2013年8月28日
甲府に持って来たピアノを調律
郡山では、今週(月)から、学校が始まりましたね!
お元気でお過ごしのことと思います。
こちらでは、まだ夏休みなのか、図書館で、宿題のラストスパートをかけている子供さんが沢山いました(笑)
今日は、甲府に引っ越して初めて、ピアノの調律をして頂きました。
遠くからの輸送や、気候の変化で、音がかなり狂っていたので、治っていく音の調子を心地よく聴いていました。
今までの、郡山での調律師さんとは長いおつきあいでしたので、こちらでの初対面の調律師さんの手にかかり、どんな音になるのか、楽しみでした。
職人気質で実直なお仕事をなさる方で、時間を掛けて、丁寧に調律して下さいました。パワーのある音になりました。
その後、ピアノに向かうのが気持ち良くて、延々と練習してしまいました。
窓からの、まだ青々とした田んぼの風景を取り囲む山々。空が少し高くなって、雲の白とのコントラストが綺麗です。
楽譜を片っ端から開き、『どの作曲家が合うかなあ』などと、思い巡らせました。
ショパンから、シューベルトに変わった時、ふっと、空気が変わりました。
田園風景だからといって、シューベルトが合うって訳ではないのですけれどね。
この二日間は、甲府もまた暑かったですが、それでもめっきり、朝夕の風も涼しく、大分過ごしやすい秋の訪れを感じます。
私が次に郡山に帰るのは、9月2日(月)の夕方から、二日間位か、その週に帰れなければ、翌週(9月の2週目)となると思います。
直前になってしまうかもしれませんが、はっきりしましたら、また告知致しますのでお待ち下さいね。
Filed under: 日々のこと — 9:12 PM
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