2017年10月21日
ノーベル文学賞のカズオ・イシグロさん
カズオ・イシグロさんが、ノーベル文学賞を受賞したとき、何か私は予感していたことのように納得しました。
ブッカー賞を受賞している「日の名残り」は、忠誠心のある執事の眼を通し英国と貴族社会の斜陽を描きつつ、香り高い、最高に好きな小説です。
ドラマ化された「私を離さないで」その他集めていたら、あるとき「日の名残り」を紹介してくださった私の恩師が、「気に入っているのは、訳者なのよ!」と仰いました😅💡
カズオ・イシグロさんの本もよく訳している土屋政雄さんという翻訳家の文章がお好きだと伺って、今度はそちらを探すようになりました。
まあでも✨今回新たに2冊買って、読んでいます📚
Filed under: 本 — 12:01 AM
さすが、読書家のあっちゃん先生!! 美しくまとまっています。
イシグロさんの文学白熱教室の録画を見て、感動してblogに書いていたところです。
理路整然としていて美しくも熱い語り口(日本語訳でしたが)に興味をそそられる講義でした。
「日の名残り」をこれから読んでみます。
グリュック先生♪(亀ちゃん先生^ ^)
わ〜、コメントありがとう‼︎ございます♡
ご無沙汰でした♪
「文学白熱教室」、良さそうだね!私は見れなかったです。
「日の名残り」、映画にもなっているけれど本当に素敵です。M先生が当時教えてくださったの(^。^)
「浮世の画家」で、随分日本の描写がくわしいなと思ったら、小さい頃しかいないから、想像の世界だそうですね。さすが大作家、イマジネーション豊かですよね!