メープル便り〜ローレンシャン高原(モントレンブラン)

カナダのメープル街道の旅から帰って来ました!

紅葉の名所であるローレンシャン高原や、ケベックシティ、モントリオールを訪れました。

今年は、例年よりやや紅葉が遅れていた為、この時期のローレンシャンでもなんとか紅葉に間に合う事が出来ましたhappy01.gif

オレンジや黄色(と、たまに赤)のメープルの紅葉に、ところどころ針葉樹の緑が混ざり合ったパッチワークの様な、淡く優しい色調が特徴の様でした。
落ちて枯れ行く直前に一度、真っ赤に染まるそうです。

着いた時は雨でしたが、天候は、女心と秋の空の如く変わり、山頂から下に降りた時には、晴れていました。

山頂付近は、枯れていた葉と、針葉樹が多かったです。(これは、隣の山の気がします。)
ローレンシャン高原だけで、四国と同じ位の面積だそうです。
ここは、モントレンブラン村という、その中で標高が高いとされている(でも875m)スキーリゾート地。

そこから見下ろす湖や他の山々です。絶景です。


メープル街道は、どこを通っても、素晴らしい紅葉がパノラマ大で続くのですが、広大すぎて、正直、カメラのフレームに収まりきれないので、写真より肉眼の方が圧倒的に良いです!
色合いの組み合わせや、近隣の風景との妙で、車窓からもはっとさせられる景色に何度も何度も出会いました!

観光客も沢山いましたが、日本人もこれまた多かったです。

ピアノの記事ではないですが、クリックして下さいねhappy01.gif

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Filed under: 旅行つれづれ — 11:09 PM
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2 Comments »
  1. […] 映画「グレン・グールド天才ピアニストの愛と孤独」を観ました。 先駆けて、青柳いづみこさんの「グレン・グールドー未来のピアニスト」を読んだのですが、そこにこんな事が書かれていました。「ピアニストにも様々なカテゴリーがある。国際的なキャリアを積む人、限定された地域で活躍する人、教育で生活費を稼ぎながら自主的な活動を行う人、しかし、いかなる国籍のいかなる年代のいかなるレヴェルのアーティストも、ステージ直前に過酷なプレッシャーに襲われるという点ではまったく平等なのだ。」。「すべてのことが不安になり、最悪の状態を予測し、リハーサルで不出来だったところが気になり、リハーサルで完璧に弾けたら弾けたで、かえって本番で間違えるのではないかという恐怖に襲われる。」。 グールドが、コンサートをドロップアウトした理由を同業者として理解されたからこそ、青柳氏は、研究の範疇外であったグールド論の本を出された様です。 ドキュメンタリーの映画の方では、伝説化されたグールドではなく、意外にも女性関係にも言及され、画家の女性などからのインタビューを通して、プライヴェートにも焦点があてられました。 コンサート活動を辞めてしまってからは、ラジオや、レコード制作に力を注ぐこととなりますが、1955年からのレコード業界の急成長が、更に、その事情に勢いを注ぐ要因となった様ですね。 デビュー版「バッハ:ゴルトベルグ変奏曲」を始めとし、数々の名盤を生み出した背景には、彼の独特な個性から来る生活様式があった訳ですが、孤独の代償として、後世に残した業績は計り知れないでしょう。 ステージ活動を辞める一因ともなった、バーンスタインとのブラームスの共演での酷評や(素敵な演奏なのに…)、競争を好まないけれどオリジナリティによっての一番を好む、一種矛盾した特徴など(一人っ子らしい…)、この映画と、青柳氏の本を併せて、グールドを知る機会となりました。 曲によって、大変遅く弾く解釈の時もあるグールドですが、演奏技術は卓越し、どんな曲でも、あまり練習なしで難なく弾けるピアニストであったといいます。 映画の中で、一番心に残った言葉は、たしかこんな言葉でした。 「芸術家もまた、普通の人間なのだ」 映画の最初とラストで映し出される、美しいカナダの紅葉。。 昨年の紅葉の旅では、オンタリオ州へは行きませんでしたが、いつかもし行く事があったら、トロントに行ってみたくもなりました。 にほんブログ村 Filed under: アート,ピアニスト,本 — admin 12:02 PM トラックバック […]

  2. […] 葉を見に行く編 「メープル便り〜ローレンシャン高原(モントレンブラン)」 http://www.perle-piano.net/wp/?p=9893 「ケベックシティ」 http://www.perle-piano.net/wp/?p=9961 「サープル湖と、さとう […]

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