2010年4月20日
アンネ=ゾフィー・ムターの艶やかな立ち姿
演奏姿があまりにも絵になるヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターのリサイタルに行って来ました
オール・ブラームス・プログラムでした
ヴァイオリン・ソナタ1番から3番まで。
1番の「雨の歌」がお目当てで聴いて来たのですが、冒頭の出だしといい、何度も繰り返し出て来る雨の雫の様なモティーフの、過去を回想するようなイメージといい、得も言われぬ素敵な旋律です。
元となった歌曲「雨の歌
」は、ブラームスが思慕の情を寄せていた、クララ・シューマンのお気に入りだったため、後にヴァイオリン・ソナタの形で、メッセージを託したといわれています。
「すでに、取り返しのつかなくなった過去を回想し、諦観している」とのムターの解釈通り、深く心に沁み入る演奏でした。ロマンティックな中に寂寥感漂う、しみじみとした曲です。
第3番のソナタでは、「渦巻く様な情感の綾」が描き出され、豊潤で、こちらの方がムターの個性にしっくり来ていた様にも感じました。
全曲を通じ、ゆったりと構えたTempo感で、濃厚な色合いと、前向きで凛とした印象を受けました。
ピアノの、ランバート・オルキス(チェリストのロストロポーヴィッチのピアニストでもある)の包み込むような演奏に支えられて、さすがに女王の風格溢れる、「至芸」の演奏でした。
〜〜
さて、私は、偶然となりの席に○○氏(感動的なあの歌で爆発的ヒットを出したあの方
)を見つけ
、終始落ち着きませんでしたーー
そーっとサインもらっちゃいました
Filed under: リサイタル — 12:35 AM





ムター、いかれたのですか?DVDでしか見たことがないので羨ましいです~~!演目とか忘れちゃったので、コメントすら出来ません・・しくしく
隣の席にいらっしゃった方って誰ですか?まさか美空ひばり!?(ってお亡くなりになってますよね~~)
みかんぴあの先生、コメントありがとうございます♪
ムター行って来ました!美しかったです。
1999年にベートーヴェンの公演の時に、急用が出来て行けなくなり、やむなくチケットを従兄弟に買ってもらったので、今回は、その雪辱戦(?)です。
お隣の席の方は、秋○ 雅○さんです♪(お名前出しちゃっていいのか解らないので・・。)今日、レッスンでその事を中学生に話しちゃいました。ふふふ。
ご返信遅くなり、申し訳ありません!