2011年5月19日
来年度の福島県の小中学校教員の採用は無し
小学校の教員採用試験を控えている生徒さんから聞きました。
来年度(今年の試験)、福島県の小中学校の採用は0という知らせを、GW前頃に受け、すっかり肩を落とされたということ
それはそうですよね。
他の県で受ける事になり、前向きに頑張っていますが、この教育委員会の決定は、福島の今と未来を物語るかのようで、私も大変悲しくなり、先週からお聞きした直後、かなりショックでした。
福島大学では、この決定に抗議する意見も出ているそうですし、当然の気持ちでしょう。
教員を目指す若い方達が、ふるさとで教鞭もとれないなんて、将来の生活設計を地元で描いて福島県を受けようとしていた方達は、外へ出るしかないのか…。
そちらの方が、結果的には幸せなのかもしれないし、こんな時だから、何が良いかは、わからないけれど、故郷がまともに機能しなくなるなんて、こんな人道から外れた汚染の状況、悔しくてしょうがないです。
会津磐梯山のブログと、このブログを読むとすごく泣けてきてしまいます あつこせんせい、何の助けにもならなくて…くやしいよ~
有難うございます!嬉しいです(: – :)☆
会津磐梯山のブログとこの記事は、『強い調子が籠っちゃったな…(汗)』と、
開くのがこわい(笑)記事でしたから、ちかこせんせいのお優しいコメントで、ほっ(*^^*)いつも励まして頂いて、心強いです。本当にありがとうございます。