2010年5月26日
バスティンのセミナー
水曜日は、藤原亜津子先生の、バスティンの講座に行って来ました
この所、バスティンは、レッスンで使っていなかったのですが、やはり、調性やスケール、和音などについて、よく説明されているのが、バスティンメソードの良い所ですね
和声感があると、骨格がしっかりし、立体的な演奏が出来ますし、和音の機能を理解して弾くのと、ただ弾くのでは、説得力も違います。
更に、調性の持つ特性も感じて弾けると、色合いが出て、練習にも幅がでますね。
バスティンに限らず、ピアノの教材というのは本当に多様に有り、アメリカのものやフランスのものetc.…それぞれが良く体系立てて考えられているので、それぞれの特性を熟知していることも、指導者に取っては大事ですね!
Filed under: セミナー — 10:42 PM
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