懐かしき音大入試の思い出
ぞろ目が終わってしまうー![]()
オリンピックを観ていると、あの一瞬の為に積んだ、多大な鍛錬の時間に頭が下がります。
いま、母校である武蔵野音大は、入試の真っ最中だそうです
私が、受験したかれこれ**年前のことを、改めて思い出します
2/19か20日位から始まり、私は、ベートーヴェンのソナタop90の日程が26日と遅かったので、一週間位、江古田の寮にいました。
それに先んじて、実技のリハーサルで、早くに東京に行っていて、重い旅行鞄を持ちながら、あちこち移動している間に、なんと、インフルエンザに罹りました。
気付くまでの間、数駅先の先輩のお宅に、グランドピアノを借りて練習するため、毎日の試験の科目が終わるごとに、通っていました。
学科の試験
と楽典はばっちり終え、バッハの平均率とショパンエチュードの実技試験は、緊張しながら乗り切りました(白い布の被さったテーブルに、ズラーッと試験官が並ぶ実技試験は、ある意味緊張です)。
いつかの時点で熱が出始めたので、病院に行った所「この辺では、せっかく流行が終わった所なんですよ」と医者
に文句を言われました。マスクして、ソルフェージュの練習をしました(苦笑)
39度の熱が出て
最後の、ベートーヴェンの実技の日は、もうろうとしながら、なんとか無事に弾き終えることを願いましたが、曲の中間の所で、左手のある部分が止まってしまったのです。。。(高校の卒演では大丈夫だったのにな)
健康管理も実力の内と、これは強烈な教訓となりました。
無事入試は一回で済んでよかったですが、数小節の間(実は、けっこう長く)を、右手だけで弾きつないだ恐怖の経験は、その後の本番の度胸の強化と、本番前の健康管理の徹底につながりました




なつかしいです。 私も同じ学校の出身です。 ピアノの教室運営で探していたらこちらまで来ました。 また来ます。
コメントありがとうございます。
ええ、ちょうど今の時期ですから、なつかしいですね!