2009年9月17日
エリック=ハイドシェックのリサイタル
今夜は、紀尾井ホールでハイドシェックのリサイタルでした。
プログラムは、ハイドンのソナタ、シューマンの子供の情景、ハイドシェックの自作曲、ドビュッシーの子供の領分です。
古典派は、私の聴き方に問題があるのか、高音のタッチがちょっと気になるのですが、それでも、構築性が素晴らしかったです。
子供の情景の2曲目の「異国から」を流麗に捉えた発想や、各曲のキャラクターを見事にとらえた演奏でユニークでチャーミングなシューマンでした。ハイドシェックらしいオリジナリティが溢れていました。
流石なのは、ドビュッシーの子供の領分
です!
CDで聴いてしまうと、ついつまらなく聴こえてしまうこの組曲、もう最初の「グラドゥス・アド・パルナッスム」から、『わあ〜、まさにドビュッシーだ〜
』と嬉しくなりました
アンコールは、盛りだくさんで、フォーレのノクターン3番
(これが、今夜一番の収穫
)や、ドビュッシーのプレリュードの様なフランスもの(まさに、本領発揮ですね
)耳が喜んでしまいます
!
他にも、ベートーヴェンのバガテルやバッハ(これも美しいバッハでした)まで、思い出しては弾く…みたいな感じにどんどん出てきて、最後はお茶目に投げ
までして(いつものパターン☆)ステージを後にしていました
ああいう演奏を聴くと、ピアノは男の楽器だなと思ってしまいます




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