に行く途中、足を延ばして「あしかがフラワーパーク」へ。

少々見頃は過ぎていたものの、たくさんの人で賑わい、色とりどりの藤のライトアップが幽玄で別世界を味わいました。

白藤って、初めてみました。とても綺麗で息をのむほど。


黄色もあり、

水に映る藤も素敵でした。

今月からまた新しい生徒さんたちをお迎えします

GWはたっぷりエネルギーチャージしました(し足りないケド・・・

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福島の心〜滝桜・花見山

昨日、福島を代表する桜の名所を2ヶ所めぐりました。

「花(桜)の心にヤマト心を見る」と語った、本居宣長になぞらえて、福島の桜に、福島人の心を見つめながら歩いて考えたことです。

福島の心〜滝桜・花見山

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宮城道雄の「春の海」

週末、いわきに行ってきました。
春先になると、無性に海が見たくなります。
小名浜の三崎公園や、ゴルフのできるホテルから海を眺めました。

癒されます。風が冷たかったですが、静かな海でした。

帰ってきてから、宮城道雄の「春の海」(昭和4年)の音型があたまを過ぎりました。

まさしく波の描写です。

8歳で失明した宮城さん、それより前に瀬戸内の海を目にした風景をイメージしたと言われています。

海が様々に変容するさまや、鳥の声など描かれ、西洋的な要素もみられます。

フランス人のヴァイオリニスト、ルネ・シュメーが昭和7年に来日し、演奏会で取り上げたことから世界にも広まったそうです。

YouTubeでも、この演奏を聴けます。

美しく、作曲者、演奏者の懐の深さを感じることができます。

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