2012年12月8日
勉強している曲の郷土料理が食べたくなりませんか?
専門的に学んでいる生徒さんが、プロコフィエフのソナタをレッスンに持って来ました。
う…、社会主義リアリズム…。
ふと、ボルシチに添えられたサワークリームが脳裏に浮かんだ私は、食いしん坊としか言いようがありません。しかも、その曲が世に出た1917年など、ロシア革命のただ中ではありませんか!ボルシチどころではないかもしれないというのに。
「弾いている曲のお国の料理が食べたくならない?」
…現に私は、ハンガリーの曲を弾いた時は、パプリカ料理のレシピをみて、作った記憶が。
言語と地理的な関係、 その地域の場所と料理の関係。
勿論、そんなことがレッスンの内容ではありませんが曲に取り組む期間中に、一度は思いを馳せてみてもいいのかも!?
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