受け身のレッスンからの脱却
急な用があり、ここ数日、郡山に帰っていました。ふるさとの安心感からか、駅に着くなり目が下がる(もともとタレ目ですが)いっぽう!
街には、活気がありました。
急ではあったのに、レッスンに駆けつけて下さった生徒さん方、ありがとうございました。
大きくなるにつれ、自分の好みの曲、弾きたい曲の傾向がはっきりしてくる様子が見られました。
高校生の男の子が、ベートーヴェンの「月光」の3楽章を持って来て、「まだ、自分の理想の音にならなくて・・・」なんて、カッコいいことを言っていたので、理想の音に近づくタッチを勉強しました。
男の子がピアノに真剣な眼差しを向けて弾く姿は良いものだなと思ったり、小さかったあの子が、「月光」を弾くようになったことに感動しました。
高学年生や中学生の来年の目標として、読譜(リズムや音高の理解も併せて)や、楽曲の構成をよく理解すること、指使いを確実に自分で考えられるようにすることなど、強化すべき点も明確になりました。(音はわりと良いのだけど…!)
その辺りの自立は、楽しめるようになるために必要な基礎です♪
楽譜を自分で選んで購入したり、様々な曲に、積極的に挑戦してください!
どの方も、自分の本当に弾きたい曲を弾いているときは、目の輝きが違うし、俄然と腰が入ります!
どんどん、自分の弾きたい曲を持ってきてくださってOKですから!
大人の生徒さんとも、フランス音楽談義に花を咲かせたり、充実したレッスンでした。
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起きたらサンタさんからのプレゼントにワクワクな子どもさんも、みなさまも、心躍るクリスマスをおたのしみください♪
年賀状をまだにして来てしまったので、そちらも焦っています〜σ^_^;
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