2009年11月23日
水のきらめき
11/22の「いい夫婦の日」と、11/23の「勤労感謝の日」の境は、さそり座から射手座に移行する日でもありますね(なんのこっちゃ)
さそり座は、洞察力に優れ、射手座は、開けっぴろげとか言いますが、本当でしょうか?!水のグループと、火のグループで、やはりなんとなく気質の違いがあるようにも感じます。
おかしな前置きとなりましたが、水にちなんだピアノ曲を中心にご紹介を!
「舟歌」は、メンデルスゾーンも、ショパンもフォーレも書いています。オペラですが、オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」も美しいです。ドビュッシーでは、「水の反映」「水の精」「月の光」、管弦楽曲なら「海」も。ラヴェルの「水の戯れ」「オンディーヌ」。ベートーヴェン「月光」、リスト「エステ荘の噴水」、ヘンデル「水上の音楽」(管弦楽曲)。シューベルトの歌曲「水面に歌う」もあります。etc…。
先程ETV特集で、白熱のドキュメンタリーをやっていた、辻井さんの自作曲「川のささやき」も、一瞬聴いただけで、水の表現とわかりますね!
また、はっきりと水の表現を打ち出していなくとも、開けた海を思わせたり、川を思わせたりする曲もあります。
水にちなんだ曲には、必ずと言って良い程、水面に光が反射するきらめきや陰影と、水のゆらめきがありますそれが、何とも心地よいです
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