世界にひとつだけの曲「二人の笑顔」
古今東西、星の数ほどある「曲」というものは、ひとつとして同じ曲はないけれど、「自分のために作られた曲」というのを、私は、この2012年に初めて贈られました!
ブログで繋がった尊敬する年上の友人達、益子祥子先生、増田玲子先生、後藤ミカ先生、内野智香子先生が、8小節ずつ自作のメロディーを紡いで下さったのです。
作曲家のミカ先生がコードを付けて、森華燿子先生が、アレンジして下さったこの曲、三連符がとても華やかな、くるくる回るメリー・ゴーランドの様に、明るく動きの流麗な曲です。
結婚式当日、バンドと共に演奏して下さった森華燿子先生から、クリスマス前に、この曲のオルゴールバージョンのCDと、待ちに待った楽譜を、送って頂きました。
どの箇所を、どの先生が作曲して下さったのかがわかりました。
しょうこ先生は、上に昇って、飛翔していく様なメロディー。
玲子先生は、困難をはじき飛ばす様な、だけどキュンと切なさのある愛らしいメロディー。
サビでしょうか、Cメロのミカ先生は、一転、ドラマティックな展開。統括した大きなうねりと、二声の動き。
智香子先生は、ぐっと落ち着いた中音域のメロディーで締めて下さっています。
(私の主観です♪)
まるで、これまでの色々な事が凝縮されている様です。
あれこれ想像をめぐらせていたけれど、意表を突いた三連符!
華やかでお洒落な、そして優しくどこか懐かしい…、そんな素敵な曲です。
DVDが、当日聴き入る私達や、会場の方々が映っていなければ、YouTubeにでもupしたい程ですが、「二人の笑顔」と名付けられたこの曲を、発表会の開演前にお待ち頂く時や折々で、流していけたらいいなと考えております。ありがとうございました!
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