ヒノキの浴槽にふんわり包まれる

先月末のこと、あまりにも肩こりが酷く、親戚の温泉宿に日帰り温泉に行きました。「華の湯」なぜか3年ぶり。

コンベンションホール「風の杜」の増築に合わせ、改築も進み、記念動画を見ていたら、ツアービュッフェの入口に「西王母」が飾ってありました。

三木宗策作「西王母」と

ずっと、家のリビングにあった「桃の彫像」は、見事に修復され、ライトアップまでされているようでした。

ガラスケースに入っていたため、初めて横から観る姿に、桃を背負っているのではなく、桃の木のまえに立っている姿だったことを知りました。

夕方は、21種類の庭園露天風呂は男性だったので、私は、展望ひのき風呂へと。

夕方は、女性のお風呂にだけ「玉こんにゃく」が振る舞われます♪

「会津磐梯山」のからくり時計♪三木三郎作

展望大浴場入口にある、あえて調子っぱずれの会津磐梯山のからくり時計も健在でした。

足元は畳敷きで、6種の天然石のお湯が愉しめるエリアもありますが、私は、元々ある大きなひのき風呂へ。

夏には深い緑の山が、冬には、雪景色が窓から、夕景とともに趣があります。

今回はじめて、今まで、このひのき風呂が好きだったわけに、改めて気づきました。

ほのかな香りはもちろんのこと、ひのきの木を踏む足元の感触が優しいのです!

ずっと入って居たい、柔らかで包み込まれるような感触に癒されました。

どのお風呂から入ろうか迷っていらっしゃるお客様に、「あちらにも、ひのき風呂がありますよ😊」と勝手にご案内してしまった私。。結局新しい方へ行かれていましたが。

懐かしさでいっぱいの、磐梯熱海でした。

コンベンションホール「風の杜」

ペルルピアノ教室HP

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ


にほんブログ村

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

No comments yet.

Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA